コさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ビジランテ(2017年製作の映画)

3.5

 大森南朋のクソ野郎感がたまらない。腐っても兄弟。血生臭いドロドロの2時間。

mellow(2020年製作の映画)

3.1

 詰め込みすぎ、浅すぎ、それっぽい演出に終始してて、ほとんど忘れてしまった。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.5

 最高!!前作の同じ感想をコピペします。↓


ギャグのような邦題に騙されちゃいけない。

ゾンビ映画として上出来すぎる。
電車、道具、そしてゾンビの使い方が非常に上手い。
描くところはしっかり描き、
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43年後のアイ・ラヴ・ユー(2019年製作の映画)

3.3

 んー、可もなく不可もなし。これも不倫なのに美談になり得ることもあるのか、なにが違うんだ。軽妙に描けばOK?

劇場(2020年製作の映画)

4.5

素晴らしい。傑作。

 ダメ男とそれを支える彼女。この構図って自分の周りでもよくいますけど、支える彼女が一番幸せそうなんですよね。で彼女がいっぱいいっぱいになって離れる時、男が追っかける、みたいな。
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

 「幸せになりたいっすねえ」

 仲原、お前の言葉が一番心に沁みた。

失楽園(1997年製作の映画)

3.6

 これ評価低くてびっくりしました。個人的には好きですけどね。

 不倫に対して完全に個人的な意見を少し。不快になった方いたらすみません。
初めに言っておくと、不倫を肯定しているわけではありません。
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.4

 ああああ!好き!!なんなんだ、このむず痒い感じは!
 この終始漂うチグハグな感じが功を奏して、どこか恥ずかしいけどどうしようもならない虚しさとやり切れなさと、、気付いたら涙が、、。主演の成田凌はさす
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

 女性による女性のための過酷な時代を乗り切る彼女らなりの処世術。結構すごいことやってるんだけど、女性キャラに肩入れさしちゃうくらい煌びやかなシーンとのバランス良すぎ。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.8

 徹底的に不快で狂気。芸術に囚われてる犯人の思考から完全に置いてけぼりを食う視聴者。ただそんなことお構いなくズカズカ進むストーリーに、辟易するか魅了されるか。
完全に見る人を選ぶ作品なだけに万人におす
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.3

 ガルガドット、、、カッケェ、、。
前作よりも持ち味を生かしたアクションがふんだんに盛り込まれていて、楽しかった。けれど、やっぱり今作も個人的には合わなかった、、、どうものりきれない。
 とりわけ今作
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.3

 すっごく中途半端。
ファンタジーに振り切るのか、サスペンスに振り切るかとても両極端な場面切り替えで、どんな気持ちで観れば良いのか終始よくわからず、、。刑務所内さすがにガバガバすぎて呆気に取られた。パ
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.7

 不条理で理不尽。真っ向から立ち向かった勇敢な人間の記録。世の中ってほんと良くならないな〜悲しい。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

 カンニングってすっごいスリルがあるし、緊張感があるけれど、その緊迫感をどう映像で伝えるか。そういう意味でも完成度高すぎてまじビビりました。
鉛筆でマーク中のガリガリッ、時計のチクタク、細かい息遣い、
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.5

 「同性愛者のなにが怖い?」

 この質問にしっかりと理由をつけて回答できる差別主義者はいないと思います。偏見とは無知から生じるもの。
漠然とただ何となく受容できない、彼らは異質な物。今作は、そんな風
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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

4.0

 ビルとテッドの3作目か〜、めちゃくちゃ気になるけど仕事も忙しいし後回しかな〜〜、

なんて思ってたらキャストに「サマラ・ウィービング」の名前を発見。仕事終わりの回に直行し鑑賞してまいりました。

 
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.5

 なんとも上品で繊細で優美な作品。
ラストまで一切無駄のない脚本、セリフは必要最低限で画力、特に視線で語る構成を完璧に成し遂げた役者と監督の手腕。圧巻。

健康って何?(2017年製作の映画)

4.3

内容に賛同するかしないかは個人の自由。
少なくとも僕は大いに賛同したし、腹落ちした。これまでの自分の食生活がいかに危険なものであったか。
 この映画をきっかけに動物性タンパク質の完全シャットアウトを意
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.9

 めっちゃくちゃおもしろかった。これはもう前情報とかなしで、とにかく見に行ってくれと言いたい。はっ、とする展開もさることながら、役者の演技がとにかく素晴らしい。以上!

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.5

 もはやこの映画が無縁な人など、この世にいないのでは?それ程までにSNSが浸透している世界。スマートフォンを持っていない人の方が珍しい世界。この状況下にいると、SNSの脅威などわかっているけれど抜け出>>続きを読む

トルーマン・カポーティ 真実のテープ(2019年製作の映画)

3.3

魅力的な人の周りには自然と人が集まるし、傾倒していく。それを地でいくような才能の塊。おもしろい。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

 普通〜とか、かくあるべし、みたいな選り取り見取りの人々を一つの大枠に強引に押し込める物言いが僕は心底嫌いです。いわゆる"レール"的なものに生まれた瞬間から乗せたがる。そこを少しでも外れようものなら、>>続きを読む

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

 分かってたようで分かってない、映画を構成する上での音響の存在!!映画の見方が完全に変わりそう。確実に映画館でみるべき一本。

 本筋とは逸れますが、映画終盤での仕事に対する考え方がとても印象深い。
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.7

 ラストはだいぶ序盤で読めたが、どんでん返しだけがこの映画の魅力ではない。なにも戦時中だけの話ではなくて、あの大惨事が残したものっていうのはつまりこういうことなんですよね。良作。

ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

3.6

 おい、2作目どうした!!頭空っぽ路線に振り切りすぎて、もうストーリー訳わかんないことになってるよ!!サマラウィーヴィング痩せた?好き。

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.8

 良い!!ぶしゃぶしゃ人が死ぬだけかと思えば、意外と人間味があって、あったかくて、ストーリーも割と手抜いてない感じ!好き!!
 何よりサマラウィーヴィング、、、画面にいるだけでもう好きです。

#生きている(2020年製作の映画)

3.7

 あれ、意外と評価が低いぞ。
 細かいツッコミどころはあるものの、ゾンビのクオリティは間違いなく高いでしょ!!現代版ゾンビからのサバイブ映画で、ドローンやらSNSを用いた攻防も新鮮で楽しい。
 ストー
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.0

 結論から言うと、あまりのれなかった、、、。
終始ゆるすぎて、メリハリがないと言うか。攻めた下ネタ+パーティという最高のシチュエーションにも関わらず、思ったより落ち着いてる印象。
 
 おっぱいやらう
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黒い家(1999年製作の映画)

3.7

 ちぃちぃしゃぶれぇぇぇえええ!!
 頭おかしくって、めちゃくちゃで好きです。

はりぼて(2020年製作の映画)

4.3

 全く笑い事じゃないんだけど、あまりに滑稽で笑ってしまう。いや、笑うしかないという方が適切かもしれない、、、。
 二の句が継げないというか、、報道機関やメディアがここまで動かないと、こんなことすら出来
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スリープオーバー 夜の大冒険(2020年製作の映画)

2.7

んんんん…中途半端だぞ…。

 全員の個性やら特徴やらを、後々の展開に持ち込んでくる感じは好きなんだけど、無理やりというか…中途半端。アクションのショボさは否めないし、前半のスパイ道具全然出てこないし
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