結婚式を家父長リレーと見なさなければいい作品なんだと思う。親が皆んな良い人だった。
中盤まで好き。切り株を子どもとして育てる夫婦。やがて現実が狂っていく。
画面の演出が新しかった。そして何より、作品にぴったりの曲!
ストーリーは隣の部屋の(仕事で成功してきた)男女が出会って、でも元カノの存在がバレて距離を置き、やっぱり好きでした、というだけ。
UTAのMVに麦わらの一味とシャンクスがついてくる!
ノリウッド初。
どの社会でも、綺麗な女性は男性に邪魔されがち
若者3人と、大家。殴り合ったり、家を取り壊す行政業者に文句言ったり、生活の勢いはある。なのに、静かな映画。
男・男・女でいるとき、太っちょがお笑い枠に押し除けられている(本人も受け入れている)感じが切>>続きを読む
ベトナム行く前に観た。
スペインのおばちゃん3人が養子を引き取るためはるばるベトナムへ。
反資本主義!
ミニマリズムで有名な二人の幼少期の家庭環境が知れた。
親友というか、恋人になりそこなった二人が、お互いの部屋を交換して1週間過ごす。部屋や本棚に性格出て見るのが楽しい。
活性化する北京。地方から稼ぎに出るが、青年、喋らないね。同郷の年配男性が「女をモノに」するグロい様を、文字通り壁を隔てて見るだけ。
予期せず「反売買春」の主張がなぜ良い結果を生まないのかわかる内容で>>続きを読む
過保護なお嬢様という生育環境だと本当にこんなに無知でアホっぽい振る舞いに育つものかな?
エンディングが恋叶わなかった知念くん(Hey!Say!JUMP)なのがよい。
配役はよかった!伝記的に進むならこうなるのだろうが、映画としては単調。さかな関係の仕事に就こうとするけど、ことごとく違ってのけ者なのがリアルだ。
初めて会った芸能人がさかなクンだったので、感慨深い。
地方の若者にありがちな猫背が似合う松山ケンイチ。
愛する妻の骨を粉にして花火に打ち上げたタクシードライバーのエピソード良かった。死後の事後処置の画一感がなくて。
必要な作品の一つだろうけれど、全体的に構図は単調だったかな。
Aセクだからといって(広義で「性的なジャンルのマイノリティ」である)ゲイやセックスワーカーに偏見がない訳でもないし、逆にゲイや元セックス>>続きを読む
女性を頑張って描こうとしているのが伝わった。
(要石を「天皇」の象徴、つまり男性権力の復権・既得権の維持とみなすと、全然歓迎できないストーリーだったわけだが、一体何だったのだろう?)
無害な花であり、有色人種の文化と共にあった大麻合法化にYES。な映画。
大麻は無害で、アルコールの方が有害なくらいなのに、禁止された。有色人種が好む(あるいはそれしか選択肢がない)ものを犯罪扱いし、>>続きを読む
黒人映画の功績として、映画公開前からサントラ公開して売り出していたこと、堂々としたオープニングシーンや力強いテーマがあった、と。
私がそれらを最初に目にしたのは、その後の白人メインな映画からでしかなく>>続きを読む
なんでラッパーとして一気に有名になれたのかわからなかった。ソロ女性ラッパーの草分け。
「黒人」のなかにも、肌が白めだから白人のフリをして生活できる者や、裕福だからより貧しい黒人を使用人として雇える者がいる、という可能性を初めて観れた。
たったの20分で怖い。制裁。
ちょうど人種差別の本を読んでいたところで、この映画を観て、でも今の私がページを閉じて画面を消せばレイシズムが消えたかのように明日を生きれてしまうだろう。何百年も引き継がれ>>続きを読む
ハリウッド賛美映画に見えなくはないが、この発想だけでやってのけるのは凄い。映画のロケハンというていで、イランで人質から逃れ潜伏していたアメリカ人6人を連れ戻す。隠すのではなく大胆に。カナダ大使が徹底し>>続きを読む
ガトーショコラの消費期限調べてしまった。とっ散らかってるのに伏線回収がうまい、下北沢映画。広報だとやたら「女性との出会い」に焦点が当てられている印象だが、そんな風に矮小化するのはもったいない。