秋桜さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

4.0

ロバート・ハリスの小説を映画化。
第二次世界大戦を招いたとされる、
1938年秋のミュンヘン会談を描いた
作品。
イギリス映画、監督はドイツ人と
いうことも興味深かった。

政治的駆け引き、命懸けで戦
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.8

冒頭のテロップから、実話なのかな、と信じ込まされる。コーエン兄弟の作品はあまり観たことがないから、こういう面白いやり方をするんだなと興味が湧いた。
みんな考えることが浅はかで😅その積み重ねでどんどん大
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チャーチル ノルマンディーの決断(2017年製作の映画)

3.9

ダンケルク救出作戦から4年後、
チャーチルはノルマンディー上陸作戦に反対していた。「ウィンストン・チャーチル」と共に2017年に公開された作品。こちらのブライアン・コックス演じるチャーチルも、味があっ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.6

「ウィンストン・チャーチル」を
観て、興味が湧いて。
史上最大の救出作戦、
ある程度の知識は入れてから鑑賞☺️

綺麗な戦争映画だった。
変な言い方だけど。
血が一滴も映されない、
決定的な死の瞬間も
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.2

第二次世界大戦時、ナチス・ドイツに
よりフランスは陥落間近で、そんな中、
イギリスの首相に就任した、
ウィンストン・チャーチル。
物凄い勢いで侵攻してくるドイツ軍。

ダンケルクに取り残された連合軍を
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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.2

シャーロック、ドラマの映画版。
大好きなシリーズだっただけに
期待してしまった。
時代設定が19世紀になってしまったのも
何故?という感じだったし、
推理もちょっとイマイチだったな。
残念。
hulu
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.3

ドラマ「The CROWN」を観ていて、サッチャー首相のことをよく知らないなと思い、ドラマを中断して鑑賞。
メリル・ストリープの熱演は
素晴らしいのだが、認知症を患う晩年と
過去を振り返る場面が頻繁に
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

4.6

ドラマにハマり、1作目の映画も観て、準備万端で観に行ってきました!!
今回はグランサム邸と南仏のリヴィエラ、同時に話が進んでいく。
映画の撮影が進むグランサム邸では、
メアリー始め、使用人たちも大活躍
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.8

3作目。
今までとはちょっと流れが変わっている。同じ流れを期待すると物足りなく感じるかも。
アランとチャウがメインのお話。
2人とも壊れすぎてる😂精神崩壊💦
キリンの首が吹っ飛んでたり、刑務所脱走して
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.6

ラスベガスからバンコクに変わって、
1作目と同じお決まりの流れ🤭
記憶を辿りながら人探しする。

新郎は目覚めたら顔に刺青が😱
記憶ないってすごいな、本当に👏

ただ、指が切断されて(いや自分でしたの
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.9

結婚式を2日後に控えた新郎ダグは、親友と義弟とラスベガスへ。ホテルのスイートルームで酒を飲んでバカ騒ぎした翌朝、花婿は消え、みんな全く記憶がない!残されたのは、赤ん坊と虎!!
手掛かりを頼りに、何が起
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.8

引退した元CIAエージェントが暗殺者に狙われ、昔の仲間たちに助けを求める。
彼らはRED(超危険な年金生活者)と呼ばれていた(笑)
殺し屋のヘレン・ミレンがカッコよかった😆
テンポよくて、気軽に観れて
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

面白かった!
話は内部の敵と戦うという王道ですが、(CIAってヤバいよね💦といろんな映画観て思う(笑))キャストが豪華でそれだけでも盛り上がる!!
これは映画館で観ても良かったかも。

続編楽しみです
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説きふせられて(2007年製作の映画)

3.4

8年も想い続ける2人。
周りの説得で一度は諦めたものの、
また再会してしまったから
もう止められないよね🤭

すれ違いが続いてもどかしさが募る。
そしてあの妹、本当にあーいう人は苦手だな💦

90分だ
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

4.0

ジェーン・オースティン「分別と多感」をエマ・トンプソンが脚本を担当し、
アカデミー賞脚色賞受賞!!

とにかく脚本が秀逸。
心の機微が細やかに描かれていて、
それを演じる俳優たちも
今やイギリスを代表
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.6

映画「エマ」からジェーン・オースティン原作作品を観ようと。
はじめはあまりハマれなかったけど、
中盤から面白くなってきた。
18世紀、女性に相続権のないイギリス、
女性は結婚相手を見つけることが死活問
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.5

ジェーン・オースティン原作。

寝る時のリボン頭のエマが
めちゃくちゃ可愛かった😍
エマの性格はあまり好きには
なれなかったけど、
少しずつ変わっていく様子は
興味深かった。

ナイトリーの想いが伝わ
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アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

3.0

ダウントン・アビーの
ヒュー・ボネヴィルが出ていたので
鑑賞。
思ったほど怖くなく、あまり記憶に残らない感じの作品だった😥

裏の顔は、ってところまでは
ワクワクしたんだけど、そこから
けっこうバッタ
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

3.4

未だに女性の方が稼いでいると
夫婦仲がうまくいかない、って言う人がいるけど。。その極端な話😅

怖いし、気持ち悪い💦
ロボットはヤバい。
人間味がなくなっては
魅力がないなと。
オチはそっちかぁと🤔

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.8

前回に引き続きイルサ登場!
彼女のアクションシーンもカッコよくて好きです☺️
今回もイーサンはボロボロになりながら、しかも実際骨折もしていたアクションシーン🫣観てられない💦

チームの団結力が本当に素
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

シリーズ5作目。
どんどん面白くなる😆
毎回オープニングのカッコ良さ(凄さ)に
やられて、ぐいぐい惹き込まれていく。

ここまでくると、安定感あって、
すごくリラックスしながら観れる(笑)

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.8

シリーズ4作目。
ドバイのブルジュ・ハリファで窓ガラスを登ってくシーン、スタントなしって本当に驚愕😲‼️トム・クルーズの役者魂を感じるし、それに向けて準備してくるプロ意識の高さは尊敬する。

殺し屋役
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.7

第3弾!
J・J・エイブラムス監督作。
IMFの教官となったイーサン。
教え子のピンチを救うため、
現場へ復帰する!!
今回の敵、フィリップ・シーモア・ホフマンめちゃくちゃ怖い😱
頭に埋め込む超小型爆
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.7

監督が変わるとガラッと作風が変わるような気がします。

トム・クルーズを愛でるという感じで(笑)アップになるシーンも多い。

オープニングのロッククライミングの
シーン、カッコよすぎました‼️

アク
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.9

再視聴。やっぱり面白いなぁ☺
そして、あのスパイ大作戦のテーマ曲🎶ワクワクする😆

内容は意外と覚えていなくて、
要所要所で、思い出す。
あの宙吊りのシーンのハラハラ感!
トム・クルーズかっこいい✨✨
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スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.4

今までにないタイプ。
愛する人の冤罪を証明するために
我が身を省みない作品はよくあるが、
これはそうじゃない💦
もう大陪審までいっても難しいことを悟り、妻の絶望する姿を見て、脱獄を計画する話😰

有罪
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泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

4.0

重松清の短編小説「せんせい。」の中に収められた一作。
重松清の小説は息子が読んでいて、家にも何作かあるので私も読んでいるが
子供が主人公のものが多く、多感な子供の心の表現が見事だなと毎回思う。グッとき
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.5

字幕がちょっと違和感あり💦
ホシとかガイシャとか。。

デンゼル・ワシントン演じる
リンカーン・ライムは4年前の捜査中の事故で全身麻痺になってしまい、
ほぼ表情だけの演技!!
さすが👏表情や声のトーン
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ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

3.3

デンゼル・ワシントンの演技は素晴らしかったが、それが際立ってしまい、それ以外が全く存在感がない感じの作品だった💦正義を貫くのはすごいことだけど、ここまでだと生きづらいだろうと思う。大金を手にした彼がド>>続きを読む

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

4.2

ダウントンアビーのドラマシリーズから
2年後のストーリー。
ここ最近ずっとドラマを観ていて、
その流れで映画版も。

ドラマも良いが、映画になって
さらに良くなってる!!
始まりからワクワクが止まらな
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

ジュラシックシリーズ完結編!
イナゴに殺られました😭
一度ならず、何度も出てきたので
その恐怖が消えず💦

ジュラシックパークシリーズの
懐かしいメンバーも集結!
ラストに相応しい!
アランとエリーの
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ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.3

ジョーンを否定も肯定も出来ないなと
観て思う。時代も状況も違うし。
ジョーンは祖国を裏切ったのか、
KGBに利用されたのか、
やっぱりレオへの愛のためなのかな、、
彼女なりの正義かな。

広島、長崎へ
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マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

3.6

マイアミ・バイスのテレビシリーズを
観たことがないので、比較出来ないですが、これはこれで私は面白かったかなと思う。バディ感があまりなくて、残念だったかな。コリン・ファレルの色気がすごい!

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.1

ジョン・ウィック3作目。
コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破ったジョンは、1400万ドルの懸賞金が賭けられる。
満身創痍のジョンは、かつて血の契約を交わしたソフィアに助けを求める。
2作目はこの契約
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

前作から5日後。
私も1からの流れで観たので、すんなり入っていけました。

2も踏んだり蹴ったりで😅
世界中の殺し屋に狙われちゃう。
コンチネンタルのサービスが凄すぎ!
武器屋とか、仕立て屋とか。
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

伝説の殺し屋ジョン・ウィック。
愛するものを奪われ、引退した殺しの
世界に舞い戻ったジョンの眼差しに
ゾクッとする。

そして、序盤ボロボロのジョンが、
次第に殺し屋としての本能を剥き出しにして、復讐
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