銀四郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

あまり邦画は映画館で観ないほうだけど、人伝てにて鑑賞、、、案外良かった。
実際の事件をベースに上手く2時間に仕上げてる感じ。
製作者の本意はともかく、世論に訴えてるというより、もしかしてこんな事が裏で
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

なぜか、コメントが書きづらい。
ウッディの子供に対する愛情とか、迷い子のおもちゃとか、ウッディとバズの友情とか。
簡単そうで奥が深いから?

バニーとダッキーの妄想力!
バズの内なる声がイケてる!
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

ストーリーがうまいなぁ。エンドゲームのエピローグとして、MCUフェーズ3ラストとして完璧。

亡きスタークからの期待、アベンジャーズのメンバーになることへの重圧、高校生パーカーの成長が頼もしい。
スー
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

テンポよく楽しめたけど、いろんな意味で、ちょっと中途半端だったかな。。。

Have a nice life!

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

これまでのMCUの集大成。
過去の作品を振り返り、伏線的に使うなどの脚本は、さすがだなぁと。
後半は、ちょっと突っ込みどころがありながらも、いつもの壮大なバトル。アッセンブル!

アベンジャーズ は、
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マーサの幸せレシピ(2001年製作の映画)

3.8

「幸せのレシピ」のオリジナル版。ストーリーは基本同じだが、俳優、雰囲気などは、こちらの方がいいなかぁ。
リメイク版のは、ハリウッドラブコメ的な作品だったが、こちらはドイツ映画ということもあるせいか、い
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

保留地という過酷な土地に追いやられたネイティブアメリカン。不条理な仕組みの中、不当な差別を受けている現実。
今の自分には、なかなか理解が出来ない。

ジェレミーが(弓ではなく)ライフルで狙撃する姿はカ
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.7

さすが版権豊富なディズニー。プリンセスは当然、スターウォーズやマーベルのキャラまで登場。声まで本物の徹底ぶり。
細かい部分にも、いろいろなものがあり、違う意味で楽しめた。
インターネットの世界の表現も
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

エンドゲーム直前のMCU。
アベンジャーズ 誕生。
若いコールソンが、ちょっと頼りない感じがいい。
キャプテンマーベルのエンドゲームでの活躍が楽しみ。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

登場人物の誰にも感情移入できないながらも、なんとなくその気持ちを理解させるような。微妙で展開が読めない脚本がいい。

差別問題というよく取り上げられる内容に、さらに会話中に、実際のアメリカでの事件を入
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.7

さすがMCU。
ちょっと地味な感じがありながらも、小ちゃくなったりしながらのアクションは楽しめる。
インフィニティウォーのウラ話的要素と、エンドゲームに繋がりそうなラストは、、、うまい!

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.7

十数年ぶりの続編。
他の映画でもよくある、ヒーローが住みにくい世の中の設定において、時代の流れか、ママが奮闘!
将来ジャックジャックが最強ヒーローになりそう。

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.1

途中までスリリングな感じは良かったんだけど、、、
「想像しろ、通話だけで少女を救え」
え?
後半スリラー、終わり方もちょっとね…

セルラー(2004年製作の映画)

3.7

サスペンスといよりも娯楽作品。
最初のシーンで、それはちょっと、、、的な部分があるものの、これは設定の一部として、それ以降はきちんとした脚本で、テンポもよく、楽しめる作品。

クリスエヴァンスは、すで
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

なんだこれは?
とんでもない設定や映像に圧倒されながらも、不思議と見続けてしまう。
ラストで、答えのような表現はあるものの、見終わったあとあまり深く考えない方がいい映画かも。
ラドクリフがとにかくすご
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.4

災害パニックものに政治的野望の要素を加味。
突っ込みどころもあるものの、王道と言えば王道のストーリー。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.7

リアル9年後。ほぼリアル時間でのストーリー展開。
すれ違った二人の会話のトーンは、前回と若干異なるものの、とにかくリアル感満載。
前回同様にイーサンとジュリーの演技はさすが。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

米ソの宇宙開発競争。
人命と引き換えに到達した月面への一歩。
アームストロング船長とその妻の思い。

音響効果がいいので、IMAXがオススメ。
妻役のクレアフォイの目ヂカラでの演技が印象的。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.7

仕事中心の女性が、人として成長するドラマ。細かな心理状態などをあまり描かずにストレートに表現して、安心してみることができるところが、この映画のいいところかも。
なによりもハッピーエンドなのがね。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

全体的に思ったより、重かった。
アリーより、ジャックの心を描いた映画という感じ。
想うこと、想われること。その形が見えないから。その想いの表現が難しい。

ラストシーンの作り方は、うまかったなぁ。
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.6

アカデミー脚本賞。
最初は、AIの彼女に恋をするという設定、性描写などが、ふーんって感じだったのが、後半になるにつれて、うーんって考えさせられる。
おそらく本質的な人を愛することの意味、自分を押し付け
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ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

3.8

ベタなラブコメ。80年代のパロディ的PV。腰振りダンス。ほのぼの感満載。
コンサート会場でヒューがピアノの弾き語りで歌うシーンは、ちょっとよかったなぁ。
パートナーと何かを作り上げることの素晴らしさが
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

報道の自由をテーマにした、実話に基づくスピルバーグの社会派ドラマ。
単に政府と新聞の争いのドラマではなく、当時男性優位の社会で、ポスト社のトップである女性が、国家に立ち向かう姿を描いている。
緊迫感や
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潮風のいたずら(1987年製作の映画)

3.8

秀作ラブコメ。
傲慢でいけ好かない金持ちな女性と、優しく人を愛する女性をゴールディホーンが演じてるのだが、この変わりぶりが。後半はかなりキュート。
心か和む作品。

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.5

サイモンペッグのお決まりドタバタコメディ。ある意味裏切りなし。
しかし、本作は、サイモンよりも、犬のデニスが最高に面白い。後半は、ほぼ主役?しかも、声がロビンウィリアムズ!

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

ポジティブに生きる!
ジムキャリーお得意のコメディ。

伏線の回収がちょっと強引だけど、コメディということで、これまたよし。

携帯の着信音が好み。

ポジティブに生きよう。
YES!

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

期待が高すぎたのか、自分にはいまひとつって感じ。

外見などではなく、本当の自分を素直に感じてくれる人との真の愛。
的なところ?

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.8

二人の会話が絶妙。
会話の内容も、以外と人生だったりと重そうなのに、二人に語らせるとなぜか楽しい。
こんな単純な設定なのに、こんなに引きつけるのは素晴らしい。

お互いを理解し合い、大切に思う気持ちは
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.7

とにかく、登場人物がみんな魅力的。
ストーリー展開も、ラブコメ的の王道っぽいところあり〜の、そう来るかっ!というのがここちいい。

ライアンかっこよすぎ。

恋人や夫婦の域を超えた魂の伴侶。ソウルメイ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

苦労の末一躍スターの座についたクイーン。その裏でコンプレックに苦悩していたフレディ。
これまであまり意識しなかった歌詞だけど、あらためて今回、その想いを強く感じた。
トレードマークのボトム無しのマイク
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

オープニングとバーでのヒューとザックのシーンがカッコいい。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.4

不死身のブギーマンのガンアクション、色付き字幕は今回も。
ただ、ストーリー的にはちょっと。前作は復讐というしっかりしたものがあったが、今作は結局何がしたかったのか…
でも、ちょっと斜めに銃を構える姿は
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

大切なものを奪われ、殺人マシーンのスイッチオン。容赦なく撃ちまくるシーンは、違った意味で爽快でカッコいい。
全体的に暗いイメージの中で、スマホのビデオが印象的。