クラゲ生活さんの映画レビュー・感想・評価

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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.5

白石晃士の作品が、いやコワすぎシリーズの最新作が観れるという事だけで説明不要
もう100点満点なのよ。(盲目的でごめんなさい笑)
でもそのくらい好きなんです。
減点評価の分は映画としての出来です。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

各所でも言われている通り、映画愛とオマージュに満ち溢れた作品だけあってこの映画を「随」まで楽しむのであれば最低限の映画と歴史文化的知識がある前提であるという事は間違い無いが、
仮に事前知識がほとんど無
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

久しぶりに当たりホラー観た感じ

脚本、カメラワークや演出効果はオールドホラーの基本のツボを抑えつつ、
何より色彩と音楽の美しさだけでも観れてしまう仕上がりになっていたのが素晴らしかった。


鑑賞後
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二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.3

言わずと知れた銀座の超有名店「すきやばし次郎」の創業者であり店主である伝説の寿司職人小野二郎氏に密着しその真髄に迫るドキュメンタリー映画。

決して一寿司職人の映画と侮ることなかれ。
二郎氏の思考や哲
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

1.8

イザベルちゃん本人がやっててすごいと思いました。
映画としては0.5点くらいでした。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.8

「映画は五感で味わう」という個人的なポリシーで、夏らしい映画を観たくなったので鑑賞。
今年の異常な気温と湿度を吹き飛ばしてくれるかの様な、
青春の熱量と爽やかさに溢れる気持ちの良いガールミーツボーイム
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.0

原作CUBEへのリスペクトは感じ取れたが、本邦における映像作品業界の限界という意味では奇しくもそれを可視化してしまう皮肉な作品であったのかもしれない。

原作である『CUBE』は敢えて語るでもなく、低
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.8

これぞコーエン兄弟の真骨頂というべき不条理シリアスコメディごった煮展開を広大な自然との対比で描き、
まるで顕微鏡を覗いていたかと思ったら急に銀河が現れて宇宙望遠鏡を覗いていた事に気がつく様な遠近感の安
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.2

ここ数年バチバチにハマっているマーベル作品でありながらMCUに絡んで来なかった(あくまでphase3まで)という理由で視聴を保留していた本作。
個人的に元々ヴェノムというキャラクターは、MARVEL
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

アマプラのマイリスト消化計画の一環という事で今更ながら。
2018年公開のスピルバーグ御大の近未来SF大作。正直公開当時の予告(日本の配給会社のセンスの被害者でもあるw)でいかにも大味なハリウッドSF
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コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

2.5

今更ながらアマプラに来てたので視聴
劇場公開時の特報の時点でかなり賛否両論があったし、何となく分かってたけどやはり正直今作の位置付けは蛇足でしか無いっすね。
それだけテレビシリーズが素晴らしい幕引きで
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心霊×カルト×アウトロー(2018年製作の映画)

3.1

心霊ディレクター出身でありながら、昨今は映像制作チーム写楽街を率いMV等も手掛け幅広く活躍している活躍している新進気鋭の映像クリエイター谷口猛による映画作品である本作。
何がいいってタイトルの引きの強
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.1

閃光のハサウェイ
昭和平成に生きたオタクなら必修科目?とも言えるガンダムシリーズですが恥ずかしながら全くの未履修だったので専門用語と当初の話の流れを理解するのに手間取ってしまいました。
しかし、その辺
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.8

戦争映画、というよりは紛争映画になるのかな?
海賊問題等で現在でも一部では治安の悪さの代名詞的なミームにもなってしまっているソマリアで
1993年に実際に起こったモガディシュの戦闘を題材に描いた作品で
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

言わずと知れた香港映画の名作『インファナル・アフェア』のハリウッドリメイク版。
スコセッシが初のアカデミー監督賞を受賞した作品ですね。

見どころは何と言ってもレオナルド・ディカプリオ、マット・デイモ
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