要所要所で聞こえるドラムの音がとても印象的な作品。そんな終わり方でいいんだと思ったけど純粋に面白かった。
壮大なスケールの超娯楽大作。68年前の映画だけど、面白さに引き込まれました。
舞台はイタリアではなく1970年のメキシコシティ。静かに流れる最高に美しいモノクロ映画でした。これも心に残る作品。
いじめ・同性愛・母親がヤク中という複雑なテーマながら、美しい映像と素晴らしい構成に惹きつけられ、心に残る作品でした。
これはハッキリ言って今後ずっと忘れることのない名作の1本になるでしょう。イーストウッド監督独特の物静かなタッチから涙無しでは観れない悲劇のエンディングまで、ホントに素晴らしかった!
1年に一晩だけ全ての犯罪が合法化されるという話で、密室の恐怖が存分に味わえました。
序盤から中盤はエイリアンが地球に攻めてくるというよくあるストーリーが進んでいくけど、終盤でまさかの事実が明らかになり、そこでタイトルの意味を理解。自分の想定外のことが起こったことで、作品に対する評価が>>続きを読む
2011年にあえて全編モノクロ&ほぼサイレントで描かれた作品。ストーリーも映像の雰囲気も素晴らしかった!
前作と同様にラストが2度ある構成で、前作の良さを活かしたストーリーだった。ほぼほぼ展開は読めたけど(苦笑)あっという間に終わって面白かったです。
エイリアンがゲームのキャラに化けて攻めてくるという斬新なストーリー。パックマンやギャラガといった懐かしいゲームがふんだんに登場してなかなか面白かった。コメディ映画あんまり観ないんだけど、たまにはいいで>>続きを読む
クリストファー・リーブ主演の4作品は全て観てたけど、キャストが一新されたこちらは今回が初見。オープニングロールから旧作への敬意が感じられ、エンディングロールでは亡くなったクリストファー・リーブへ捧げる>>続きを読む
ヒッチコック監督の有名なタイトルの名作。冒頭のシーンからラストまで観入ってしまうとても面白い作品だった。60年前の映画だけど、色使いも綺麗。
オスカー獲得の名作ながら何故か観てなかった作品。現在・前日・過去と3つの時系列が同時進行で進んでいく構成や緊迫感のあるカメラワーク、そしてもちろんストーリーも含めて全てにおいて最高に良かった。エンディ>>続きを読む
不可解なことが不可解なまま進んでいくけど、それが興味深くて面白かった。M・ナイト・シャマラン監督らしい脚本とエンディングでもありました。
1970年代独特の色使いとストーリーが特徴の名作。クライマックスにかけて徐々に犯人グループを追い詰めていく流れが純粋に面白かった。
もうここまでくるとホラーでも何でもなくてまるでアクション映画(笑)
民家の地下から発見された女性の死体を解剖していくうちに怪現象が起こり、驚きの事実がわかってくるというホラー。そこへ辿り着くのかというような結末でした。
言わずと知れた松本清張の名作。小説の方は10回近く読んでる大好きな作品で映画ももちろん見応えがあったけど、時刻表トリックのアリバイ崩しがかなり速いテンポで進むので初めての人にはちょっと難しいかも。徐々>>続きを読む
隕石の衝突により地球外生命体が起こす不思議な現象を云々…というストーリー。何となく、昔観た「エボリューション」を凄く真面目に描いたような作品に感じました。かなり難解で、しっかり理解するのはちょっと困難>>続きを読む
戦争映画史上最高の興行収入を記録した名作。実話を基にしているだけにリアリティがあって、色々と考えさせられるいい映画でした。
小刻みにテンポよく進んでいくストーリーもさることながら、映像の美しさが圧巻。これはオススメです。
約150分という長い作品だけど、個人的にかなり好みのサスペンス(ミステリー?)映画でした。失踪する妻役のロザムンド・パイクという女優の演技も衝撃的。
10年以上前に原作読んだけど、上下巻に分かれる長い小説で中盤からの記憶を失ってたので、映画でしっかりと把握できました。終戦直後の時代背景の中で、ドロドロの血縁関係が絡む連続殺人という、横溝正史独特の世>>続きを読む