第二次世界大戦におけるナチスドイツを、10歳の少年の視点から描いた作品。全般的にユーモアが散りばめられているけれど、終盤は戦争の現実を突き付けられて色々と考えさせられました。ラストの描かれ方もすごく良>>続きを読む
先日亡くなったショーン・コネリー主演の007シリーズ、1962年公開の記念すべき第1作。実は007シリーズをちゃんと観るのはほぼ初めてだったけど、ジェームズ・ボンドのカッコ良さと謎が次々と明るみになっ>>続きを読む
ヴァーチャルの世界観の描き方が素敵すぎる、スピルバーグ監督の作品。BTFにジュラシック・パーク、エイリアンやシャイニング等々、古い映画へのオマージュが散りばめられていて、映画好きとして凄く楽しめました>>続きを読む
老詐欺師が1人暮らしの老未亡人に財産目当てで近づくサスペンス。物語も終盤になっていよいよ老未亡人の全財産が奪われそうになってから、予想外の展開になっていくところが素晴らしい。これも最高に面白かったです>>続きを読む
実在した10代の天才詐欺師の犯罪を描いた、嘘みたいなホントの話。ディカプリオ演じる詐欺師が次々と名前を変えて捜査の手を逃れていくのが痛快で、最高に面白い作品でした。
米同時多発テロの実話を基にした作品。ワールドトレードセンターの北棟のエレベーターに閉じ込められた5人が脱出を図ろうとする物語で、倒壊するという結末を知ってるだけにずっとドキドキでした。
シェアハウスで同居する若者3人が突然大金を手にしてから運命が狂い始める物語。若き日のユアン・マクレガーがチャラすぎなのが気になりました(笑)色々謎な部分も多いけど、あえてそこは追求しないスタイルなのか>>続きを読む
孤児院から引き取った少女が次々と不幸をもたらすサスペンススリラー。かなり観ていて不快になる作風だったけど、最終的にはモヤモヤが全て晴れました。エスターを演じた子役の子の演技が凄すぎ。
アラン・ドロンが孤独な殺し屋を演じる53年前のフランス映画のサスペンス。全く笑顔を見せない物静かな殺し屋と、物語がスタイリッシュに進んでいく味のある作品でした。
タイにある伝説のビーチを舞台にした、若き日のディカプリオ主演のサスペンス。独特の緊張感がとても心地良く感じていたら、監督が「スラムドッグ・ミリオネア」のダニー・ボイルというのにエンドロールで気付いたの>>続きを読む
自分そっくりの謎の集団に襲われるスリラー。「ゲット・アウト」みたいなミステリアスなストーリーをイメージしてたら全然違いました。中盤から一気に話が展開してからはもう画面に釘付け状態。ズキュンと胸を撃ち抜>>続きを読む
ミラー彗星が地球に接近する夜、パラレルワールドに巻き込まれるというストーリー。理屈はわからないけど(苦笑)設定と進行はすごく面白かった。どうやって収拾つけるんだろうと思ってたら驚愕のラストに。短い作品>>続きを読む
2077年の地球が舞台のSF映画。過去に遡って伏線を回収していくストーリーにすごく惹かれました。テンポも良くて面白かった。
タランティーノ監督得意のバイオレンス全開の戦争映画。物語の展開から衝撃のラストまで、あっという間に感じる位面白かったです。
観終わってから観なきゃよかったという人続出のトラウマスリラー映画。若者たちがスウェーデンの奥地の村で90年に1度行われるカルト的な祝祭に訪れる物語。確かにウゲッ!というシーンは何度かあったけど、白夜の>>続きを読む
ナチスのユダヤ人収容所に収監された家族を描くイタリア映画。物語序盤は主演のロベルト・ベニーニの演技がウザく感じたけど(苦笑)、収容所に入れられてからは逆にそこから家族に対する愛情を感じることができまし>>続きを読む
愛人と共謀して妻が夫の殺害計画を立てるサスペンス。初めてマリリン・モンロー主演の映画を観たけど、存在感がまぁ群を抜いてました。
いわゆる夢か現実か系の映画。夢の中の映像が凝っててストーリーもすごく面白かったけど、じゃあどこが現実の世界だったのかと考えると難解(苦笑)意味深なラストも印象に残りました。
金欲しさの狂言誘拐が予期せぬ連続殺人事件に発展してしまうという実話を元にしたクライムサスペンス。あっという間に観終わってしまうくらい面白く、衝撃的なストーリーでした。
殺人鬼の父親から隠れて暮らす家族が主人公のサスペンススリラー。とは言っても描かれる家族愛が素晴らしく、ラストに明かされる驚愕の事実には涙でした。ミステリーとヒューマンドラマの要素も強く、すごく好きな作>>続きを読む
最初は高額なバイオリンを盗むつもりだけだったのに、そこから殺人事件に巻き込まれてしまうというストーリー。ラストにはどんでん返しもあって楽しめたけど、この邦題は内容とは合ってない(苦笑)ちなみに原題は「>>続きを読む
デュマの有名な小説が原作の、若き日のディカプリオ主演の作品。正体不明の鉄仮面の囚人は実は国王ルイ14世の双子の弟だったというよく知られている話だけど、映画として観るとやっぱり面白かったです。
滅びゆく地球からの移住の地を求めて宇宙へ旅立つストーリー。描かれる父娘の愛が素晴らしく、ラスト30分はずっと涙でした。相対性理論からここまで感動的な物語が生まれるのがホントに素晴らしかったです。
超難解なカルト映画。恐らくこの映画は何度観てもきっと理解できないでしょう(苦笑)ラスト10分は特に衝撃的。
名前だけなら誰もが知ってる古代エジプトの女王・クレオパトラの生涯を、巨額の製作費で作られた57年前のスペクタクル映画。ローマの英雄であるカエサルとの出会いから悲劇的な死まで、4時間12 分もある長い作>>続きを読む
麻薬に絡む連続殺人事件を追うサスペンス。緊張感のあるストーリーと、刑事たちの人間ドラマが交差してとても良かった。
LA/NY/パリ/ローマ/ヘルシンキの5都市で同時刻に起こるタクシー運転手と乗客の人間模様。エピソードそれぞれが独立してて絡むことはなかったけど、なかなか面白かったです。
タイトルだけなら誰もが聞いたことにある、アガサ・クリスティ原作の75年前の作品。色んな疑問は残るけど(苦笑)、1人また1人と殺人が行われていくストーリーには惹きつけられました。
前回同様にあっという間に観終わった印象でした。最後がスカッとした気分で終わるのがいいですね。
街を仕切る悪党に主人を殺された未亡人が、賞金稼ぎたちに敵討ちを依頼する西部劇。悪党が倒されて終わるというラストはわかっていても、そこへ至る過程の物語がすごく良かった。あっという間に観終わった印象。
アガサ・クリスティー原作の推理小説の映画化。最後に名探偵ポアロが全ての疑問を解き払ってくれて、スカッとした気分になれるのが最高でした。
1982年公開の「遊星からの物体X」の前日談となる作品。人間と同化する地球外生命体が姿を現すシーンが最高なSFホラーでした。ちなみに前作は大学生の時にレンタルで鑑賞済。
※追記
前作の「遊星からの物>>続きを読む
1970年代に実在したウガンダのアミン大統領の実像に迫る作品。陽気で人望もあったアミンが、実は冷酷な独裁者だったことが暴かれていく過程が興味深く、この作品でオスカーを獲得したフォレスト・ウィティカーの>>続きを読む
鳥の大群が人間を襲うという、ヒッチコック監督のパニック映画の名作。前半は割とゆっくりと流れていくけど、後半に入ってからは尋常じゃない鳥の大群が襲ってきて、ちょっとトラウマになりそうな怖さでした。