Mikoさんの映画レビュー・感想・評価

Miko

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ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

3.9

ビートルジュースの1作目面白くなかったから心配してたけど、想像以上に面白かった!
衣装、メイク、舞台の色遣いもさすがティムバートン。ポップでブラックユーモアな世界観を楽しめました。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.9

1作目よりも感情が増えたことでユーモアの引き出しが増えてとっても良い感じ◎
1作目でハマんなかったけど2作目で好きになるパターンはなかなかないからピクサーやるなぁと。
ライリーはティーンネイジャーだけ
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

映画の仕上がりとしてはいいねんけど、あまりにも不毛な恋愛を小洒落た演出で美化しようとしてる点が腑に落ちない笑

これ、男と女逆やったら展開も大違いやと思う。男特有の自分のダサさや不甲斐なさを思い出とし
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みんな私に恋をする(2010年製作の映画)

3.4

ただただ美男美女が一目惚れしあっただけの話。私的にはラブコメのキング&クイーンの俳優2人なだけに、もっとロマンチックな展開ならもっとキュンキュンできたなぁ。
題材がおとぎ話チックだから、いくらでもロマ
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告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

2.8

ホルモンのエンディングで加点!それ以外ゼロ点!!
まさか喚いてるだけちゃうやろうなぁ思ってたけど、喚いてるだけかい!我慢した甲斐なく無念。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

同じことの繰り返しやのに全然飽きずに見れた!
これ観た後の金曜日、仕事帰りにいつも通るスーパーとかジムの景色が目に入って、え、待ってもう金曜日?たしかに今日一日金曜日のルーティーンワークガッツリして帰
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ある日モテ期がやってきた(2010年製作の映画)

3.7

展開は全く現実的じゃないけど、自分に自信ない…とかクヨクヨすんなよ!ってメッセージはとっても共感。納得。
パートナーを容姿とかキャリアを考慮して選んでしまうのは世の常。当たり前のこと。でも、パートナー
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.8

選択肢多すぎてポップコーン食べながらは観れません🙅‍♀️2人以上で観るのがおすすめ!

斬新すぎて楽しかったけど、結構根気いります。

バーバー(2001年製作の映画)

3.5

"生きてる"というよりは、自分の人生を見つめているような、俯瞰しているような主人公の情緒があまりにも渋くて不思議で、その異質な情緒をさらに俯瞰して楽しむ映画。

ルックバック(2024年製作の映画)

4.4

なんて無駄のないスマートで美しい映画なの。映像は美しく、セリフは秀逸、ストーリー展開には重みがあり、この映画に込められたメッセージを噛み締めることもできる、なのに時間も短い。
とっても良質な作品。

ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

3.5

登場人物のキャラクターも、ストーリー展開もセリフもシンプル。ひねりこそないけどとってもシンプルで観やすい映画。
リンダリンダ入れてくるところはまじセンス。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

ポスターからも既に怪しさ滲み出てたけど、本編もひたすら様子がおかしい。
あえて60s70sのミュージカル映画風に仕上げてるのも狂気じみてるよね。
様子がおかしすぎる。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.7

ちゃんとホラーだし、画力も強くて、映画館で観たら絶対迫力あっただろうな。
ストーリーはしっかりしてるから、脚本家次第ではもっともっと面白くなりそう。

メネンデス兄弟(2024年製作の映画)

3.6

兄弟の主張が時折開き直ってるようにも聞こえたけど、陪審員たちの意見が分かれたことも加味すると、終身刑であるべきだったのかはわからないね。

ソウ(2004年製作の映画)

3.7

警察の稼働人数少なすぎるしばり詰め甘いし、なんか種明かしちゃんとなかったよな。

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.9

派手な展開は意外と少なくて、ストーリーは意外とシンプルで地味だから前作に比べると物足りなさはあるけど、やっぱり映像、衣装、世界観のセンスは抜群。おしゃれに仕上がってた。

2作目からミュージカルになる
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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.8

なんか結構恋愛に走るのね。あっかんじゃん!恋愛楽しむより仲間守らなきゃ!
でもハリソンフォードのお顔立ちが大変素敵でした。改めて思いました。拝みました。

ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

3.8

"ドーンバンバンバシャーン"豪快な演出も絶対そうなるよねって展開も、オープニングの音楽も、ひとつひとつの描写がThe 映画と言わんばかりの大胆さで楽しかった!!
リアリティは置いておいて、映画ならこう
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.9

ビル、かっこよかったなぁ。映画のテーマになっちゃうくらいだからさ、やっぱただもんじゃないよね色気と漢気。おじいちゃんなのにカッコよく見えちゃった。
vol1より展開早くてよかった!

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.8

タランティーノが大好きなので甘め評価です。日本カルチャーへのリスペクトを残しつつ、全くのタランティーノ色に塗り替えられてる感じもすごく良い。
大袈裟な音楽に派手なアクション、やりすぎてていいねぇ長くて
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.6

夫婦が仲良しで可愛い羨ましい。
おじいちゃんの"家族旅行はつらいもんだ。だから諦めちゃいけない。諦めずに目的地を目指せ。"って言葉が好き。

レベル・リッジ(2024年製作の映画)

3.6

ちょっとやりすぎじゃあない?話が大胆に展開しすぎてるように感じてしまう。腑に落ちない。特にラストはあっけなすぎてはぁぷぅ。
でも警察のクソさはちょっとほんとにありそう…。
主役が強強でそこはすっきり。

アイズ・オン・ユー(2023年製作の映画)

3.7

ロン毛、大きめの背丈に広めの肩幅、イケメンではないけどNGも少なそうなルックス、甘くも辛くもないユーモアある言葉のチョイス。たしかにほんとはきもい危険なサイコ要素をちゃんと網羅しててキャスティング良か>>続きを読む

プレデター(1987年製作の映画)

3.7

展開はスローペースだけどプレデター自体のキャラクター、スキル、ビジュアルとかとかコンセプトが斬新で面白いし、エイリアンとは違って感情や本能が見え隠れする漢くささも好きだな。

ミッシング(2024年製作の映画)

3.8

世間は知らないだけで、行方不明事件ってたくさん起こってるんだろうな…物語としてみると物足りなさがあるけど、行方不明事件の救いようのなさ、未解決のまま時間が過ぎて行く呆気なさが酷すぎてリアルだなって思っ>>続きを読む

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.9

終わりそうで終わらない争い、救いようのない過酷な戦場でとにかくがむしゃらに戦った人たち。
彼らが叶えたかった夢はこれじゃなかったはず。
切羽詰まってる状況だからこそ、変に高揚してしまって間違った方向に
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.8

本作はアンディが優勝。
シガニー不在で不安だったけど、アンディの困り顔とフィジカルの高さにキュンときた笑笑

これまでのエイリアンが好きであればあるほど、痺れながら観れる作品。
エイリアンの最終形態が
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.3

衝撃作。人間が犯した過ちの愚かさ、非道さ、陰湿さ、残酷さをシンプルにひとつの出来事でここまでも凝縮して表現できるものかと感心。

90年代の映画にある静かで落ち着いた雰囲気が感じられたけど、割と最近の
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チョッちゃん物語(1996年製作の映画)

3.9

黒柳徹子さんのお母さんの話、全然知らんかったから新鮮やった!
徹子さんはすっごく素敵な家庭に育ったんだね。
戦前の時代に、私立学校に転校させたお母さんの決断力すごい。
チョッちゃんは、優しくてかっこい
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劇場版 ユンカース・カム・ヒア(1995年製作の映画)

4.0

話し方もセリフも世界観も昔ながらの心地良さで見入ってしまった。
なによりセリフが好き。誇張してない自然体でキュートで優しくて素敵な言葉がたくさん出てくる。
素晴らしい。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.5

前半はさぁどう展開するだろうと少しワクワクできるものの、中盤から後半にかけては、前半から薄々は気付いてた各シーンの間延び感がチラチラ気になり出し、後半完全に退屈に。もうそのシーンいいから!もうそのすべ>>続きを読む

エイリアン3(1992年製作の映画)

4.0

1作目2作目に比べると山場は少ない、感情移入もあまりないけど3作目の在り方としては納得。まだまだエイリアン楽しませてくれます。

エイリアン2(1986年製作の映画)

4.5

リプリーの決断の早さ、行動力、戦闘力、土壇場の底力、強すぎて大好き。
1作目に劣らない、ファンをくすぐる演出。

エイリアン(1979年製作の映画)

4.5

1979年にこのクオリティは衝撃的。がっつりハート掴まれました。
シンプルなのに斬新なプロット、演出。観客を非現実的なシチュエーションに没入させつつ、エンタメ性も高い作品ってなかなかないんだよね。
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