Chippyさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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愛しい人から最後の手紙(2021年製作の映画)

4.0

よかった。ジャーナリストの主人公が偶然見つけた手紙から、過去と現在を行き来しながら明らかになっていく大恋愛。意外なラスト。不倫は肯定できるものじゃないけど、数十年の時を越えてなお互いを想い合い続けられ>>続きを読む

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

2.5

うぅむ。なんというか、雰囲気も街並みも音楽も登場人物もお洒落で悪くないんだけど、主人公を好きになれないこの感じ。自分勝手でしゃしゃり出る系の典型的なこのタイプは、アメリカ映画でよく出てくるからスタンダ>>続きを読む

ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

4.0

22年ぶりに再会した昔の彼氏彼女が過ごした一夜を描いたストーリー。ふたりともお互いを好きそうで、何故ふたりは別れたのだろう?と思って観ていたら…なるほどね。過去には決して戻れないし、いくら後悔してもや>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.0

私には響かなかった。若くして栄光を掴み、その後は薬とお酒に溺れて、自ら堕落していくスターの話なんてよくある。レネーはこれでアカデミー賞獲ったんだっけ?その良さもあまり感じなかったなあ。残念。

(2020年製作の映画)

3.5

ベタだけど普通に良かった。若干なんでも詰め込みすぎ感あったから、少し無駄なシーン削ってコンパクトにまとめめくれたらより良かった。小松菜奈って可愛いね。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.5

ラブコメの進化バージョン。楽しくて、清々しい。シャーリーズセロンが美しすぎる!!

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.0

なんだか最後まで観てしまったけど、きっとすぐ忘れてしまうだろうなという感じの話。全然悪くなかったけど。印象が薄い。

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.5

リリーコリンズに魅了され続けた107分。拒食症って、食べては吐いてを繰り返すのだと思っていた。カロリーの摂取に恐怖を感じ、食べ物を口にできない人もいるんだと初めて知った。背骨が浮き出るほどの減量で臨ん>>続きを読む

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.0

実話に基づく物語。最後はわかっていたから驚きはないけど、人はいつ大切な人との別れが訪れるかわからない。だから大切な人のことをちゃんと大切にしようと思わせてくれる映画だった。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

素晴らしかった!!!ダニエル・クレイグの集大成に相応しい完璧なストーリーとラスト。ダニエルのジェームズ・ボンドは永遠に不滅です。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.5

びっくりするほどつまらなかった。アンハサウェイの名演は素晴らしく、衣装や映像も綺麗だけど、なんせ話がつまらない。劇場上映されてる時から評判はいまいちでストリーミングを待っていたけど、納得。映画館行かな>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

ダニエルクレイグのボンド初作品。金髪青い目のボンドなんてと言われていたけど、マッチョムキムキで超絶イケメンのダニエルが繰り出すアクションシーンに惚れ惚れ。ボンドガールのエヴァも、これぞボンドガール!と>>続きを読む

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.0

薬物依存症で施設に入っていた息子がクリスマスイブの朝に突然家に帰ってくるところからの1日を描いた作品。ジュリアロバーツの渾身の演技が見どころです。アメリカ映画を観ていると、怪我して痛み止めのオピオイド>>続きを読む

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.5

深い。ユダヤ人が受けた屈辱の本当のところを理解できるわけがないけど、理不尽に父親を殺され、幼い妹を連れ去られ、ドイツという言葉ですら口にできないトラウマを抱えて生きるというのはどういうことか。娘が結局>>続きを読む

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.0

ドタバタコメディミステリーアクション映画。ジェニファー・アニストンって、有名になってよいつまでもこういう映画ばかりだな。

午後3時の女たち(2013年製作の映画)

2.5

金持ち白人家族の偽善。いい大学を出て働いたけどうまくいかず、結婚して子供が生まれて専業主婦になったけど私はもっと何かができるはず、他とは違うと周りの専業主婦をバカにしている。すべてが不満の中で、何を思>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.5

ヤクザとヤクザの人権を描いた話。なかなか見応えのある映画でした。3部構成で1部はチンピラからヤクザになるまで、2部はヤクザ道まっしぐらから刑務所に入るまで、3部は14年の刑期を終えた後の話。出所してみ>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

ジェイク・ギレンホークが素晴らしい。スクープを獲る=お金を稼ぐ=注目を浴びるために手段を選ばず、どんどん狂気に溺れていく嫌な奴をまざまざと見せつけてくる。最後まで惹きつけられっぱなしでした。

ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

3.5

楽しい映画!ヤオヤオディンドンがいい。疲れた時、元気を出したい時に観るのにおすすめです。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.0

キャメロンのチャーリーズエンジェルシリーズが好きな身としては…比べるものではないとわかっていても、どうしても比べてしまう。ただ、新シリーズのこちらも十分楽しいです。強い女、戦う女は美しい。3人のエンジ>>続きを読む

ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.0

Britain’s got talentで人生を変えたポール・ポッツの物語。私はこのオーディション番組が好きでよくYouTubeで観ているのだが、スーザン・ボイル同様、プロの歌手になりたいという夢を、>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

4.0

テッド・バンディの物語。わかっているだけで30人以上の女性を凄惨な方法で殺害した殺人鬼。殺人に焦点を当てるのではなく、恋人目線で描く恋愛心理ストーリー。ザック・エフロンとリリー・コリンズの好演にぐっと>>続きを読む

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.0

ナチス占領下のイギリスガンジー島で必要に迫られて始まった読書会。その中で幸せを見出していく人々。戦争の痛ましさを伝えながら、家族や家族を超えた愛情と友情を描いた話。本当に優しい人は強い。いい映画でした>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

実話を元にした話。リアルな恐怖と緊迫感に終始ドキドキハラハラしながら干渉。実行犯はまだ少年で、水洗トイレを生まれて初めて見るくらい貧しい環境で育ち、異教徒は悪であり、悪者を殺して自分も死ねば天国に行け>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.0

ただのラブコメかと思いきや、アンハサウェイは難病に冒されているという、まさかのシリアス設定。なんだけど、アンハサウェイとジェイクギレンホールのふたりがやりまくり、アンハサウェイが裸体をこれでもかという>>続きを読む

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.0

フランス映画。テロである日突然、最愛の姉を失うダヴィッド。残された姉の娘アマンダと共に、明日に向かって力強く生きていこうとする再生の物語。アマンダはまだ9歳で、テロの意味も、母親が急にいなくなったこと>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

これはもうなんというか、二度と戦争をしてはいけない、と強く思わせる映画です。前線で殺し合っている兵士たちは、もう何のために戦っているかわかんなくて、周りがどんどん殺されていき、自分も殺される前に殺すし>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.0

ウディ・アレン劇場。いつもと変わらない歯車のかけ違いの連続でどんどん物事がおかしな方向に進んでいくストーリー。話題のティモシー・シャラメとは如何ほどのものかと楽しみにしていたが、私にはどうも彼の良さが>>続きを読む

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.0

一時日本でも連日ニュースとなっていた、カトリック司祭による児童への性的虐待。そんな真っ只中で教皇だったベネディクト16世とベルゴリオ枢機卿の交流を描いた物語。カトリックではどんな罪でも救われると考えて>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.0

アメリカってやばい!メディアの力でいくらでもヒーローにも悪人にもなれる、ということを表した作品。実話ベースの物語です。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5

フェリシティ目当てに観たいと思っていたが、まさかルース・キンズバーグの話とは!法曹界に女性が認められていなかった頃に、超優秀なルースが男女平等の権利を求めて戦うストーリー。アメリカって男女平等の国だと>>続きを読む

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.0

面白いは面白いのだけど、全体的に空回りというか、いまいち乗り切れない演出が残念。大人向けでも子供向けでもない。微妙につまらない。残念。