gorgonzolacocoさんの映画レビュー・感想・評価

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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.8

人生の一大イベント、ウェディングパーティを仕切るウェディング・プランナーの
慌ただしい1日を、皮肉たっぷりに描く。

会社を率いる者としての悩み、人生の後半にさしかかった男としてプライベートな悩みは尽
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眺めのいい部屋(1986年製作の映画)

4.3

あゝ。
久々に観た!
やっぱり好きだな。

友だち同士で、ジョージ:ジュリアン・サンズ派とセシル:ダニエル・デイ=ルイス派に分かれたことも良い思い出。

ジュディ・デンチとマギー・スミスの会話にニヤニ
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天命の城(2017年製作の映画)

4.1

主役クラスを複数揃えて
あえてこれだけ地味な作りに徹底とは
思い切った韓国史劇

トガニ、怪しい彼女、その次にこれを撮りあげる監督、いったいどうなっているのか?不思議な才能

モノクロだったか?と思う
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男と女、モントーク岬で(2017年製作の映画)

3.9

17年ぶりの再会を果たした男女。

当時を振り返りながら未練たっぷりの男、事実婚の妻がいるのに あっさり復縁に傾く

女は謎めいた風情で思わせぶりながら きっぱりと拒絶。離れている間に何があったのか、
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.6

アウトサイダーとなった一流の頭脳の持ち主(なはずの)おじさんたちが集まって
警察の手先として合法ドラッグの成分探求に乗り出す

画面の色彩…彩度を上げて黄色・ミドリ・橙色がはっきりした造りは現代的
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

アイデア豊富おもしろく意欲作!!

ボーダレスな社会的問題をアニメにして
国際色豊かな声の出演者に託した
贅沢な作品


なのだが
情報量が多すぎてスピーディすぎて
ついていくのがタイヘン!
多重音声
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チャンス商会 初恋を探して(2015年製作の映画)

3.8

家族愛とそのオリジンの初恋と。
ナゾが解けていくほどに、切ない。

チョジヌンはええ役者や!悪役も、こういう人情味あふれる役も、どっちもはまる。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

2.7

恋モードの山田孝之も良いものだ!
ただミロクローゼの山田くんに惚れた身としては、もっと驚きがあるんじゃないかと期待しすぎてしまったと、反省

太賀君と佐藤二朗さんの親子に笑う

長澤まさみは相変わらず
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

個人的に、ジェームズ・アイヴォリーが脚本を書き
主人公の父親が美術史研究者の設定
と聞いただけでひいき目で観ているのは仕方ない

オープニングでローマ時代の彫刻の写真の数々が映し出されその「美」が彼ら
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.9

可愛くてラブリーで少女の頃の夢を叶えてくれるおとぎ話❤︎
ピアノの発表会くらいでしか着せてもらえなかったようなロマンチックなワンピースを普段着にできるとかうらやましい。
全てがマカロンカラーでうめつく
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パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

4.1

夢を追いかけて、でも自信がなくて
失敗に落ち込み、もうやめようと思う。
でも諦めきれなくて
立ち上がり、自分とその直感を、周りの人の言葉を信じて進む。
一歩進んで二歩下がっても、食らいつけ!

白人の
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

高校生、先を見つめて
何かになりたいというよりも
ここを出たい!という思いばかりが強い

理解してほしいけどわかってくれない母、
仕事も無く弱い立場だけど理解者の父

恋は痛い思いをして、もがいて
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危険な関係(1959年製作の映画)

4.5

デジタル修復版

美しすぎて危うすぎる主演の二人

スキー場やノルマンディー海岸のロケでの
光、ライティングとフレーミングなど撮影技術
モダンなジャスの使い方
キャラクターを生かした現代物への置き換え
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

4.0

パク・ソジュンとカン・ハヌルが
若々しく突っ走る姿をよくぞ収めてくれた、という青春映画

二人の正反対の性格設定(熱血おバカのソジュン、冷静お利口なハヌル)で
いいコンビ感が半端ないバディムービーでも
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恋するシェフの最強レシピ(2017年製作の映画)

3.7

すっかりおじ様になった金城武が
(千葉真一張りの渋み全開の容貌で)
ロマコメに主演とは、素敵が過ぎる

鼈甲メガネにスーツで決めて超グルマンなクール社長、
その舌をうならせた女性シェフは
彼の高級車に
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.0

実際に起きた、しかしすぐには報道されなかった おそるべき事件を
笑いとユーモアをまじえてエンターテインメントにして見せる、これぞ韓国映画。

外部者の視点で可能な限り客観的に、
しかし熱く語る。

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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.1

連帯は悲しみを共にした仲からしか生まれない

彼らが夜通し踊るのは生きていると実感するためかと思ったが
ラスト、ショーンの死のあとにそれを見ると
哀しみと恐怖から一瞬だけでも逃れるためなんだと感じる
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怒り(2016年製作の映画)

3.7

出演者みんなが演技派で
その力量をいかんなく発揮させる
李相日監督の演出がすごい

エターナル(2016年製作の映画)

2.7

前半、ほぼセリフなしのイ・ビョンホンの演技に
改めて目で語れる繊細な俳優であることを思い出した
これだけ普通の人の役柄は本当に久しぶりだ
『バンジージャンプする』以来なのか?

妻のコンヒョジン 徐
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

画家熊谷守一の伝記映画と思ったらある1日の生活を描くだけ
いきなり樹木希林(悠木千帆)とジュリー「危険なふたり」の組み合わせに笑う

というところから始まり
とにかく庭を歩いて虫・鳥・魚・草花を観察し
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シューマンズ バー ブック(2017年製作の映画)

3.3

選曲良し!やはりバーにはジャズ
各都市に似合うBGMが流れる
最初はAs time goes by
トーキョーでは細野晴臣
パリではジャンゴ風
あとどこかでシボネイが流れていた♪

ペップ・グアルデ
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.0

ジャズを通した青春映画と思っていたら、キリスト教の原罪を主人公達の家族の不在に置き換えた救いの話に思えた
原作コミックにはどの程度、そういう色合いがあるのかわからないけれど

律子の小松菜奈はかわいく
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.3

ギレルモ監督さすが!!のロマンス映画

まさかクリーチャーものが、ジャズやラテン、ゲンズブール音楽で彩られ、タップのリズムと黄金期ミュージカルへのリスペクト場面まで登場するとは
ラ・ラ・ランド を観た
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.7

オリエント急行なのに、かなり『スノーピアサー』感…笑。

一人ひとりにもっと貫録たっぷりの大物感が欲しかった。
ポアロにはもっと細部への異様なくらいのこだわりを見せてほしかったし、アクションはしなくて
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

2.5

〈アーミー・ハマーの過去作品鑑賞〉

過不足ない濃さと爽やかさで 万人受けする端正な容貌のロマンチック王子だが
初っ端から紐で吊されたり上半身露出の出血大サービス!←しかも鏡の女王ことジュリア・ロバー
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

2.5

〈アーミー・ハマー の過去作品鑑賞〉

資産家の息子でハーヴァード大学ボート部のエリート(双子)という役柄はぴったり
ボートの練習を相当したという

体格の良さと完璧に整った顔立ちだけでなく 育ちの良
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

母の怒りと後悔からの広告看板を打つという行動が生む波紋
宗教に頼るなどはもってのほか、世論を焚きつけることで警察の尻を叩こうと考えるのだが
復讐の連鎖、報復へと突き進むのか、と思えばある人物の死により
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