gorgonzolacocoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ハートブルー(1991年製作の映画)

3.7

キアヌもパトリックもかっこよかった犯罪映画
潜入捜査官がだんだんサーフィンやスカイダイブの虜になり
友情めいたものが生まれる
男同士、追う者追われる者の心理戦がスリリング

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.2

夫ジョンFケネディが暗殺され
大統領としてはまだ何も成し遂げていないその名声を
いかに後世に残すか?に全力を傾ける妻ジャクリーン
血まみれのスーツのままホワイトハウスに戻り
茫然自失の中で馬車による葬
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若葉のころ(2015年製作の映画)

3.5

ルゥルゥ・チェンの透明感と初々しさ
ひたすらそれを堪能する

私の少女時代 Our Times(2015年製作の映画)

4.0

ダレン・ワン君の絵に描いたような
ワルだけど根は優しくて一途な男子っぷりや
ヒロインの眼鏡を取ったらあーら不思議いきなり可愛こちゃん!
といった少女漫画要素たっぷりで楽しい

正直なところ、大人の配役
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.3

ジェシカ・チャスティンの力業炸裂
パワフルな女の弱味を隠しながらの働きバチっぷり
味方を騙し切れてナンボの世界がおもしろい
ファッションのこだわりにも拍手

ポリーナ、私を踊る(2016年製作の映画)

3.0

我の強すぎる女の子、と思えるヒロインだが
そのくらいでないと芸術は生まれない
でもクラシックの基礎があってこそのモダンの表現力とは改めて感じる
ラスト、恩師と向き合い、互いにニヤリとする表情に、よくや
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.0

血の繋がりだけでは理解し合えない家族
言葉を発しない主人公の臆病さ、ただ気配で彼の状況を察してしまう母の達観、兄の苛立ち
接写による肌の汗ばみ、蒸し暑さと息苦しさ、雷雨、ドライブでさらに狭い空間へ
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.1

母の気持ち、息子の気持ち
解ってはいるけど肯定し合えない痛み
ラストは病院からの逃走か、死か
窮屈な現実からの逃避が美しく表現されるWonderwallの場面

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

3.6

情け無系ライアンに出会った作品
ここから彼の良さを認識したというのは正統派ではないのかもしれないけれど
でもこの一本で強烈な印象を受け
その後気になる俳優となった

引きこもり青年の恋
そして外の世界
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.5

ゴッホ風の油絵のアニメの中で
ゴッホの死の真相に迫るミステリー
アイデアも面白いが、作り上げた偏執狂的な監督・スタッフたちに拍手
ガジェ医師や郵便配達人が動きしゃべる
美術好きにはもう、それだけで心躍
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.1

心に傷を持つこどもたち
側で見守る理解者にも
実は深い傷があった
それを隠して振る舞う
強さ、脆さを
淡々と しかし 近くに寄り添いながら描く
監督の距離感がいい

小さな人形をお守りのように手放さな
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

2.9

自由を選んだら
そこにはもれなく孤独が付いてくる

誰かと幸せになりたければ
自分をさらけ出さなくてはダメ
でも同時に
本音を隠して振舞わなければダメ?

それは意外と難しかったりするのよ

この人に
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.0

どうしても、どうしても
なぜか一杯のコーヒーにありつけない、
そんな日もあるさ…

パリの恋人(1957年製作の映画)

3.7

オードリーのキュートが全編に散りばめられていて大好き
彼女特有の硬質な輝きは
例えばフランス女優のコケティッシュな小悪魔感や
ハリウッドのいかにも作られた女神的なものと異なる
気高い誇りをどの作品でも
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.1

明るく楽しくカラフルなオールスターミュージカル
ミュージカルナンバーが大好き

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

品格の高い映画

他者に理解されない自分
傷付いてもそれを声高に叫ばず
心の中に納めたまま
大人になる

そして自分でも驚きの気付きの場面
バックに流れるのはカエターノ ヴェローゾ
ククルクク・パロマ

はじまりの街(2016年製作の映画)

3.0

サッカーが少年の心を映し出すツールになっているのがお気に入り
トリノの街の風景、サラリと美しく
中年女性二人のベタベタしすぎない友情
ことに夫・子どももなし、仕事も中途半端な側に漂う孤独感

山猫(1963年製作の映画)

5.0

初めて自分で観に行った映画。その後再公開される度に観ている。
シチリアの乾燥した暑さ。
貴族の堅苦しさと閉塞感と、新興勢力のいきいきした活力の対比。
滅びゆく者の美学。
ヴィスコンティでなければ描けな
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