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ぼくの歌が聴こえたらのgorgonzolacocoのレビュー・感想・評価

ぼくの歌が聴こえたら(2020年製作の映画)
3.2
音楽たっぷりのロードムービー

音楽を愛して才能がありながら、トラウマから人前では歌うことができない青年と
新人発掘と売り出しの能力がありながら、借金まみれのプロデューサーが出会う
苦肉の策でTHE BOXの名で箱の中で演奏し歌いながら、韓国各地を巡る
色んなミュージシャンに出逢い刺激を受け、おいしいものを食べながら、青年は少しずつ心を開いていく

音楽が、ビリー アイリッシュ、ファレル、コールドプレイと近年の大ヒット曲から、WHAT A WONDERFUL WORLDなどジャズスタンダード、トロットそしてロマ音楽まで、幅広くて飽きない!

EXOチャンヨルは素直に演技をしている感じで好感が持てる ギター、ピアノ、ドラム演奏場面も多し

キム役チョダルファンの、控えめなお芝居もよく
ジャズシンガーのななに「39歳」のジュヒ役キム・ジヒョン、歌が上手いと思ったらミュージカル出身だった
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