きょさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

きょ

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サッドティー(2013年製作の映画)

3.9

日常を淡々と描いているので、最初はちょっとだるかったけど、だんだん色んな登場人物の関係が複雑に絡み合ってきて面白くなった。

トリプルファイヤーの音楽が思ったよりもバリバリ主張していてうれしくなった。
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

まあまあ。
観て良かった。

終始リアルで、純愛が感じられた。
夜の浜辺のシーンは、まるで時が止まって魔法にかかっているようで綺麗だった。
3部それぞれの区切り方も良い。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

IMAX(3D)にて鑑賞。
映画体験としてとても楽しかった。
ポップコーン買って良かった。

今回も爽快感のある素晴らしいアクション。程よくふざけていて、軽快。
あらゆる武器や乗り物、建物の形状にロマ
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

この映画好きです。

17歳って、子どもでも大人でもない絶妙に不安定な時期だと思う。
自分が最低に見えたり、自分以外全員バカに見えたり、他人が羨ましくてしょうがなくなったり、家族が大嫌いになったり、毎
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.8

期待を超えるほどではないが、面白かった。
夜は短し歩けよ乙女みたいに、もっと思い切った構図と色遣いの絵をバリバリ出してきてほしかったけど、そういうわけにもいかないのかな…

町の人たちとモメる展開はわ
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図鑑に載ってない虫(2007年製作の映画)

3.9

変な奴がいっぱい出てくる。
B級感あふれるゆるい作風。
けっこう好きです。
『インスタント沼』と雰囲気似てるなーと思ってたけど、やっぱり同じ監督だった…

伊勢谷友介若い…そしてイケメン…
遠藤(ちゃ
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

面白かった。
ピクサーには全幅の信頼を置いているので安心して観られた。

頭の中の色んな施設(?)の設定がよく考えられていて楽しかった。
抽象概念になっちゃいそうになる所とかとても良い。
特に驚かされ
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PARKS パークス(2016年製作の映画)

2.9

私のような音楽好きホイホイな顔ぶれ…
好きなバンドの人たちが多く関わっていたのでちょっと期待したけど、映画としては微妙だった。

わざとらしいロマンチックな場面と無駄にリアリティが滲み出てる場面のバラ
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.6

まあまあ好き。
ありのままの現実とは少しズレた、夢のある優しい世界。
色んなサブキャラにどこか憎めない感じの魅力があるのが良い。
家出はロマン!

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.9

要約:金!暴力!SEX!

みんなおっさんになってるけど、相変わらずイカレている。まるで成長していない。でっかい子どもという表現がふさわしいかもしれない。子どもというか、悪ガキ!
特にベグビーは問題児
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.4

期待したほどではなかった。

クズばっかりだけど、レントンだけは強い自我を持っていて、自ら道を切り拓く行動力と図太さがあってかっこよかった。
トイレのシーンはちょっとびっくりした。
汚い映像はあまり見
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.8

キャラクターを一人一人丁寧に描こうとするあまり、少し詰め込み過ぎ感はあったけど、全体を通して一本の芯のようなものがちゃんとあったので、ただ原作を再現するだけの薄っぺらい映画ではなく、作品の魂(?)を持>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.2

原作は読まずに観た。

ストーリーははっきり言ってわけわからん。かなり独特の世界観。キャラクターの個性が強い。いい具合に狂っている。ただただ楽しかった。まるでアトラクションのようだった。頭を空っぽにし
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.6

テレビアニメが面白かったから観た。

若干、展開早過ぎ感あるけど、全体的には上手い事まとめられてるといった印象。
将棋がわからなくても、アツさは伝わってくる。
男性陣のキャストはけっこうイメージに合っ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

ロマンチックをぎゅうぎゅうに詰め込んだような映画だった。
大好きです。

まず、渋滞中の道路という気だるげな場面が突如としてダンスフロア(?)と化して何とも愉快でゴキゲンな光景が繰り広げられる様には一
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

何も考えずに楽しめる。
戦闘シーンかっこいい!
映像の迫力がすごい。
"○○ディメンション"とか、厨二心を刺激されます。

本当は字幕で観たかったけど吹き替えしかやってなかったので吹き替えで観た。
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めがね(2007年製作の映画)

3.7

特に面白くはないが、ゆったりと時間が流れていて心地良い。かき氷とかごはん、ビールがめちゃ美味そう。
色んないらないものを捨てたときに初めてその人がその人らしくなれるのだと思った。
豊かに生きることに必
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.5

どこからどこまでが現実なのかわからなくなる。怖い。
一昔前のインターネットの空気が感じられて良い。

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.3

まあまあ。
こんなに殺陣シーン長くなくてもよかったかな…
深キョンprpr

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.2

いちいちわざとらしいというか、あんまり作品の世界に浸れなかった。
好きな人は好きなんだろうなあという印象

自然と狂気に飲み込まれていく様子が描かれていて、少なくとも普通の流行りの恋愛映画という感じで
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

余命○ヶ月 みたいな映画やドラマは腐るほどあるけど、これはとても良かった。

色んな形はあるにせよ、なんだかんだこの人たちは家族なんだなあと思った。
現実に真正面から立ち向かい、最後までアクセル全開で
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.4

いかにもアホっぽいタイトルからして、もっとブッ飛んでるものを期待したが、それほどでもなかった。
リアルな非日常感が強くて良い刺激にはなった。
一つの物語としてはけっこう完成している。
人にオススメする
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

泣きました(迫真)

世の中は様々な不条理で溢れている。
なんであの時、なんであの人が、なんで私だけ…
普通では信じられないようなことが、本当に起こってしまう。
それでも、生きていれば、命さえあれば
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

良かった。
背景超美麗…
そしてOKDR先輩えっち杉内…
ユキちゃん先生とかいうさりげないファンサービス…
非現実的な内容だけどリアリティがあるし、のめり込めた。
ブログが文字化けし出して消えるシーン
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

あまりにも悲しい物語だった。
好きな人を愛し、いっしょに居たい人と共に暮らす、これ程自然な事がこんなにも難しいとは…
社会を形作っているあらゆるシステムは、便利ではあるけど、同時に人を苦しめる事もある
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

音楽が素晴らしい。
わりと王道な感じのストーリーではあるけど、単純明快で気持ちがいい。
コナーは初めの方は頼りなさそうだったのが、だんだん自信を持って、凛々しいナイスガイの顔に変わっていくのがわかった
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.4

トンネルのシーンとか、眩しいほどの瑞々しさがほとばしっていて良かった。
主人公の暗い過去(?)の話は別にそんなに響かなかった。
エズラミラ-イケメンだなあ…
かっこいいというか、美しい

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.5

それほど面白くはなかったけど、杜崎のキャラには好感が持てた。正義感に溢れていて、どこまでも気持ちのいい青年!
杜崎と松野の関係性も好きだった。男の友情って感じ、憧れちゃう。松野、あれは良いメガネ男子だ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

性格悪い奴多過ぎて胸糞悪かった。
立てオラ! とか言ってキレ出す担任の教師も気に食わない。教師の責任でもあるのに…
特に植野とかいうクソひねくれ性悪女…石田の事が好きで、とことん不器用でかわいそうな奴
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青い春(2001年製作の映画)

4.2

意味の無い事にひたすらエネルギーを発散し、くだらない事に簡単に命を懸ける馬鹿共…
たぶん彼らは自分が本当は何を求めているのかわからないんだと思う。
オバケと呼ばれている奴の存在感がかなり印象的だった。
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劇場版 アイカツスターズ!(2016年製作の映画)

3.9

ついに 大きいお友達()デビューしてしまった…(^p^)
最初の短編のボーナスステージ感…ファンサービスてんこ盛りといった感じで、お腹いっぱい…
色んなものが凝縮され過ぎてわけわからん事になっていたけ
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めまい(1958年製作の映画)

3.6

思った程難しい話ではなかった。
悪夢のシーンの演出が面白かった。
終わり方がなんとも虚しい…

ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

4.5

思い入れ抜きにして一本の映画としてみた場合はもうちょっと評価下がるかもわからないけど、おたくのツボ(?)を上手いことついてきてて素晴らしかったです(^p^)

FAKE(2016年製作の映画)

4.5

もともと佐村河内氏についてはあまり関心を持っていなかったけど、どうやらこの映画がやばいらしいという噂を聞きつけ観てみた。
ドキュメンタリーというもの自体、退屈なのであまり好きではないけど、これは観る価
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さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.8

超良かった。
笑いあり涙あり。
挿入歌が入るシーンが本当におしゃれでかっこいい。音楽もいいし、幻想的なアニメーションが合ってて素敵過ぎる。
ちびまる子は昔から好きだったが、自分が生まれる前にこんなに良
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

好き嫌いがかなり分かれそう。
最初から凄まじいインパクト。
下手なホラー映画より怖い。
アレックスは根っからの極悪人で、胸糞悪くなるほどのクズだが、やたらおしゃれで奇抜なセットや衣装も相まって、どこか
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