このレビューはネタバレを含みます
「男女でいると全てが恋愛に繋がるなら、そんな関係なくなってしまえばいい」と、言った友人の言葉を思い出す。
「女の子の一番は結局彼氏だから、自分を一番に見てくれる人が欲しかった」と、いう言葉も思い出した>>続きを読む
台詞のひとつひとつが叙情的。耳で聞くだけじゃなく、目で追いたい言葉の数々。
溢れて、許容を超えた感情や決められた枠など、様々なものがシンボリックに投影されていて、わかりやすい。
生きる上での息苦し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
余白のある物語が好きだ。キャラクターの背景を想像力で膨らまし、深掘りできるようなものが。
この作品は、違和感や謎をただ残し、不思議なテイストにしました、といったものではない。観た者が線を繋ぎ、ストーリ>>続きを読む