このレビューはネタバレを含みます
ハイローシリーズは初代のドラマから全て追っていて、圧倒的ムゲン推し。
ザワになってからはあまりハマれなくなり、特に村山さんが引退してからは鬼邪高推しの友人が「観ろ!!!!」と騒ぐので目を通している感が>>続きを読む
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昔から阿部さんのファンなので、興味本位で見てみたが、年々残虐さに耐性がなくなっている身としては犯罪シーンの映像がとにかく辛かった。個人的に白石監督作品が総じて合わないのだろう、と実感する。
ストーリ>>続きを読む
連ドラのときから本作には物語性よりも登場人物たちの掛け合いを求めていた人間なので、今回も斑目法律事務所のわちゃわちゃが見られただけで満足。
南雲さんと佐田弁護士が並ぶと、なんだか別のドラマが始まって>>続きを読む
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『どうする家康』の秀吉さんにハマって、怖い系のムロさんが見たくて本作に行き当たる。個人的に『ヒメアノ〜ル』が無理すぎて半分ほどしか見れなかったので、同監督作品を果たして見れるだろうか? という懸念もあ>>続きを読む
中盤まで一切の詳細が掴めず、しかしどこかで繋がるんだろうな、と根気よくストーリーを覚えながら追っていく必要があったが、元々時系列順不同系の物語が好きなので、個人的には面白かった。すべてを理解できたとき>>続きを読む
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ジブリや細田監督の作品を彷彿とさせるが、それよりもっと自然信仰的な空気感が映画全体に散りばめられていた。
海洋生物と宇宙好きな人間としては、画面が青に溢れているだけで満たされた気持ちになる。独特の画風>>続きを読む
前作を振り返ると、もはや「吉沢亮すごかった」という印象が主たるものになってしまうが、あの映画の熱量に触れたくて、二作目を鑑賞した。
中国の歴史ものに必ず言えることだが、今回も字幕があっても誰が誰やら>>続きを読む
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ストーリーは『世にも奇妙な物語』テイストの王道展開だが、テンポの良さと画面から醸し出される不穏さ、何より林遣都さんの圧倒的演技力でどんどん引き込まれてしまった。
同じ顔の二人の切り替えが巧みなだけに>>続きを読む
中・高生ぐらいのとき、一度目を通して「さっぱりわからん」という感想を持ち、時を重ねてちゃんと見直したが、やっぱり意味がわからなかった。
平と源の戦いを謳っているが、源平合戦の風情はそれほどなく、単に>>続きを読む
ファンタジックな物語ながらも、テーマはあくまで現実的。失くす痛みと心の折り合いが子どもの視点から淡々と描かれる。
BGMなしの進行と映像の愛らしさも相まって、幼い頃、母から絵本を読み聞かせてもらったと>>続きを読む
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2003年版の実写に始まり、『PAN』『フック』『ネバーランド』など、ピーターパンの世界観をモチーフにした映画を小さい頃から色々見てきた。よくよく考えると、ディズニーアニメの作品は未だに見たことがない>>続きを読む
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『ジュラシック・ワールド』三部作の完結編、ということだが、個人的には昔懐かしい映画のオマージュ作品のような印象を受けた。
恐竜映画を謳いつつ、今回は後半に至るまでその活躍は少なめ。話のメインがまさか>>続きを読む
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ラテン系のノリで、曲調が終始楽しい。早口言葉のような歌詞の連続、身体が動くリズム。どの歌も好きだな、と思っていたら、作曲がリン・マニュエル・ミランダで大いに納得した。そりゃ好きにもなるわ。
中盤まで>>続きを読む
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お菓子の家をゆうに超えたお菓子の世界。見る前は期待をしつつも、もっと子供じみた作品なのかと思っていたら、メッセージ性が割としっかりしていて驚いたことを覚えている。
ゲームキャラクターが電子の中で生き>>続きを読む
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中盤あたりまでは抽象画のような不可思議な構成で、話が全く読めず、「きっと後に明らかになるのだろうなあ」という予測をもとに、じっくり観察しながら視聴していた。
序盤の『グランドイリュージョン』のような爽>>続きを読む
予告に惹かれて一通り目を通したが、俳優さんが豪華なブラック映画だったな、という印象が強い。
色々な風刺が描かれていることはわかるが、どうも自らの信条がコケにされていることに痺れを切らせた拗らせサイコ>>続きを読む
イディナ・メンゼル様ついに歌う!!!! という点に一番テンションが上がった。
前作は出演しつつも、ミュージカル映画なのに歌唱シーンカットというまさかの展開だったので、だいぶ混乱したことを覚えている。>>続きを読む
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最初から最後までロックな名曲の数々とお洒落な映像美で魅せられ、終始ファッションライブを観ている気分だった。このクルエラをファッションアイコンにしたくてたまらない。
今作は、ちゃんと“ヴィラン”が主役>>続きを読む
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『ソウルフル・ワールド』が公開されるまで、ピクサーの絶対的1位はこの作品だった。腐るほど見たが、未だに飽きない。
潜在意識や感情の実体化など、個人的に好きなテーマが詰め込まれており、転校により環境が変>>続きを読む
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好きすぎて学生時代、語学教材として使い倒していたので、もはや初見の新鮮な気持ちなどとうに忘れてしまったが、何度見直してもワクワクさせられる。
好奇心旺盛で、底抜けに明るいラプンツェルも純粋でキザなユ>>続きを読む
子供の頃から何度となく見てきた。
『トイ・ストーリー』の人目につかないところではおもちゃが動いている、という設定は幼心をくすぐるが、それにも増して博物館の展示物が夜な夜な動き出すという物語は、伝記漫画>>続きを読む
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『ファインディング・ニモ』で最推しだったドリーが主役の映画ができると聞いたときは、歓喜したことをよく覚えている。
マーリンのような心配性の自分にとっては、彼女の直感的な生き方に今でも強い憧れがある。>>続きを読む
トム・ハンクスが出ているから面白いんだろうな、程度の予備知識で見たが、正解だった。ロジャースさんなど全く知らなかったというのに、その後影響を受けてYouTubeで本家を追う始末だ。
『セサミストリート>>続きを読む
『インセプション』と『インサイド・ヘッド』を混ぜ合わせたような世界観。都会的な造形と絵本の挿絵のような温かみのある愛らしさが混在しているところがいい。色彩鮮やかで、青と橙みの強いおしゃれでファンタジッ>>続きを読む
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ものづくりの裏側を見るのが好きだ。一つの作品に膨大な熱意と時間と技術を注ぎ込み、少し前には存在しなかったものを生み出す。
映像作品のエンドロールを見ながら、「あぁ、この作品は、これほどたくさんの人の手>>続きを読む
前回よりも個々の登場人物の心理描写が豊かで、ロジック的な面白さにも長け、見終わった後の爽快感がたまらなかった。
今回はブノワ・ブラン当人にもしっかりスポットが当たっているので、巻き込まれた部外者の奔走>>続きを読む
ゲームをあまりやらない勢なので、映画を見る、とも違うなんとも言えない未知の体験が不思議な感覚で面白かった。
全エンドがどこか薄暗い上に、あまり選択したくないワードが入っていたり、これがオススメ! と>>続きを読む
エルヴィス・プレスリーの生涯を描く、プラス、トム・ハンクスが善人じゃない役を演じる、程度の予備知識しかないまま興味本位で視聴したが、まさかあそこまで人種問題を深掘りした内容だとは思っていなかった。>>続きを読む
遅咲き、という言葉があるけれど、それはある年齢を超えた人間が花開くことが少ないのか、はたまたある年齢を超えると続ける人が少なくなるのか。
人生において平等に割り振られていることといったら、一年の中で>>続きを読む
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どんでん返し、という情報を知ってから視聴してしまったので、ストーリー的には読めてしまったが、題材が好みだったこととエドワード・ノートンの演技に引き込まれて最後まで前のめりで見ることができた。
事件の>>続きを読む
一足早く『トップガン:マーベリック』を観賞した後に、やはり前作は見ておかないと、と思い立って視聴。全編に渡ってここまでオマージュされていたのか、と驚いた。
80年代の技術なので、映像や音響の迫力に少し>>続きを読む
アガサミステリーを彷彿とさせる、一昔前の探偵ドラマのような作り。洋館×大富豪×諍いの絶えない家族、といった王道のモチーフをとりながら、コメディ要素などは現代的で、そのチグハグさが面白い。
全体的なス>>続きを読む
映像の撮り方がとにかく美しい。ストーリーはなんてことはない家族の確執と和解などのよくあるものだが、台詞の言い回しやロケーション、小道具のチョイスなども合間って、なんだかひどく幻想的に映る。
登場人物が>>続きを読む
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ビブリア古書堂ってこんなドロドロしていたっけ? と、昔見た朧げな記憶と照らし合わせてハテナを飛ばす。
古書を表したようなセピアみのある色合いの映像と、純文学の実写化のような過去シーン。先で繋がるのだ>>続きを読む
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新キャラ多いなあ、と予告を見ながら思っていたら、冒頭10分で6割死んだ。ただただ唖然と絶句する。
前回よりもギャグがハードそうで観るのを躊躇っていれば、予想通りの口汚さに、想像を絶する驚きのグロさ!>>続きを読む
トニー賞のパフォーマンスでときめいたあの日からもう10年以上のときが経つ。内容も知らずに、子供たちのパワフルさに惹かれたあの物語の映像化作品をたまたま見つけて歓喜した。
冒頭で『チャーリーとチョコレ>>続きを読む