KazushiYamamotoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

KazushiYamamoto

KazushiYamamoto

映画(185)
ドラマ(1)
アニメ(0)

透明人間(2019年製作の映画)

4.0

ツッコミどころはあったが、面白い!

最後は女性の強さを示したいい終わり方だった。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.0

長いし、いまいちロジックがわからないが、、今回のヴィラン、いろんな意味で最強。そしてその倒し方がもう素晴らしくて、最後20分くらいのメッセージ性だけで、幸せな気分になれました。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

とても面白い作品なんだが、このノリの青春映画は、入り込むのにかなり時間がかかり、それが自分の年齢を感じさせられることが少し悲しい。。

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

身障者の方、まあ、外国人の方とかもそうですが、に対して、見た目で普通と違うと認識した時、どうしても意識してしまうのはもうどうしようもなくて、それがいいとか悪いとかでなく、みんな一緒なんだな、と知ること>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.3

「テネット」のように、ストーリーについていけず、途中で寝ても面白いと思える作品もあるし、たんたんと進むのに見終わったたあといい映画だと思える作品もある。「パターソン」とか、、
この「ノマドランド」もひ
>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.2

この救いようのない感じはあまり好みではない。
日本アカデミーの主演女優賞、長澤まさみは、個人的にはあまりこういう役回りは向いてないと思ってます。華があるのでそもそも向いてないというか、無理があるという
>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.1

ケン・ローチ監督の作品、「わたしはダニエル・ブレイク」同様に一般市民に寄り添う作品。けして前向きでも、極端に後ろ向きでもない。楽しいエンタメでもなければ、かといって観た後すごいブルーになる作品でもなく>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.2

なんかいい女優さん使ってるのに全然面白くなかった、、

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.1

ずっと見れてなくて、ようやく見たが、、面白かった!

独特の雰囲気、先が読めない緊迫感、

これぞ洋画の傑作、ザ・エンターテイメントみたいな、、
 

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.2

ヤクザの世界は自分とは無縁の世界だし、関わりたくない世界に間違いはない。
ヤクザは結局そこにしか帰る場所がないから、家族になるしかないのだろう。
(海外マフィアがファミリーと呼ばれるのも腹落ちした)
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

観終わった後、しばらく動けなかった、、
すごい映画を観た後は、いつもこうなる。

これまでの作品も全て好きで全部観ている西川監督、これまで見た邦画で一番素晴らしい。

テーマは、生きづらい人が社会でな
>>続きを読む

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.7

まあ、他の方も書いてらっしいますが、面白くないわけじゃないが、すごく面白いわけでもない。
音楽含めた雰囲気や、イーサン・ホーク、マーク・ストロングの味のある演技を楽しめます。

あえて、ストックホルム
>>続きを読む

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

4.3

とてもよかった!

モータウンがいかにしておおきくなっていったか、とてもわかりやすく工夫された映像で、もちろん主要なアーティストのコメントやLIVE映像も交えて作られて、ビジネス視点でもへえ〜って思う
>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.2

相変わらず、グワっと心を掴んでもっていかれるような映画を作ります、グザヴィエ・ドゥラン監督。
繊細なセリフ、ふとした美しいカメラワーク、音楽の使い方、相変わらず素晴らしい、大好き。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.3

個人的に西野さんのこの映画にかけてきた思いや、誰にも真似できない努力を知っているので、どうしてもひいき目にはなってます。

また、どうしてもビジネスライクな視点でも観てしまうので、そういう意味では、な
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.2

遅ればせながらようやく鑑賞。

先日コミックの最終巻でも泣いたし、もちろんストーリーも知ってるので、、泣きはしないだろと思ってだけど、、ガン泣きしてしまった、一人で良かった、

基本、冒頭のお館様の、
>>続きを読む

リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

3.8

基本、自分の好きな音楽のアーティストの人間そのものに興味はないけど、こうやって人柄や生活に触れると、改めて好きになる。

リアムがこんなにまともに家族を大事にしたり、音楽に対して真摯に向き合ってできた
>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

うん、ストーリーは雑だけど、全く気にならないとてもいい映画でした、

おっさんになっても、たまにこういうのを観て、ピュアな気持ちを取り戻すことは大切。
心が洗われるような映画だった(^^)

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.2

一応図書館で働いてるので(^_^;)

なんか、だいぶ期待してただけに、ちょっと想像してたのと違った、というか、あまり共感できなかったかなー、、

公共という概念は、実際に働いてるなかで、常に自分も気
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.4

うーむ、何かとてつもなく凄い映画を観てしまった、、

スケールの大きさも斬新なストーリー、圧巻としかいいようのない異次元の映像、さすがとしか言いようがないクリストファーノーラン作品。

また劇場で観て
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

戦場の塹壕の中、爆撃後の荒野、のどかな田園、廃墟、美しい野原、墜落してくる戦闘機、女性と赤ちゃん、迷路のような街、濁流、といったように目まぐるしく変わるシーンを主人公と一緒にリアルに行動してる感覚。ち>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

面白い🤣登場人物のキャラ立ち度が最高でした。ストーリーそのものがとてもよくできてる、「search」みたいに、設定勝負で既に勝ってる感じ。
日本でリメイクしたら絶対受けると思うなあ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

予告で、これヤバいやつだなーって期待してた分、イマイチ分かんなかった、、
映像、見せ方とか、音の使い方とか凄い上手だと思うけど、、自分が鈍いだけかもしれないけど、男女関係はつらいよってこと以外はあまり
>>続きを読む

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.4

予告を見たときに、雰囲気も「シングストリート」に似てるのかなと思ったけど、「シングストリート」がだいぶ音楽よりだったのに対して、こちらの方がかなり社会的背景とか人物を深く描いてて素晴らしい映画だった。>>続きを読む

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

4.2

主人公の若い子(WAVESの人なのね)はじめとする俳優さん達の演技とか、物語の設定とか、ジョーダンピール作品に通じるスリラー感とか、とにかく重厚な作品。
今年ベスト5には入りそう。
ナオミワッツ、大好
>>続きを読む

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.6

佐賀の映画館、シアターシエマにて。
とてもいい映画館、古さ、雰囲気、カフェがあって食事もできて、半日過ごせる理想の映画館(^^)

で、こちらの映画、つまんなくないんだけど、かなり睡魔との戦いで、、こ
>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

ちょっとジャケのイメージとは違う、家族の愛の物語。

かなりズキズキするようなところからの最後の少し希望が持てる終わり方は、全然タイプは違うけど、邦画「恋人たち」を観た後のような感情が持てました。
>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

最近観た青春映画で一番良かった(^^)
(あまり観てないけど)
 
舞台である田舎の感じとかもいいし、複雑で、切なくて、少し前向きになれる感じ?やっぱり青春映画はこういうのがいい。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.6

自分の両親を見ても、自分自身を見ても、自分の周りを見ても、男女関係って難しいし、多分一生かかっても、理解できない。

この映画を観て、改めてそんなことを感じた。

相手を責めることの辛さと、最後のシー
>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

クルマ、レース、ケンカ、プライド、挑戦

という男くさいテーマになりがちな感じなのを、マイルズの奥さんのモリーと、子供のピーターの存在で、エンターテイメント映画に昇華させてる感じ。

シェルビーとマイ
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.1

リリー・ジェームスのキュートさと、
ビートルズへの愛とで
ひいきめの得点です(^^)

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

前向きになれる映画を探していて、ある人の感想を見て、どうしてもまた見たくなった。
以前、一度見たことあって、ストーリーもあらかた覚えているのだが、どうしても最後の表紙が何だったか思い出せなかった。
>>続きを読む

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.6

嫌いではないです。
二人の演技もいいし、映像も悪くないし、
全然共感もできます。
まあ、一人で見てても、ちょっと恥ずかしいです。
身体の言い訳、という表現、いいなあ。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.8

タイトルからの印象と随分異なる、とても重い内容。

戦争はいかん!!と声をあげるより、
この映画をたくさんの人に見せた方が戦争はなくなる気がする、、

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

はい、今年のベスト3入り決定(^^)

昨年の「グリーンブック」は人種差別を、、「ジョジョラビット」は戦争を、それぞれ深刻な感じにならないよう、でもしっかり問題提起している。

ジョジョとヨーキーのか
>>続きを読む

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.8

ラブコメ風タッチで進むが、内容はなかなかヘビー。

難病を抱えながら生きる人は
自分に関わる人が、自分に関わると不幸になると思ってる。

ガンを患ってるこの主人公も
「私は爆弾。だから巻き込まないよう
>>続きを読む