まる子さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

4.0

ザ・ロックの熱い感じが観たくなって、たどり着いた作品。気楽に観始めたわけだが、見入ってしまった。テンポ良く広げられる会話とアクションは、ユーモアがあって飽きさせない。エドシーラン出てくるの知らなくてび>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白いではないか!シャーリーズ・セロン推しで、その中でもアトミック・ブロンドを好いてやまないのだが、この作品もいい!不死身とゆう、私の苦手とする設定ではあったが、しっかりストーリーがあって>>続きを読む

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.8

アンジーを追っかけて、ずっと観たかった作品。ストーリーも悪くないし。モーガン・フリーマンがキーを握ることになるが、雰囲気ももちろん貫禄があり、役に負けてなくていい。アンジーのアクションとCGも見応えが>>続きを読む

グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)

3.7

シャーリーズ・セロン出演作品を追っかけていてたどり着いた。前情報なく観ていたが、まぁ面白いw
悪運強い男の取り巻きで誰が生き残るのか、楽しく観ることができた。やはり、誠実さはいつになっても持っていたい
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.8

これぞ、ミュージカル映画って感じですね。ストーリー的には、最後も単調ではないのがいい。メリル・ストリープの歌唱力とダンスのキレに見入ってしまった。幸せな気分になる映画です。さて、続編を観よう!

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.8

久々にトゥームレイダーを観たら、ダニエル・クレイグではないか!やっぱり、007の時の方が好きだけど、まぁもちろん悪くないよね。今も昔も、強くて賢くて美しいララが好きだ。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.2

ファンタスティックビーストの新作公開を前に見返そう。ハリーポッターシリーズからのファンタスティックビーストを観るとやや大人向けに感じる。所々でスピンオフなのを感じることができ、何より動物たちとの関わり>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

ファンタスティックビーストのエディ・レッドメイン好きだが、マティアス・スーナールツ出演作品も観たくなった。
この映画は、トランスジェンダー世界初の手術をした実話を元にしている映画で、リリーの日記から実
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ブラックブック(2006年製作の映画)

4.2

見応えしかない。カリス・ファン・ハウテンが美しくて、眠くなるまでと思い、なんとなく見始めたが、これが、もう〜展開が読めなくて、ハラハラドキドキしながら一気に見入ってしまった。そんなわたしは金曜日の深夜>>続きを読む

あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

3.8

アラフォーにもなると時間を重ね、経験や出会いから、関係や選択と決断がより複雑になる。そして、兄妹と母親との繋がりが温かく、家族っていいなと感じられた。ストーリーは、純愛でも正統派でもないけれど、世間的>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

実話をもとにされた作品はやはり、説得力があり見応えがある。長い期間をかけ、アメリカにおけるジェンダー関連の法律を改訂していった。それを2時間で収めるには物足りなさを感じながらも、凝縮できる分は描かれて>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

お勧めされていたけど、取っておいた作品を観た。アン・ハサウェイ演じるジュールズは、バリバリ仕事をしながらも、家庭、旦那、育児、同僚との関係で少しずつ、つまずいていた。美人で仕事ができ、穏やかな専業主夫>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.2

ジャケットと印象違うじゃん!もっと推してよ!そしたら、もっと前に観てるのに!この手のストーリーはしんどくて最後まで見られないのがわたしのパターンなんだが、この作品は食い入って一気に観た。それは、ルイー>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.1

なんの前情報もなく、アマプラでおすすめで出てきたからなんとなく選んだ作品。実話をもとにした映画だと知ったのは最後の最後。ハッピーエンドはやはり、いい。みんなが幸せに、映画の最後を迎えるのは、気持ちがい>>続きを読む

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.8

家族と犬の生涯。わたしが小学生の頃、犬を飼いたがったが、親は許してくれなかった。もし、あの時、犬を飼っていたら、こんなに純粋で誇らしい想いができたのだろうか。これからでも、遅くはないが家に居ないわたし>>続きを読む

ブロンド・ライフ(2002年製作の映画)

4.0

仕事、キャリア、結婚、人生の理想と現実の葛藤を描く。まさにわたしはその年代であるから、無条件でアンジーの思考回路とシンクロ。理想を歩んでいるのに満たされない。でも、求めた物が手に入っているから、自分を>>続きを読む

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.8

トムクルーズだけのアクションシーンは某大ヒットアクション映画シリーズを彷彿とさせるが、そこにキャメロン・ディアスの吸い込まれそうな青い瞳とはじけんばかりの笑顔でナイト&デイを見てるんだったとハッとする>>続きを読む

イルマーレ(2006年製作の映画)

4.2

ネット配信がまだなかった頃、レンタルビデオ屋でジャケットを見ても手には取らなかったのが、もう10年以上は経つだろうか。今はサンドラ・ブロックもキアヌ・リーブスも好きな俳優だから、なんとなく鑑賞したけど>>続きを読む

ボディガード(1992年製作の映画)

3.7

ボディガードといえば、ホイットニー・ヒューストンのI Will Always Love You。いや、I Will Always Love Youといえば、ボディガードを連想する方が大半なのではないだ>>続きを読む

食べる女(2018年製作の映画)

4.0

独身女たちが食と恋愛をテーマに錚々たる女優陣でそれぞれの生き方を描く。私も独身のため、共感するシーンが多く高評価。一寸先は闇の輝き...物事をマイナスに捉えず、食、愛、恋愛、夫婦、友人、価値観、仕事。>>続きを読む

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

4.2

アンジー推しは絶対好きなこの作品。
カウンセリングを受ける夫婦からはじまり、お互い隠して偽っていたことが、お互い真実へと近づいていくのが面白い。
個人的には、アンジーが武器商人の仕事を終えてビルからバ
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.6

パーカーはMJと交際し、スパイダーマンとしても栄誉賞を受賞し、理想的な時間を過ごしている。1と2で葛藤してきたため、その影響で有頂天になるのは少しは目を瞑るが、大学の同期であるグウェンとのキスから調子>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

前作よりストーリー性があって好みでした。おばさんに前作のおじさんの死について真実を話したシーンや大学、バイトなどのピーターとしてのストーリーも多く描かれていた。そして、スパイダーマンとしての葛藤も描か>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.4

トビー・マグワイアの澄んで綺麗な青い瞳に吸い込まれそうになる。ゴブリンを見ていると気分が悪くなるから、私は休憩挟むくらいがちょうどよかった。スパイダーマンといえば、CGが迫力あって臨場感がでるが、US>>続きを読む

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.6

3作目はストーリーが壮大過ぎて、全部理解できてない笑
登場人物はメインでなくても、預言者、預言者のボディガードであるセラフ、ミフネ隊長、船長ナイオビ、リンクの妻ジー、リスペクトネオのキッドなどザイオン
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.7

冒頭、トリニティのバイクシーンを巻き戻しては何度観ただろう。エンジンがうねりをあげ、爆発の背景でトリニティが完璧な着地をスローモーション。リローデッドでは、ここが1番好き。序盤が1番って笑
ハイウェイ
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.8

1999年に公開された映画だったんだ。久々に観たけど、そんなに古い感じがしないのが不思議だった。にしても、キアヌ・リーブスが爽やかイケメンで駿足に加えて、アクションがキレッキレでいい!体幹強すぎないか>>続きを読む

新しい靴を買わなくちゃ(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラブストーリーの神様、北川悦吏子先生の原作の方が好き。中山美穂演じるアオイは離婚し子供と死別し、飼っていた猫まで行方不明になり、深い傷を負っている。向井理演じる千は、若きカメラマンだが、歳上のアオイに>>続きを読む

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

実家を探せば弟が買ったDVDがあるはずなんだが。何より、キャサリン・ゼタ・ジョーンズが美しい。ゾーイとの人生ゲーム?で遊ぶシーンは、オーシャンズ12のラストのイザベルを彷彿とさせる。結末は、店のオーナ>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

そりゃモーガン・フリーマンは外さないよね。荒々しく横柄な態度を取る人も死に際を悟ると人柄が変わるものだろうか?人柄が変わるような体験や経験、知識ってあるのだろうか。それとも、もともとは、他人にも親切に>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.5

高校生の時に観たっきり、15年振りに鑑賞。結果、号泣。歳も経験も重ねたしね。後半、キャメロン・ディアスの全力疾走は、ラストスパートに拍車をかける。彼女らしいヘルシーで元気な35歳を超えたアマンダもハマ>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.4

30年ぶりの新作らしい。シャーリーズ・セロン演じるフュリオサが強くたくましくタフで、最高にクールな女戦士。アクションが見応えあって、目が離せない。でも私は子産み女とか少し苦手な設定なわけでスコア低め。

キャロル(2015年製作の映画)

3.6

1950年代のアメリカを舞台にしている。この時代のアメリカでLGBTに対しての理解がこのくらいだとしたら、日本はもう口にすらできないだろう。その中でも最後は愛を選ぶあたりがね、たしかに自分に正直に生き>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.4

大好きなシャーロックホームズシリーズ!前作よりも好みなのは、モリアーティとホームズのチェスの闘いとワトソンとホームズの息の掛け合いが抜群過ぎるからだろう。加えて、ユーモアが最後まで散りばめられていて、>>続きを読む

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.8

大好きなオーシャンズシリーズ。スタイリッシュでクールなキャストで観てるだけで目の保養になる。さらに抜群なセンスの音楽たち。前作からの期待大だよね。全員牢屋の中にいるシーンは、これからどうするのよと展開>>続きを読む