思ったより桐島だったけど爽やかに駆け抜けてくれてとてもよかった!
「はし」で起こることにフォーカスするの、ミニシアターっぽくて好き。
“好きなのに嫌いって言ったり、悲しいのに平気なフリをしたり、言葉は記号じゃない。”
徳永えり、可愛すぎるでしょ…勝手にふるえてろの松岡茉優を思い出した。友達になりたい、友達を作りたい、って思って知り合>>続きを読む
《サウダーヂ》からタイ要素だけを取り出したような逃避映画。漂う葉っぱの煙とそれぞれの楽園に酔い、誰も今いる場所に納得しない。
เงินとยาเสพติดに溺れる闇夜、サウダーヂと同じく、画面から臭い>>続きを読む
みんな可愛い。シングストリートと同じ年に上映されてるの、どっちもいいなぁ…
ニーナ的存在、個人的には割と好きなんだけど、彼がちゃんとセシリアを選んでくれて良かった。
友情も音楽も恋愛も世界も
なに>>続きを読む
劇場でしか観られないことの意味。このむさ苦しいほど暑い時期にフィルム上映でこの映画を観られて本当によかった。
観賞後に勢い余ってソース焼きそばを食べた。
やり場の無い感情と、場面ごとの空気に溶ける>>続きを読む
あ〜〜
松居大悟、ほんっっっとうに好きだ〜…
ちゃんと起承転結を組んでお決まりの流れを作ってるのに、“SNSとリアルに挟まれる高校生”に視点を置いただけで松居大悟ワールドになってた。
高校生たちの苦悩>>続きを読む
“We must love one another or die.”
肩の鳥に聞いてみないとね。
「正反対の均衡だよ
痛みと愛は 共によき師だ」
リリックが道に散らばってる歩きながらの長回しシーン大好き。映画に合わせた音楽チョイスというよりは、音楽に合わせたミュージックビデオみたいな映画。
FocusのHocus Pocusは本当にブチ上げミ>>続きを読む
中国人監督が撮ったアメリカンロードムービー、ニューヨークもメンフィスもネバダもラスベガスもそれぞれの道中も画面が綺麗だった、、、ネオンの店、最高だな。雰囲気映画として良かった
どれだけ遠くに行っても>>続きを読む
番方<役方メインってどうなんだろって思ってたけど、想像以上に面白かった。役方もしっかり武士だった。
お金のことなんて気にしてなかった御家老大石内蔵助が、いざ討入するにあたって脳内予算勘定をしながら倒れ>>続きを読む
サマーバードにも地元民にもなりきれないダニエル、結局ハンターとマッケイラの兄妹間でもどっち付かずだったな〜
野郎兄貴と美人妹を、大袈裟に説明しといてダニエルもそういう人たちだって疑わないけど、実はか>>続きを読む
懲役18年だよ。
監督のトーク聴いていたら、帰り際に東京60wattsのレコード買っちまった。
日朝間における喜劇的ロミオとジュリエット
オダギリジョーはヒッピー姿が似合いすぎる
この邦題、いいな〜〜
作り直すために壊すし、壊さないと作り直せないんだね〜
些細なことでいきなり手紙を書いちゃう(しかもその時の心情までまとめて)デイビスも、それに対して午前2時に心配の電話をかけち>>続きを読む
全体を通してずっと葛藤と孤独。
敵陣に潜入する人生を送る2人は、周囲だけでなく自分自身を欺きながら生きている。本来の自分と任務としての自分、二重生活の苦悩はまさに“絶え間ない地獄”である。冒頭シーンで>>続きを読む
ゆ〜っくり進む、愛すべき退屈映画。観ながら寝落ちしたけど。
長回しが多くて、おそらくアドリブ満載。ミルメがどんどん耐えらんなくなってくのがもはや愛おしいよ
自由で掴みどころのないユリの不思議な魅力を>>続きを読む
やっっと観れた…
311を社会心理学的に切り取るとこうなるのか。
夢、記憶、想像、体験、
共有できるものとできないもの、必ずしも分かち合えるわけではないこと
「不穏でいびつで稀有な作品」って新文芸>>続きを読む
カーラジオから流れ込む、“知らないけど最高な曲”を乗せて夜のドライブに行きたくなっちゃった。
無口な主人公の手紙調で進んでゆくのも、言葉にならない愛おしさで唇を塞ぐのも、眩しすぎるね…
we ca>>続きを読む
世界が色づくことが魔法なら、ライブハウスの照明は間違いなく魔法。
モノクロ撮影なのに色が見えるのは、「おとぎ話みたい」のラストシーンみたい…
音と色とで感じる映画のタイトルに“いいにおい”と付ける>>続きを読む
金儲けコメディよりヒューマンドラマになってて、ちょっとだけ拍子抜け。
役者陣は相変わらずすげえ。三浦春馬はチャラチャラした役が似合わないのかもしれない。
「演劇に必要なたった一つのものは“才能”だ」と残酷なまでに言い切った平田オリザとか、菊とギロチンで「惚れた女一人守れねえで何が革命だ」と叫んでいた寛一郎が至極真っ当な台詞を吐いていたりとか、この作品が>>続きを読む
実話ベースでこんなん、本当に怖いなぁという感想しか出てこなかった…
トンネルをくぐるシーンから始まり、光州とソウルは橋を渡り峠道で繋がる。“異世界”との狭間をモチーフにしたものが散りばめられていて光州>>続きを読む
「どうしてみんな“一瞬を逃すな”って言うのかな。私は逆だと思うの…一瞬は私たちを逃さない」
「分かるよ。時間は途切れない。一瞬は常に今ある時間のことだ」
ゆるやかに進んで行く展開のその一瞬一瞬に、メ>>続きを読む
パラサイトと比較されてる文がいくつか出回っているけど、全くの別視点から見た韓国の形だと思った。
映画や作品からこんなにも、男らしいとか女らしいとか感じるのがもはや皮肉。はちどりは映像も台詞も切り取る年>>続きを読む
How deep is your love?に詰まってる、一夜限りのララランド。たられば劇は、長く生きていればこその悩みでもあり思い出でもあるんだろうよ。映画というか劇っぽかった。「今だからこそ言える>>続きを読む
力なき正義は無力、正義なき力は圧制。
どうしようもなく護りたい自分たちの場所ってきっと誰にもあるよな…拠り所というか。色々と置き換えながら遣る瀬無い気持ちになったり、声をあげて行動することを辞めてはい>>続きを読む
言語と思考と記憶が広がって、時間軸の知覚が直線じゃなくて一体空間になると、フラッシュフォワードが起きるぜって話。
ソシュールもレヴィ=ストロースもサピア・ウォーフも授業でやった人間の思考回路方法だっ>>続きを読む
夫ロメオ、妻ジュリエット、息子アダムって役名だけが浮いていたけど、世間への宣戦布告はなされていた感じ…
これはもしただの作り物にした場合、子どもが入院してる間に夫婦でパーティーなんて行く場面入れる発想>>続きを読む
「死人に口無し」をひっくり返してくるメタゾンビ集団。全体の、このシュールさが、ゾンビ映画なのにゾンビ以外の部分を浮き彫りにしてくるからずるい……
“ゾンビ”ってジャンルじゃなくて手段なのね。
映画館>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【記憶】
ジョーにとっての家族を、妹ベスに向けて書き綴った物語。記憶を辿って物語を紡ぐことは、そこに魂を宿し、小説の中で永遠に生きることになる。
話の構成としては、終始、ジョーがどれだけ家族を愛してい>>続きを読む
何かに打ち込む若者は何にせよ美しいってことよ。
不思議と見ながらストレッチ始めてしまった…笑
観賞後にルーカスくんのIGを覗いたら、変わらずバレエ尽くしの男の子で素敵だった。
バレエはやったことない>>続きを読む
絶望的なシーンでは明るい音楽を、感情が高鳴って楽しそうなシーンでは無音に、映像と音楽って切り離せないのね
オダギリジョーはボロボロの服も着こなしてて、哀愁がもはやかっこよかった
👍🏻 👉🏻 クラゲ>>続きを読む
後味悪めな不器用ストーリー
2人で入った“未来”の部屋では終始ブルーな色彩を用いて冷め切った愛?シンディが先に出て行ってしまうことで2人の未来に亀裂を思わせてる。
ディーンがウクレレに乗せて歌う“>>続きを読む