コザカナカルシウムさんのドラマレビュー・感想・評価

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コザカナカルシウム

コザカナカルシウム

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作りたい女と食べたい女 シーズン2(2024年製作のドラマ)

3.0

春日さんが好きと意識したものの、どうしてよいか分からなかった野本さんが、友達に相談したり一緒に食事したりして少しずつ距離を縮めて、春日さんと同棲するまで関係を深める話だった。

ともさかりえさんは、ど
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仮想儀礼(2023年製作のドラマ)

3.5

矢口に乗せられて仕事を辞めた鈴木が、エセ新興宗教を作って活動していく中で、図らずもカルト集団になってしまう話。

新興宗教というめっちゃセンシティブな題材を、よくもここまで深掘りして一つのエンターテイ
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ももさんと7人のパパゲーノ(2022年製作のドラマ)

3.8

前情報なしで「お別れホスピタル」を観たらUNEXTに勧められて観たんだけど…めっちゃ面白かった!
主役の伊藤沙莉さんやナレーターの古舘寬治さんの雰囲気で、ほんわかとしたゆる~い話と思いきや、希死念慮の
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Eye Love You(2024年製作のドラマ)

2.8


1話を観た後は
人の心が読めるとか
日韓の恋とか
事故で父が植物状態とか
要素が多すぎてついていけず2話を観ることを迷っていたのに…

どうしたどうした!?二話で完全にハマっているじゃない、私。
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お別れホスピタル(2024年製作のドラマ)

3.9

最終回
病気療養中の夫を残して先立つピン子
岸井ゆきのに励まされて、登記簿を食べるという荒業をやってのけ自分らしく逝った木野花
引きこもりの息子と心を通わせられた樫山文枝

生き方が人それぞれなように
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あきない世傳 金と銀(2023年製作のドラマ)

3.0

まっすぐな性格で商売の才覚ある幸が、五鈴屋の人達に認められて実権を握っていく
奉公人として五鈴屋に入るが、長男(死去)→次男(失踪)→三男の嫁になっていくのは、時代劇ならではの展開でドキっとする。戦後
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ソープ嬢モモ子シリーズ 十二年間の嘘〜乳と蜜の流れる地よ〜(1982年製作のドラマ)

3.3

「淋しいのはお前だけじゃない」を観てから、市川森一の脚本を読んでいる。U-NEXTでこのシリーズが観られると知り視聴した。

土地の値段がうなぎ登りの時代の話。
ソープ嬢モモ子が持っている土地の以前の
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夫婦生活(1985年製作のドラマ)

3.7

破局寸前の俳優夫婦がメロドラマで愛を演じることになる。プロデューサーや役者仲間と飲んで吹かして喧嘩して夫婦をやり直す決意をする話。

本筋の夫婦仲をどうやって修復するかに、一つのテレビドラマがどうやっ
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離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―(2024年製作のドラマ)

3.8

またいつものドロドロNTRモノかと期待せず観てみたら…
何コレ!?めっちゃ面白いじゃん!!

ストーリーは記者の仕事で家庭を顧みなかった伊藤淳史が篠田麻里子に不倫されて娘の親権を得ようと奔走する話だ。
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不適切にもほどがある!(2024年製作のドラマ)

3.8

第1話
タバコありハラスメントあり体罰ありの中学教師阿部サダヲが昭和から令和にタイムスリップする話だった。

冒頭の父と娘の下世話なやりとりがクドカンぽくてツボる。テンポの良さと、写るんです・ニャンニ
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ナースが婚活(2024年製作のドラマ)

3.3

期待せず見たけど…好物ドラマだった!一気に3話まで観てしまった。

矢田亜希子が恋愛に悩むナースに結婚相談所スタッフとしてズカズカと介入していく。

医者に遊ばれる・医者と不倫する・仕事が忙しくて恋愛
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厨房のありす(2024年製作のドラマ)

3.0

第一話

原作物かと思ったら違うんだね。客の体調に合わせて料理を作る自閉さんの設定が面白い。こんな店があった行ってみたい。

門脇麦さんって「愛の渦」や「あのこは貴族」のような一見普通だけど実は闇があ
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アイのない恋人たち(2024年製作のドラマ)

3.5

恋愛に関して難を抱えた男女の青春群像劇。

遊川ドラマといえば、浮き世離れした主人公が迷惑なんだか親切なんだかをすんごいパワーで繰り返して最終的には周りの人を成長させる物語を期待しちゃうんだけど…この
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婚活1000本ノック(2024年製作のドラマ)

3.8

第二話
何だよー!全然面白いじゃん!
一話は八木勇征が幽霊になったこととか状況に尺がとられて肝心の婚活が追いやられていたが、今回は竹財輝之助との婚活での心の動きが丁寧に描かれていた。

紳士で仕事にも
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グレイトギフト(2024年製作のドラマ)

3.4

個人的には考察ドラマも医療ドラマも苦手なので観ないんだけど…このドラマは最後まで惹き付けられてしまった。
(それこそが考察ドラマなのかもしれないけれど…笑)

きっとターゲットは我々アラフォーかな?
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春になったら(2024年製作のドラマ)

3.9

オープニングで如何にヒキを作るかにかけている最近の軟弱ドラマに対し、これは木下惠介の時代から脈々と続くキチンと舞台を見せる手法で逆に新しかった。
高層マンションと昔ながらの下町が同居する佃の町…その昔
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リビングの松永さん(2024年製作のドラマ)

3.0

ドラマイレブン枠という感じで安心して観られる。若者の恋愛ドラマだ。
ウソ恋と同じ系譜だからか、主人公の園田美己がウソ恋の主人公と顔も雰囲気も似ている。

恋愛に発展しそうで、でも年齢や保護者的な立場上
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命売ります(2018年製作のドラマ)

2.4

三島由紀夫の原作が好きで視聴した。
「命売ります」はアンニュイな色男が命を売るが、頑張る程逆に自分は死ねず、さらに依頼人を救うというズレが面白い物語だ。

原作やラジオドラマ版と違って現代の話になって
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正直不動産2(2024年製作のドラマ)

3.6

1話

シーズン1に続いて安定の面白さだった。

すれすれの嘘で契約を取るのが当たり前の不動産仲介業者が嘘がつけなくなったら?というシチュエーションはコメディしかない!

その期待を裏切らず第1話から
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君が心をくれたから(2024年製作のドラマ)

2.5

見終わった後にモヤモヤが残る…

なぜ山田裕貴は永野芽郁をあんなにも好きになったのか?

後輩の芽郁ちゃんを一目惚れするシーンがあったり、花火大会で一人笑顔じゃない永野芽郁を見てというエピソードが語ら
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きのう何食べた? season2(2023年製作のドラマ)

3.9

ドラマには2種類ある。「おかゆドラマ」か、そうではないか。

きのう何食べた?は「おかゆドラマ」だ。心が疲れたときに観ることができる。イケイケな時はどんなものだって消化できるが、あ゛~って精神状態の時
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おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!(2024年製作のドラマ)

3.0


第3話
「おっさんのパンツ」ってそういうことだったんだ!

おっさんがどんなに派手なパンツを履いていても誰にも迷惑をかけない。同じように同性が好きだって…社会がこうあるべきという価値観と外れている思
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義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル(2024年製作のドラマ)

3.0

これまでのシリーズはほとんど見たことがなかったけど…面白かったぁ~!
これは愛のドラマでホームコメディーの進化版だ。森下桂子さんの「ファーストペンギン」といい「義母のブルース」といい、女がかっこいいの
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おっさんずラブ-リターンズ-(2024年製作のドラマ)

2.1

これまでのおっさんずラブで知っている基礎知識は林遣都と田中圭のシャワーの蒸気が立ちこめる浴室でのキスシーンくらいなんだけど…
そのイメージで観たからか、なんだこれ?ってドラマだった。

オープニングの
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光る君へ(2024年製作のドラマ)

3.6

#4
「五節の舞」で舞ったことで、三郎が道長で母を殺した道兼の弟であることが判明する話だった。

道長が毎熊さんに「そういうことは散楽の中だけで言え」とピシリと言うシーンがカッコイイ。怖い雰囲気を本多
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侵入者たちの晩餐(2024年製作のドラマ)

4.0

一言で表現するなら緻密なドラマだった。
バカリズム脚本「殺意の道程」を観たことがある人なら同じ流れなので既視感はあるだろうが、階層は増えており面白さも増している。

このドラマを観ているとピカソの「凡
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中学聖日記(2018年製作のドラマ)

4.2

どうせ岡田健史と有村架純の安っちい恋愛でしょ?と冷めた目で観始めたものの…どうしたどうしたァ!いい意味でめっちゃ裏切られた。恋愛ドラマの仮面を被った女性の成長譚じゃあないか。もちろん恋愛ドラマとしても>>続きを読む

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コタツがない家(2023年製作のドラマ)

3.0

面白かったんだけどノリ切れなかったのは何故だろう?

全話を貫く「?」は優作が漫画家として再起するかどうか。そこが弱かったからか?
どのエピソードも深まらなかったという印象だ。

キャストも脚本家も素
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日曜の夜ぐらいは...(2023年製作のドラマ)

3.6

岡田惠和さんらしいホッとするドラマ。彼が憧れる山田太一ドラマ「想い出づくり」の系譜だ。

女性3人の設定だけ見ると、結構殺伐としてるんだけど…

唯一の親である母が自分が忘れた弁当箱を持って来こようと
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想い出づくり。(1981年製作のドラマ)

4.1

結局山田太一さんは弱者への眼差しが優しいんだよなー。

このドラマでは独身女性。今でこそ地位は確立されているけど、第一話でテレビのお笑い芸人がネタにしているように「クリスマスケーキと同じで25を過ぎた
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正直不動産スペシャル(2024年製作のドラマ)

3.1

パート1同様面白かった~!

本編の親友の物件を競売にかけられないように永瀬が奔走する話は正直不動産らしくて面白く、ジーンとくる。

特に、柄本明と溝端淳平の演技。
永瀬が説明している時の柄本明は表情
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ありふれた奇跡(2009年製作のドラマ)

4.2

海外での人工中絶で不妊になった仲間由紀恵とパワハラで病んだ加瀬亮…
フツーに見えるけど生き辛さを抱えた二人が、家族を失った絶望で電車に飛び込もうとした陣内孝則を助けるところから話が始まる。

15年前
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蜜の味~A Taste Of Honey~(2011年製作のドラマ)

3.0

大好きな大石静さん脚本なんだけど、何故かハマれなかったなぁ…ドロドロなのは好物のハズなのに。

小豆島―まだ少女っぽさが残る榮倉奈々が赤い傘をさしているカットはキラキラして切なくて…趣味はないけどロリ
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恋する母たち(2020年製作のドラマ)

3.5

原作があるものの、女の自立を描いたシスターフッドもので大石静さんらしいドラマ。

弁護士で高収入の夫に抑圧された仲里依紗が阿部サダヲに精神的に解放されるのが、不倫ながら共感する。

ただ、このドラマ…
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オトナの男(1997年製作のドラマ)

3.0

役所広司と段田安則と西村まさ彦の独身男が毎回サウナやプールで恋について語るドラマ。

松本明子と菊池麻衣子が三人の男の間を行ったり来たりしている。

一番キュンとするのは西村まさ彦と菊池麻衣子の組み合
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トップスチュワーデス物語(1990年製作のドラマ)

3.2

ドタバタコメディ。
山田邦子が真っ直ぐでかわいいスチュワーデスで共感できる。

昔のParaviでやっていたけど、今は観られないのが残念。

子どもも楽しめるドラマ。

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