これは凄い、、、宗教的なメタ構造もその他諸々の絶妙な塩梅も日本人には絶対に作れない映画です。
車両のシーンから徐々にストーリーに引き込まれる。エミリー・ブラントの演技も良い。
とりあえずマイボトルに酒入れ始めたら終わりです。
病的なまでに勝利にこだわる超敏腕ロビイストの話。
めちゃくちゃ仕事できるのに、精神興奮剤に頼っているところ、車の免許の試験に落ちているところ、金で男を買っているところ、出所したときの表情など「弱さ」>>続きを読む
数々の思惑やハッタリが交差する中で、彼らは何を信じて動いたのか?と考えざるをえないです。
最高にシブくて、客に媚びてなくて、おしゃれなエンディング。
ドラスティックな何かが起こるわけでもないけど、深夜に観たいやつ
早く旅してぇ~😣
イギリスのエゴや多少無理のある設定は否めないけれど、大義と倫理、テクノロジーの発展の裏にある脆弱性など、考えることが山ほどありました😩
自転車は車のメタファーであって、"女性でも車の運転ができるように"という主張を、子供と自転車の無邪気さで隠ぺいしているとしたら巧妙すぎるな😭😭😭
何もかもが新鮮な映画でした
拝啓 岩井俊二監督
毎秒とは言わないので毎月こんな映画撮ってください
NYの夜のネオンと孤独で優しい男の狂気と怒りと美学の物語。静と動。『ドライヴ』が好きな人は是非。
ご都合主義な感じも否めないけど、この映画でそれを言うのは野暮。
刹那的で素敵な終活。
手にしたい物が山ほどある中、大事な物手放すってのはよくある話だ、、、😩