HIROKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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特に好きになれるキャラクターも居なかったが、伏線の張り方とか細かい所が巧い。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

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荒削りで未完成だからこその美しさ
"Miluju Tebe"に字幕付けないの粋なんすわ

デトロイト(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ゴリゴリの社会派映画。やり場のない怒りを感じた。

理不尽な差別を受けて現世に希望を見出だせなくなってしまったような表情も相まって、最後の聖歌では目頭が熱くなった。

白人警官も自身の命の危機を感じて
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おやすみなさいを言いたくて(2013年製作の映画)

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アメリカン・スナイパーに少し似てる
戦争映画とは思えないくらいの映像美と邦題のセンスの良さ

Dear フランキー(2004年製作の映画)

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ライフイズビューティフルといい、本作といい、優しい嘘ってのはズルい。
演技、音楽、映像全てが素晴らしかった。

別離(2011年製作の映画)

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圧倒的リアリティと余韻👏
西欧化が進むテヘランで、今もなお色濃く残るイスラム教独特の宗教観や倫理観

戦場からのラブレター(2014年製作の映画)

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今まで観てきた戦争映画は兵士に焦点を当てていることが多かったけど、反戦の本質を描きつつも兵士の帰りを待つ人の視点ってのが個人的に新鮮でした!

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

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こんなにも前衛的で心が踊る映画に久々に出会った!
血液が沸騰するような感覚はセッションとかファイトクラブ以来。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキ。
特に山場もオチもないけど、ずっと心地いいし、登場人物のファッションも好き。

灼熱/灼熱の太陽(2015年製作の映画)

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クロアチア紛争を題材にした、3つの時代と2つの民族の物語。
ヨーロッパの小国の映画によく見受けられる、予算よりも技術とか発想による魅せ方を重視するマインド好きです。

ガタカ(1997年製作の映画)

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遺伝子開発に対する警鐘とか逆境の中での希望や可能性などメッセージはたくさんあるんだろうけど、そんなことは置いといて久々に映画観て泣いてしまいました。
とても20年前の映画とは思えない!

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

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重い内容だけど、いい映画。観た人と感想を言い合いたい。

インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

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ロストハイウェイとマルホランドドライブの比じゃないくらい難解。
3時間返してほしいと言いたいとこだけど、音の使い方が抜群に良いしホラー映画より怖い。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

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光の使い方とか色味が良かった。
LIONの意味が分かったときのすっきり感。
ルーニー・マーラが電信柱に隠れるシーンは何回も観たくなってしまう。

ハートビート(2016年製作の映画)

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チープなジャケットの割に、クラシックバレエ×ストリートカルチャー×バイオリンの融合が迫力あって想像以上に良かった。
ストーリーはご都合主義なところばかりだけど、たまにはこういうのもアリ。

ゾディアック(2006年製作の映画)

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久々のデヴィット・フィンチャー作品。
雨の使い方が特徴的でセブンを彷彿とさせられた。
地下室のシーンの不気味さはトラウマになりそう。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

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ネオンっぽい演出がカッコいい。
シャーリーズセロンが途中、イギリス英語喋ってて、完全に騙されてしまいました…

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

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最後の10分がかなり良かった。
ドラッグに溺れる破滅型の天才の話。

邦題のセンスも好きです。