やまびこさんの映画レビュー・感想・評価

やまびこ

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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.6

わかりやすい話。
ディズニープラスでやっていそう。熱が出たときにこういう映画を観たくなる。

主人公のことは責められない。学校のカーストトップの人たちに好かれたら、その人たちについていく方が外聞もいい
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紙の月(2014年製作の映画)

3.5

銀行で請求書くすねるみたいな、たまにニュースになってる印象はあるが、それの再現を観たような、そんな感想。

最後のガラスのとこ、あそこは映画シーンの中でもかなりの印象的ランキングに入ってくる。

大学
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

い、いい映画...。ちょっと感動したわ。

アメリカでも、ぼっちは存在するんだ。カースト制度に至っては、もちろん強調されているのはあると思うが、日本よりキツい。

親が「今日どうだった?」って聞いてく
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.9

タイピングのスポ根ものってかなりニッチで面白い。似た映画はほぼない気がする。とても面白い。

スポ根映画、実はほぼ観たことがない?あったかな?今思い出せない。

ライバルたちがワープロナード的な、👩‍
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.4

死体解剖をしていくうちに、怪奇現象が立て続けに起こるっていうのは新鮮だった。

だが、ポルターガイストのような、人外の力でファンタジーみを感じてしまった。だから怖くはなかった。

好きな人は好きそうー
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.7

精神科病院に入れられるのはカッコーの巣の上でと一緒。でもこっちの方が落ち着いてはいるな。実話らしいし。ウーピー・ゴールドバーグの看護師も優しいし、そこは安心して観れる。

リサの存在が大きい。精神科病
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.1

『カッコーの巣の上で』
母親が好きで、前から観てほしいと言っていたので、じゃあ一緒に観ようと。母快諾。

終わり方切ない。婦長が厳しいけど、それに対してマクマーフィーを中心にみんなが反抗する。騒いだり
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レインマン(1988年製作の映画)

3.8

もう映画を観る前からわかる。「最初は兄弟に対して何も思ってなかったのに、少しずつ愛着を持っていくんだろうな。そして、最後には兄と離れるか兄を第三者の攻撃に準ずるようなものから守るんだろうな」と。長くな>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

3.6

今までのホラー映画のオマージュが多くて、自分は嬉しかった。

キャビンの中にシャイニングの女の子たちもいて、もうホラー映画に出てくるキャラが超集合。ストーリーもほんとにホラー映画の寄せ集め。いい意味で
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処刑人(1999年製作の映画)

3.7

かっけえよな。いやそうとしか言えない。つかこの兄弟強すぎんだろうが。

悪を自分たちの手で裁く。世間ではEDにあるように賛否両論。ゲームのペルソナ5と似ている。自分たちで改心させて、世間ではそれについ
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.9

最後びっくりしておーわり、じゃなくてちゃんと伏線が張られている。

オールドマンがかわいそうじゃないか、と思う人もいるかもしれない。しかしながら、彼は今まで金の亡者で冷徹だったわけで、友達のビリーにも
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.6

原作は2年前に読んだことがあるので、両作の違いを確認しよう、との意気で鑑賞。原作が癖のある作品ではないので、見事に実写化されていると思った。

邦画の良さが出されている。ゆったりいきましょうや、と、日
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

なんかこの静を感じる独特の雰囲気好きだなー。未来はどうなっているのだろう、という手探りでSF映画は作られるのだと思うが、その未来像が自分の好みに刺さる。実際こうなってそう。

遺伝子組み換えは将来でき
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.0

グロい。スカッとジャパンですかと思うほどの復讐劇。人死にすぎ。

ほんとに人死にすぎ。警察動けよ。山田杏奈逮捕しろよ。山田杏奈演じる野咲が狂ってんのかなと思ったら(狂ってるけど)、他のやつらも狂ってや
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

アメリカのコメディです、という感じ、すごい。

ルールがいちいち出てくる演出結構好き。

タラハシーと会ったときは、多分互いに目的地に着いたら解散って感じだったんだろうけど、もう2人ベストコンビだろ。
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.6

ふざけすぎ、でも絶対主人公たちが死なないってわかるから安心して笑える。

ゾンビ映画ってシリアスに行くか、コメディに行くかでだいぶ話のテイストが変わってくると思うが、この映画はコメディ路線によってゾン
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めまい(1958年製作の映画)

3.6

ヒッチコック作品って、もちろん面白いんだけど、なんでこんな有名かって映像の撮り方に理由があるのだと思う。

めまいショットを呼ばれる、被写体の大きさはそのままで背景の大きさを変える、ドリーズームという
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アス(2019年製作の映画)

3.2

自分には刺さらなかったかなー。なんでクローン人間がいるのってことはさておき。

最後の母、実は〇〇〇〇だった、っていうのは息子の反応的にわかる。たしかに失語症を患っているという描写は幼少期に描かれてい
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.5

さすがにカルト映画。だって意味わからないもの。これ深い意味あるのかすらわからない。

時代的にカラー映画にはできたけど、グロいからって白黒のままになったとか。へーそうなんだ。

意味わかんなって思った
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ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

3.3

何が面白い?子どもが変わったのはまあいいんだけど(ちょっとマイナス)、普通にストーリーの構成が幼稚で、普通に面白くない。

強盗が4人に増えて、家じゃなくて罠をしかける規模がデカくなったから、なんかそ
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.8

2あったんだ、という意外性。1より面白かった。超主観。

終わり方も、鳩のもう一個のあげるっていいなって、なんか思いました。

ホテルに1人子どもだけ来るのおかしいと思うでしょ、どうなってんの、そこで
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.7

みんなでレンタルスペースとか借りたら観たい映画。安定に笑える。

いや、笑うというよりかわいいなぁ〜という感じで庇護欲が出てくる。ハラハラはしない。

劇場(2020年製作の映画)

3.7

主人公はクズ、女性の部屋に無料で居候してるクズなんだけど、完全には憎めない。

途中山崎賢人の台詞が棒読みだったところがあった気がする。松岡茉優はどの作品に出てもおんなじようなキャラな気がする。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

主人公が強えーすぎるのでもう心配しないで観られる。

迫力がすごく、敵の男がしぶとすぎて早く倒してしまえよーと没入することができた。

お金もなかなかかかっているので大画面テレビで観れてよかった。もち
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.6

ボーダーラインというタイトルは善悪のボーダーラインということだろう。

ベニチオ・デル・トロは妻と娘を殺されているわけで、そりゃあマジで殺したくなるわな。

しかし、シナリオには意外性はなかったため、
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.6

ミュージカルというもんだから、イヤッフーと楽しけりゃなんでもええや的な映画だと思っていた。

ビジネスが絡んでくるのでそこで発生する摩擦、対立。

映画の作り的に仕方ないが、ジェニファー・ハドソンがリ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

結局誰が悪者なんだ?と思うだろう。

ネタバレになるので書かないが、二転三転、コイツが悪者だ!いや違う...?といった流れ。

誰も悪くない。祈祷師だけは許さないが。

わざわざ日本人がヒールにならな
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

パンズ・ラビリンスと同監督と聞いて、あーーーねすぎる。人間じゃない生物が出てくるのは一緒。

愛の物語、なのか?主人公は自分と同じく話すことができない生物に愛着を持つ。しかしそれは、話せないという共通
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.8

悔しい。意外に泣けた。というのも、のび太がなんもできないクソ野郎すぎて感情移入せざるを得なかったから。

ドラえもんも最初はのび太キメエって思ってただろ、なんもできないカス。

だけど、一緒に過ごして
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.1

ニァファーウェヴァユーアー、アイビリーヴザトザハートダズゴウアン、ワンスモーユーオープンザドー、ァンドユァヒァインマイハート、ァンドマイハートウィルゴウアンァンドアン

mm・・・

歌いたい人はどう
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

パーフェクトブルーが似ていると言われていて、アニメ映画と洋画で似ることなんてないだろとずっと気になっていた。

自分の妄想が襲いかかってくるという構図は両作品とも変わらない。あと周りの環境。ニナの方が
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ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.6

安定のアクション。もう何も考えてない。金ローではなく、午後のロードショーでやりそう。

1の1人ずつやられていくのが面白かったので、自分は2はそんなだった。アクションを観たいなら他の作品でもいいかなと
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望み(2020年製作の映画)

3.7

突然消息を絶った息子、規士。彼が生きているならば殺人を犯したことになる。彼がこの世にいないのならば殺されたことになる。母親は前者の可能性を信じ、父親は後者の可能性を信じる。

どちらにせよ辛い可能性。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

後輩が大好きな映画だと言っていたので鑑賞。

戦争映画ってとっつきにくいイメージがあるし、何より歴史的背景を知っていないと難しい。

でもこの作品は易しい。ポップな作りで笑えるし、主人公はかわいい子ど
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.5

ロッキーで主演を務めたシルヴェスター・スタローンが監督の映画。

なんか豪快な感じ。シュワちゃんとかブルース・ウィリスなど、豪華なキャストが多く出演。

これを観てから1週間後にレビューを書いているが
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.8

ジェイソン・ステイサムってアクション映画以外出てるの?ってぐらいいつも片手に銃を持ってる。

好きな俳優なので観るしかないね。現実にこんな最強な人間はいないが、それでも憧れずにはいられないほどカッコい
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