まさかの西軍が勝てばみんな幸せなハッピーエンド。こんな世界があればよかった……
陰謀論にハマって耄碌しながら暴走する秀吉、こういう奴いそうで怖い(笑)。
役者変わってちょっと普通な賢妻になった寧々や、今回はきちんと秀吉のこと好きそうな茶々とのやり取りが、終盤に入って何とも切なくな>>続きを読む
マンネリ感。母親に構われたかった等身大の信長、このネタでやるにはリアル過ぎる分逆にちょっと重い。
一木正恵ディレクター、出色の演出。
元々、『まれ』でも『いだてん』でもちょっと尖った演出をする人だとは知っていたけど、この作品のラストシーンは出色。
その後の世論や取り残してきた「何か」が、あの少年の>>続きを読む
野球と経営という2要素が、思ったよりうまく収束していない。主人公はこの会社なのだというスタンスなのだろうけど、徐々に会社と一体になっていく唐沢の社長はまだともかく、江口洋介の経理はちょっと都合のいいキ>>続きを読む
とにかく滅茶苦茶だ。
「平常心で挑めるように」とか言ってたのに共通テスト会場で円陣組んじゃう。江口のりこの教育理念も破綻気味。
志田彩良の虐待問題も説教一発でイージー解決。
平手友梨奈演じるバドミント>>続きを読む
素晴らしいタイトル、コンセプト。オープニングに代表される音楽と透明感ある映像の色彩設計は本当に素晴らしい。
意気込みは買いたいのだが、全体的には惜しいドラマになってしまった。
まず第一に、主人公扱い>>続きを読む
終盤が捻りなくて盛り下がったけど、相変わらず楽しい。
バカリズムらしい理屈っぽいセリフ回しはテンポのせいか活きてない部分もあるけど、何と言ってもストーリーが面白い。コント芸人らしくフラグを立てて先読みさせながらも、終盤はしっかり満足させられる。特に6話の>>続きを読む
意識高い系ベンチャーMINAMOTOに参加したコミュ障義経、VTuberやTiktokが加わって、「ひろゆき」じゃない「ひろもと」が出てきたりと、相変わらずブラックで笑える。よくこんなこと思いつくよな>>続きを読む
意識高い系ベンチャーMINAMOTOに参加したコミュ障義経、VTuberやTiktokが加わって、「ひろゆき」じゃない「ひろもと」が出てきたりと、相変わらずブラックで笑える。よくこんなこと思いつくよな>>続きを読む
ちょーっと方向性間違えたかなあ。
前作では、皆が自分の「名前」をどう売るか、主君の機嫌をどう取るかを考えていた戦国時代がSNSと重なってブラックな笑いになってたが、新選組はこういう茶化し方するとあんま>>続きを読む
発想が秀逸。
知名度第一の戦国時代と、SNSの殺伐とした雰囲気が絶妙にマッチしていて、芸の細かい画面も含めてずっと可笑しい。
織田家中がまるっきりブラック企業なのもその通りで笑える。
ちょーっと方向性間違えたかなあ。
前作では、皆が自分の「名前」をどう売るか、主君の機嫌をどう取るかを考えていた戦国時代がSNSと重なってブラックな笑いになってたが、新選組はこういう茶化し方するとあんま>>続きを読む
発想が秀逸。
知名度第一の戦国時代と、SNSの殺伐とした雰囲気が絶妙にマッチしていて、芸の細かい画面も含めてずっと可笑しい。
織田家中がまるっきりブラック企業なのもその通りで笑える。
「七人の百姓が侍となって赤報隊の狼藉者を斬る」。
ログラインはシンプル。
呑百姓が訓練されていく前半は疾走感があってかなり面白かったが、後半が何とも物足りない。危機に瀕している体制側の危機感が何となく>>続きを読む
完成度の『太平記』、思い入れとロマンの『風林火山』を超えて、これまで観た大河ドラマで一番面白かった。こんなに毎週楽しみだったのはいつ以来だっただろうか。
田舎の小さな豪族一家が、源頼朝という男を受け>>続きを読む
言わずと知れた亀山薫卒業シーズン。初回2本で津川雅彦演じる瀬戸内米蔵もああなってしまったので、初期に積み上げたものをとにかく壊して前に進もうという制作陣の強い意志が垣間見える。
リアルタイムで視聴し>>続きを読む
マンネリとの戦いが始まったシーズン6。
前シーズンがお約束もストーリーもバッチリ決まった最初の到達点だっただけに、あの手この手で変化をもたらそうという意気込みは伝わってくる。劇場版もこのぐらいの時期。>>続きを読む
「こういうのが観たかった!」というエピソードが盛りだくさんのシーズン5。
スペシャル版の名作『バベルの塔』『サザンカの咲く頃』をはじめ、再放送で部分的にも観たことのある回が増えて、「この話、こんなに面>>続きを読む
古沢良太、戸田山雅司といった脚本家が加わり、キャラクター性が一気に広がったシーズン4。
奇抜なトリックや社会派ネタを扱ったエピソードよりも、キャラクター劇に振ったものが面白かった印象。高橋かおり、佐藤>>続きを読む