記録さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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だれかの木琴(2016年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

特に何かあるわけでもなく。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.4

多分武内監督は映画が凄く好きなんだろうなと。映画で人を幸せに出来ると信じて疑わないんだろうなと。そんな映画人の作る作品には鮮やかな暖かさが漂うなと。

映画で人を幸せに出来るなんてそんな大袈裟な監督の
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.7

岡崎京子さん言葉で一番好きなものは「どこにいっても出口なしそれでも行きたや初恋の道、果ては地獄か極楽かあたし16、茶番も出花、流す涙は価千金、血を流したくても流せない」です。

何なのか分からない青春
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渇き。(2013年製作の映画)

-

この作品から自分なりに何かを得るまで評価はしない。


親子関係の象徴として血の演出が多いのだろうか。

人間の持つ二面性。
善と悪。私はどちらに殺される未来だろうか。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面食いなので私なら迷った結果イチにすると思います。

凶気の桜(2002年製作の映画)

3.0

男に生まれ変わったらその日の夜にこれを見たい

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.7

今日もTwitterには死にたいってツイートが2万件もあるけど、きっと現実に死を感じたことの無い人が言っているんだろう。殆どの人が明日死ぬ可能性は0%に近いけどそれが100%になった時、人は生きたいと>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

3.4

MV風の作りの映画の走り。大根監督ワールド最高

(2016年製作の映画)

3.7

「僕たちは人間のふりをして生きている」

この作品を観たうえで感じるのはこのキャッチコピー100点。

味園ユニバース(2015年製作の映画)

3.2

ほぼすっぴんなのに可愛さしかない二階堂ふみの最後のしょーもなで私は惚れに惚れた

最低。(2017年製作の映画)

3.8

誰と何をしても誰かが笑って誰かが泣いても、苦しかった過去も消したい過去も全部全部消せるわけなんてなくてそれが今に繋がり未来になるなんてそんなのあまりに残酷でその一瞬の重さに殺されそうだよね。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.9

大人と子供の境目の高校生くらいの時、初めて門限破った夜とかオールした日とかの出来事ってどれもキラキラしててずっとこのままここにいたいと思ったなと。だけど、ここには永遠にはいれないと知っていたから輝いて>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画を面白かったと語るそこの君と話したい。この映画に1500円かけた意味を私にください。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.8

映画は、人が作り上げる世界だからこそ伝えるべき要点を表現できる。

誰も気にしなかったかもしれない世界の出来事の一つを2時間という短い時間で他人の心に刻むことができる。

映画とはそうやってこれからも
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.6

人間の奥の奥に訴える思考は邦画の方が優れているなと。そして中でも西川美和は侮れないなと。

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

2.3

医療を少し学ぶ身として、死体はあんな風にはならないとか臓器ってそんなんじゃないとか考えてしまった。映画を作る者としてはオールマイティな知識を持ってくれと、、、ぐちゃぐちゃしとけばいいわけじゃないし血を>>続きを読む

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.7

海外には敵わないという日本映画界だがこの作品で邦画にもやれる事は多いんだぞという底力を見た気がする

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.1

私は大嫌いだった。ヤンキーの学生が挨拶をしただけで褒める先生の事が。私は大嫌いだった、宿題をやってくるだけで褒められるチャラついた学生の事が、そしてそれを褒める先生の事が。

そんな気持ちを思い出した
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

4.6

過去は過去だけど過去は現在。

決別という恐怖と寂しさに涙が溢れた不思議な作品。

嫌いで好きなこの作品が自分の中に染み込んでくる

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.6

夢を追う人間は眩しいという事。

大人になると埋もれるからこそ自分の中の自分に正直な人間が嫌いになるという事。そいつに憧れて期待するという事。

欲しい物が2つあるときどちらとも必要ないという3つ目の
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

3.9

吉田大八監督の視点と美術観には毎回新しい感覚を貰える。

家族なんだから、、家族なんだから、、とお兄ちゃんが2回言う所で家族って何だと考えた。

きっと、許せるのが家族なんだとそして誰も立ち入る事が出
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

4.0

この作品と相対する作品で浮かぶものに記憶に新しいネオンデーモンがある。

洋画と邦画の煌びやかな世界に生きる美しさと若さの渦を描くにあたり決定的な違いは本人が持つ自信の有無。

笑顔と赤と涙と黒。カメ
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