愛野弾丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

タチャ ワン・アイド・ジャック(2019年製作の映画)

3.0

シリーズものらしいけど初見。
意外性があっておもしろかったです。

グロいのだけはいただけない。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

4.0

前知識なしで観たけど、予想外に良かったので驚き。
親子の配役がすごく絶妙で、良かったです。
軽いノリで始まる幕開けとは正反対に泣けました。
この空気感の温度差とギャップは埋めたほうがいいような。

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ドラゴンハート(1996年製作の映画)

3.5

少し古い映画なので、CGとか演出などは粗がありツッコミどころもあるが、
きちんとまとまっているので、トータル的に見ればまぁ観られる範囲。
展開のテンポもよく、飽きることはないかなと思う。
正義と悪がは
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スパイダーウィックの謎(2008年製作の映画)

3.0

全編に溢れるファンタジー要素が良かった。
すべての妖精の危機やら人間世界の征服やら、
言葉で仰々しく語られるだけでその中身がないため、
どうしてもスケールの小ささが否めないのが残念。
いち家族と家の近
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.0

ちょっと見るだけのつもりがついつい最後まで。
濡れ衣を着せられての復讐劇や悪い政府が敵とか、
悪く言えばありきたりでよくあるお約束パターン。
頼りなさそうな新米捜査官とコンビになるのは面白いけど、
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クローズZERO II(2009年製作の映画)

3.0

原作未。ZERO1未。
予備知識なしで不安だったが、思いのほか楽しめた。
ろくでなしブルースの集団戦、みたいな感じですかね。
芹沢(山田孝之)がとても輝いていて、終始釘付けでした。
山田孝之の貫禄ぶり
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アーサーとミニモイの不思議な国(2006年製作の映画)

3.0

話がどうにも安っぽくて薄っぺらい。
お子様向けの冒険映画といったレベル。
そのためか、説明なしの強引な展開・設定もちらほら。
かと思えば明らかに大人向けのネタが仕込まれていたり。
製作サイドの遊び心な
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

2.5

うーん…。
面白いんだか、面白くないんだかよくわからんかった…。
歴史や時代背景無知なせいだろうか。
「父親たちの星条旗」も見れば印象変わるのだろうか?
ひとまずこの点数で保留ということで。

やるせ
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.0

ハチャメチャぶりが面白かったけど、
逆にハチャメチャを通し越して成り行き任せ。
最後まで自分の「ロック」を貫いての結果であれば納得いくけど、
途中で挫折して投げ出しちゃってるしなぁ…。
最後、子供に救
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ディック&ジェーン 復讐は最高!(2005年製作の映画)

2.5

軽く流し見だったけど、普通に笑えて面白い映画だった。
いつも通りのジム・キャリーがいい味してる。
個人的にはすっきりめの結末も好きだった。
まぁコメディということで点数控えめ。

(2007-04-0
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

3.0

個人的にはジム・キャリーの味も好きだし、三兄弟も非常に魅力的。
世界観や各エピソードもひとつひとつを取れば面白い。
だけど、全体的なまとまりの無さや結末を無理矢理詰め込んだ感。
残されたまま明らかにさ
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キングダム・オブ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.0

悪くはないけど、感動が弱いのでイマイチ物足りない。
派手な戦争シーンや壮大な大自然の風景などは見応えあった。
要所をまとめてもうちょっと短くならなかったものか。
長いというか、冗長というか。

(20
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トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

3.0

良くも悪くもベタな恋愛モノといった感じ。
微妙な軽いノリとかが面白くて見られる。
堅物だけどちょっと抜けてるサンドラがかわいいかったり、
軽いノリのヒューグラントもおもしろい。
その二人の掛け合いもい
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

あまり期待せずに見てみたら意外と面白かった。
正義のヒーローが悪を倒す、
というありきたりでベタな勧善懲悪の映画。
話がシンプルでストレートで単純明快、おもしろかった。
深く考えずに単純に楽しむならア
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.0

砂漠にある寂れたカフェの話。
落ち着いた、雰囲気のある映画。
ほのぼのとした穏やかな内容の映画。
広がる自然の光景とか、広大な空のシーンが良い。
ラストのシメ方は、賛否つけがたい。
太ったおばさんのセ
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.0

話題になってた時期からずいぶん経ってることもあるが、
過剰な期待をしなければ素直にそこそこ観られると思う。
現実的には多少無理・常識はずれな点があったりするのがツライとこ。
結婚間際に控えてるのに、終
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火山高(2001年製作の映画)

3.0

私は好きですけどね、韓国の妙なノリのこのバカっぽい映画。

(2006-08-10 23:20:28)

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.0

つまらなくはないけど、展開が平坦というかテンポ悪い。
物語の進行に、もう少し起伏があってほしかった。
高校・文化祭などのけだるさは、懐かしさを感じるリアルさ。
最後の不自然な盛り上がりは練りこみ不足だ
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

2.5

侍の魂や美学がうんぬんとは言うけど、
結局、最後はただの殺し合いなのね。
そう思ったらなんだか冷めてしまった。
描かれる侍の美学に、いまひとつ違和感。
日本人の描く「侍」とアメリカから見た「サムライ」
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レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

3.5

肩の力抜いてヒマつぶし程度の軽い気持ちで鑑賞。
耳にしていた評価に反し、意外とおもしろかったので驚き。
期待を大に胸膨らませてなかったおかげかも。

とはいえ配役や演出などツッコミどころは少々。
仮に
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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

3.5

レッドクリフ1のレビューにも書いたけれど、
三国志をモチーフにした別物として見ればそこそこ良い。
赤壁の戦いの醍醐味は詰まってる感じはするし。
戦闘シーンも派手にドカーンと爽快です。
レッドクリフのオ
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妹の恋人(1993年製作の映画)

3.0

ここぞという山場が無いような気がする。
いいお話だとは思うけど、泣けるまでは至らないというか。
兄妹の二人を見て「あぁ!なんか恋してぇな!」って思った。
あんまり関係ないけど、デップの奇人変人ぶりはや
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お姉チャンバラ THE MOVIE(2008年製作の映画)

2.5

原作のゲームが好きで鑑賞に至った映画。
溢れんばかりのB級臭。いや、もはやC級か。
原作へのリスペクト?オマージュ?作品としてはアリかな、と。
いかにもCGな演出も、ゲームだと思えば無問題。むしろ歓迎
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

頭の中の感情を擬人化して…という面白いアイデア。
そこに世界観があるのも面白かった。

ただ話の流れは単純で、想像するに容易い内容。
「カナシミ」も人間を形成するのに必要な感情のうちというお話。
もう
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

2.0

感動物と期待したのだが…うーん。

脱獄した悪人と、人質にとられた少年の物語、やがて二人は通じ合い…。
よくある「設定は悪い人だけど、実は良い人」的な感動話かと思いきや、
ほんとにただの悪い人で、感動
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

感動巨編のヒューマンストーリー!
と、思いきや小ネタ満載のコメディ。
コメディと見れば正直おもしろおかしく笑える映画。
感動の流れもあるし、まぁ良い映画だとは思う。

宣伝でトム・ハンクスが涙するシー
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LIFE!(2013年製作の映画)

2.5

面白かったけど、小洒落た感が鼻についた印象。
景色は絶景で見ごたえあるし、最後もかっこ良かったけれど。
いい映画だけど、どこか満点をつけるのをためらうのはなんだろう。

(2016-08-14 17:
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A.I.(2001年製作の映画)

3.0

ちょっと長めの、3編に分かれたような物語。
水には潜れるのに食物を口に入れただけで故障する、設定の矛盾に疑問符。
ロボットの子が愛を求める姿はなかなかに感動物だが、
反面、人間の親がロボットの子を捨て
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.5

もう序盤から泣いてた。
生涯を抱えながらも、一生懸命な父親が泣けた。
子役のかわいさは反則級。
そのかわいさに映画が助けられてる気がしないでもないが。

(2006-04-23 22:17:46)

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.0

ヤバい。号泣。気分は「全米が泣いた」
ラストシーン行く前にすでに涙腺オープン全開。
冗談抜きで涙が止まらない、涙で前が見えません。
ハンカチという物体が、大量の涙と鼻水でエライことになりました。
泣き
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

最初は変なノリに違和感。
でも後半の話がいい。
ちょっと切なくて泣ける。

(2006-10-16 00:46:42)

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.0

宮崎駿を代表する作品と言ったら個人的にはコレ。
大人から子供まで楽しめる名作。
ほのぼのとした平穏な映画。
ストレートでわかりやすい映画。
刺激的な映画を求めるひとには退屈かもしれません。
でも、この
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ゼブラーマン(2003年製作の映画)

3.0

特撮テレビ番組を、そのまま映画時間に拡大したような内容(笑)
良い意味で、全編に渡るバカっぽさ。
特撮物の醍醐味が個人的には大変お気に入りだが、
他人(世間一般の普通の人)にオススメできるかというとN
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