愛野弾丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 45ページ目

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.0

「殺す」「死ぬ」物騒なタイトルとは真逆の良い映画でした

3組それぞれ、キャラがどれも違う味わいがあって良いです。
しっかり者の地味子がいい味でいい子で超かわいい(ベタ誉め)
撫子と八千代は想像とは真
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

「午前十時の映画祭10」にて。
映画館で再上映ということなので観てきた。
いやー、よかったですね、心をえぐられるような衝動。
映画に感情移入して疲れるぐったり感、ひさしぶりでした。
当時は男優陣の渋さ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

飲み込み不足か、ストーリーがやや釈然としませんでした。
なぜ?と腑に落ちない点がいくつかあって、もやもや不完全燃焼。
時間軸のトリックなんかはけっこう好きなんですけどね。
公開当時、世間で持て囃された
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.0

ストーリーは「東京編」のダイジェスト版。
それにあわせて原作ストーリーを改変したもの。

大コケしがちなマンガの実写映画化だが、本作は割と優良。
もちろん満点ではないけど、とりあえず合格点ではある。
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スターゲイト(1994年製作の映画)

2.5

公開当時に映画館で観たなぁ。
唐突に思い出したので記念レビュー。
子供の頃には面白かった記憶がある。
今観ると…どうだろうなぁ…。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

2.5

ノスタルジック昭和感。
ベタ誉めされているほど、感動はしなかったのが残念。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

観終わった率直な感想が「あ、コレはおもしろいわ」と純粋に思えた。
泣ける!とかじゃなくて、心がじわっと暖かくなる。好きだわーこの映画。
ドリス(黒人)がイイ奴でもワルイ奴でもなく、ただ型破りな人間なと
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.5

泣いた、終盤で泣いた。声を漏らして泣いた。
起承転結、物語の起伏、クライマックスへの盛り上がり。
そして伏線の回収。構成にしてやられました。
正反対の男2人がキレイにピッタリハマる素晴らしさ。
ラスト
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

名前だけは耳にしていたが、今日まで見る機会なし。
ドコモのCMを見てて、浜辺美波ってめっちゃ美人やなぁ。
そう思いながら本作を観始めたのがきっかけ。
さすがに数年前なので年相応に幼く、可愛らしい。
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柴公園(2019年製作の映画)

3.0

柴犬が大好きで、柴犬を見たさに鑑賞。
犬の可愛ささえ見れればそれでいい、と思ってた。
そういう意味では満点をあげてもいいくらい。
柴犬の可愛さを見てて、変な声が出てしまいます。
が、やはり映画なので肝
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

話の大枠は知ってたので、あまり期待せずに気楽に鑑賞。
王道のサクセスストーリーと思ったら、予想外に良くて驚き。
本人の話だけに留まらず、キレイにまとまった家族ドラマ。
終盤だけでなく、序盤・中盤でも涙
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

三馬鹿が織り成す、友情と感動の人生ドラマ

いやー、率直におもしろかった!
冒頭を見ただけでコレは面白いと予感
笑いあり、涙あり、そして感動あり。
見事に、期待通り楽しませてくれました。
約3時間、み
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クレイジー・グッド(2018年製作の映画)

2.5

序盤の流れと設定からはおもしろくなりそうだったのに。

まわりや関連する人間にダメ人間が多いのはまだしも、
主人公(姉)すらクズ化し始めたあたりで興ざめ。
感情移入できなくなって結末を迎えてしまう。
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

4.0

いい映画でした。
母親の愛情の深さ。
ジュリア・ロバーツが最高でした。
ベンを信じるか・信じないか、揺さぶってくる構成も面白いです。

薬物依存の恐ろしさの教科書としてもなかなか良い素材じゃないかな。

おみおくり(2018年製作の映画)

2.0

テーマ・題材は悪くないのになぁ。
ただ、抑揚の無さと、テンポの悪さ。
そこから来る冗長感。山場や、盛り上がりにも欠ける。
カメラワークや演技・演出なども首を傾げたくなる。
映画と呼ぶにはクオリティがい
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レジェンド・オブ・キングダム 勇者マイロックと聖なる甲冑の伝説(2020年製作の映画)

1.0

コスプレ学芸会の自主製作レベルの映画。

ストーリーの薄さ、スケールのミニマム感、チープさ、
展開の組み立ての陳腐さ、ぶつ切りシーンの流れの悪さ、
スローモーションの無駄遣い、戦闘の迫力の無さ…

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ガーディアン24(2019年製作の映画)

3.5

痛快コメディの娯楽映画。
見所は抜けてる泥棒達。
気楽に観れていいですね。
素直におもしろかったです。

若干、話のテンポが悪い気がするかな。
展開のメリハリ、山場の起伏など。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

数ある映画タイトルの中で唯一【最高点】を付けた作品。
この映画を越えるどころか、並ぶ映画にすら未だに出会っていない。
一番好きな映画。

ラストシーンの開放感たるや超一級品。
引き込まれる展開と感動に
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

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某映画レビューサイトでの悪評価を知りつつ、怖いもの見たさで観賞。
ストーリーはほとんど無く、仰々しい言葉に、ヒドイ演出。
死霊とは名ばかりで、裸の女性がただ踊るだけ。
音楽はミスマッチで、踊りに意味は
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