オリジナルは未見です。舞台がフランスなのと、サイコスリラー系?は好きなのでサービスデーを利用して鑑賞しました。
正直パリである必要性が全く分からず、あんなに大胆に拉致したら絶対誰かに見られるよね?>>続きを読む
あのダン・スティーブンスがアンドロイドを演じて、しかもドイツ語で演技をしている、というので、これは必見、と観に行きました。
人はアンドロイドを人生の伴侶にできるか、という実験の被験者に選ばれたバリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
埼玉県愛犬家連続殺人事件がベースになっている映画。現在絶版になっている、社本のモデルになっている共犯者が書いた本も読んでいましたので、長らく観たいと思っていましたが、なかなか観られず。やっとNetfl>>続きを読む
生涯を描くには、映画では時間が足りないように思います。
日本人も体形が変わってきたので、日本家屋の中のシーンでは春馬くんも龍馬役の三浦翔平さんも鴨居に頭が間違いなくぶつかる、、、と余計なことを考えてし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シーラッハの持ち味は、その淡々とした文章だと個人的には思っているのですが(原書では読めないので、翻訳の問題なのかもしれませんけど。)、こちらの映画はだいぶエモーショナルになっている印象を受けました。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『ラブリーボーン』のシアーシャ・ローナンが、悲劇のスコットランド女王、メアリー・スチュアートを演じているので、観に行きました。当初メアリーにはスカーレット・ヨハンソンがキャスティングされていたそうです>>続きを読む
”You chose him."
終盤でリスベットが妹・カミラに言うセリフ。この一言にリスベットの孤独の本質が表れているように感じました。
私はスティーグ・ラーソンの原作ファンだったので、彼亡きあと、>>続きを読む
私にとってラミ・マレックはドラマ『MR.ROBOT』のエリオット。
随分かわいらしいフレディだな、と観る前は思いましたが、段々違和感がなくなります。
ありきたりかもしれないけれど、やはりQueenは唯>>続きを読む
忙しくて公開されたことを忘れておりまして、慌てて連休中に観に行きました。土曜日2回目の回。公開してしばらく経っているせいもあるのか、座席はちらほら埋まる程度。恐らくノンクリスチャンの方はほとんどいない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
勧善懲悪でいつも展開は同じなのですが、何故か好きで必ず劇場で見てしまう、ジュラシック・シリーズ。シリーズ第一作の「ジュラシック・パーク」のストーリーは、絶滅した恐竜を蘇らせたいという、純粋な生物学者の>>続きを読む
確か1970年代にも当時の豪華キャストで映画化されています。
今回の映画化ではアーバスノットは医師になっていますが、原作では軍人。過去の映画では原作通り軍人で、ショーン・コネリーが演じ、ハッバード夫人>>続きを読む
震災の翌年の元旦の映画の日に見て、流石に元旦はお店が全然開いておらず、仕方なく日比谷シャンテの近くのセブンイレブンでコーヒーを飲んでいたら、地震が起きた。
この映画にはそんな思い出もあります。大号泣し>>続きを読む
邦題がいらない、と見終わったときにまず思いました。原題のLe confessioniの直訳『告解』でよかったと思います。
告解はカトリック信者には年に最低でも1回はすることが義務付けられていますが>>続きを読む
主人公、ジュスティーヌはマルキ・ド・サドの『悪徳の栄え』からとったそうです。あちらは純真無垢なヒロインが、堕落させられる物語ですが。
『ゆれる人魚』を試写で観たあと、こちらは映画館で観ました。似た主題>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
多少グロい場面もありますが、ホラーではないかな。ミュージカル風味のダークな「人魚姫」。
まだあどけなさの残る美しい人魚姉妹が実は人喰い人魚で、設定はアンデルセンの人魚姫に沿っています。ラストは少し切な>>続きを読む