るたーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

るたー

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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

「特撮」はすばらしかった
登場当初のウルトラマンはいかにも無表情で無感情、まったく無駄のない戦いかたが不気味で怖いほどだったのが新鮮だった

映画としては、独特な構図と切り返し多様、忙しい会話とテンシ
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

主人公一家の住むストリートの揉め事にみえて、のちの血みどろの北アイルランド紛争との関連付けが自分のなかでできなかった

少年のエピソードはほほえましくてよかったけど…

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

4.0

クロエ推しにはたまらん、ずっとクロエ

終盤まで、飛行機下部の銃座に閉じこめられて会話はすべて無線のみという、見たいもの見せたいもの(予算的なものも?)を押さえ、適度なアクション、適度なスリル、適度な
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.0

ブラックボックスを開けるというのは、あそこまで慎重に基盤をとりだすのね

謎の核心へとせまっていくほど孤立していく展開がスリリング

聴覚が鋭く、わずかな音も聞き分けられ分析はお手のもの、反面聞きたく
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.8

ラスト、主人公の「……!」っていう表情にはやられた
それまでに主人公の行き先は明示されてきたので『ですよねー』的に待ちかまえていたのに、やられた
監督、さすがですね

悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.6

序盤のミステリアスな雰囲気と、江戸川乱歩作みたいなアヤシゲな愛の形にはワクワク感がつのったが、明かされた事件のキッカケには「ええええええ…」っていろいろとカナシクなってしまったよ😅

事件のほうはパズ
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ダ・ヴィンチは誰に微笑む(2021年製作の映画)

3.6

肝心の絵の真贋ついては深くツッコまず、転売の度にバブル的にふくらむ価格と曖昧になっていく所有者を追っかけてるのが、ジャーナリズム的というかゲスいというか😅

(映画館の企画で研究者の講演が直後にありま
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THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

4.0

いろいろと驚くことばかりのドキュメンタリーだった…

ヨーロッパに北朝鮮のファンクラブみたいな組織があったり

主人公のアマチュアスパイの強心臓と無表情っぷりに驚いたり(それだけに唯一のヒヤヒヤシーン
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

前作ゴールデンサークルの紳士とは思えない悪ノリっぷりがあわなかった自分にはこれぐらいがちょうどいい

オックスフォードチームのオトナなメンツがしぶくてカッコいい、レイフ・ファインズのバリバリアクション
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.7

同窓会で昔の友達があつまるとすぐ当時の雰囲気になるよねー、ってそんな映画

昨今のスーパーヒーローでも難しい顔をする時代とは思えぬ楽観的で前向きな雰囲気、ゴーストバスターズ全盛の90年前後みたい
たま
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皮膚を売った男(2020年製作の映画)

3.5

恋人へのプロポーズの勢いで「革命だ!自由を!」と叫んだことで不当逮捕され国外へ逃亡することになった主人公、難民としての不自由さに苦しんでるうちに彼女は外交官と結婚してしまいベルギーへ。そこで国境を自由>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.6

リブートに逃げず真正面に続編にしたのは称賛したい。前作『レボリューション』で、投げっぱなしで終わったのをキチンと腑に落ちるように説明つけたのもよくやったと思う

ただアクションや音楽にはキレがなかった
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ミス・マルクス(2020年製作の映画)

3.5

予習が必要だったかもしれん…見て知っていくというより、知ったうえで見ると理解が深まりそう
各エピソードも、ミス・マルクスことエレノアの人となりを形づくっているのだけど、
状況説明が少ないので、あれは
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

酒でも飲まなきゃやってられん!をやってみた映画
やさぐれたマッツ・ミケルセンがカッコイイ

学校の先生はどこもストレスたまるのね…軽く酒が入った状態の授業は確かに楽しそうだった
でも、ここまでいいやの
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.8

いちおう事件裁判モノだし真実が明らかになればカタルシスが得られるかと思いきや、エピローグもふくめてあまりの状況に唖然となってしまった…

全編をとおしてドアノック音が他より大きくて軽くビクつくことしば
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.8

ゴリゴリの中世世界の再現度すごすぎる。衣装小道具の細かさよ!武器の研磨器がアップになる映画なんて初めてかもしれん
そしてみっともなく血と泥にまみれる戦いのシーンも息を呑むほどリアル…

カルージュ、ル
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

⊃∪∩⊂
↑コレ

昔のリンチ版はわけわからず途中で見るのをやめてしまったのだけど、こんな王道中の王道ストーリー、それこそ貴種流離譚で平家物語みたいになるとは。源氏と平家、宿命の争い…裏で暗躍する法皇
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.7

主演(ドキュメンタリーだから主演じゃないかもしれん)のセルヒオじいちゃんが人して素晴らしい。気配りは完璧でとてもやさしく服もオシャレ、そりゃコンテストで優勝してモテモテなのも納得。

セルヒオじいちゃ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

見始めてすぐ、スペクターって誰だっけ・・・状態でなんとなくの理解で見ててもなんとかなった映画だった

テンポよくまとまってて、ストーリーの動かすために不可解で不快な行動するキャラクターもなく、約160
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.6

同性カップルがうけいれられて当たり前だと、それに対するドラマは特にないのね。利点は紳士俳優がダブルで楽しめるところか

タスカー『失ってかなしいのは、それが大切なものだから』
狼狽するサムに比べ、落ち
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.8

公式のノーラン(弟)強調のうえで『SFサスペンス大作!』とアピールしたものとだいぶ印象違うんで注意ね、むしろハードボイルド探偵モノっていえるぐらい

依頼にきた女性と恋に落ちるも突如姿を消す…優秀な助
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

仮想空間で覚醒する主人公…あれ?『マトリックス』??なんて思ったり
無知な民衆が感化されて立ち上がるなんて、よくある展開(とディズニーコンテンツ)で冷めそうになったけど、エンディングがさわやかで許した
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.7

もっぱら最近のNYが舞台の映画はオシャレで行ってみたい街になってるけど、昔ナツカシ危険な街の風情で、逆に新鮮だった

思いもかけぬ男性とキスをする、友人でいとこの手を柱ごしに握る美しくせつないシーンは
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幸せの答え合わせ(2019年製作の映画)

3.6

英国東南部の奇景、なだらかな丘が突如として海に落ちる崖《ホープギャップ》の映像が何度も流れる

普通な幸せな家族が、突如として終わった状況とリンクしているように

そして、新たな人生に進めるようになっ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.6

怪獣プロレスに振り切ったなあ
すべてが、対決のためにコマが動いた感じ。描写も説明もほったらかしで、もうここまで徹底したらいさぎよいね
前作KOMはなんだかんだ映画的だったなあと…芸術的に綺麗なシーンも
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.7

ディザスタームービーのようで、グリーンランドに向けてヒッチハイクしながら、出会った人たちに突き飛ばされたり助けられたりするロードムービーなのかもしれない

大作風ながら案外CGが少なくて、ジェラルド・
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ブックセラーズ(2019年製作の映画)

3.7

ニューヨークの古書店から始まるドキュメンタリー
稀覯本(映画のなかでは希少本)の映画といえば、ジョニー・デップ主演の『ナインス・ゲート』…なんともいえないオドロオドロしい雰囲気でデップの中でもかなり好
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.6

マシュー・マコノヒー主演、ブリティッシュスーツを着こなす裏社会の大物ボスの演技をみてすぐなのに、真逆なアロハシャツに短パン、ヘラヘラと引き笑いのだらしない詩人の役を見ようとはw

詩作以外はなにもでき
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.2

正直言って時系列で普通に展開してほしかったなあ。もったいぶった運びが不満だった
同じ監督の「シャーロックホームズ」も楽しくなかったし、ちょっと合わないのかも…

ただ、キャラクターは個性的だし、決まっ
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約束の宇宙(そら)(2019年製作の映画)

3.7

ハリウッド映画のクールなNASAの施設と違ってロシアのバイコヌール基地の前時代的な雰囲気がなんともいえん

演出がこまかいしぐさまで至っててとても丁寧
男に負けない、宇宙で活躍してやるという顔と、ひと
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

3.7

こういうテーマながらヒドく深刻になることはなく、だいたい予想される展開を盛り込んだベタな物語…というか主演のアレクサンドル・ヴェテールありきのアイドル映画でさらりと楽しめた

もうアレクサンドルの美だ
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.7

いかにもBSでやってそうな映画も、チャドウィック・ボーズマンの知的な雰囲気で安っぽくならずにすんでいる
派手さのない銃さばきがかっこいい

犯人役のステファン・ジェームズの演技もいい。不本意ながらも犯
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REDLINE(2010年製作の映画)

4.3

Blue-rayもサントラも持ってるお気に入り
また映画館で観られるとは
爆音とか応援で観たかったな
映像と音楽の親和性が高いんだよね

10thアニバーサリーということで、続編制作決定!を期待したけ
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私は確信する(2018年製作の映画)

3.7

フランスでは有名な事件らしく、1審から描くのはまどろっこしいのか、2審から始まるので2部作の後編から見た感じで説明がすくなくて困る、人間関係ぐらいは紹介してほしかったところ

ただ、事件は興味深いので
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

普通感いっぱいの役者さんたちと思って観てたんですが、本物のノマドさんたちとは・・・そんな人たちと馴染みまくってるフランシス・マクドーマンドはさすが(デビッド・ストラザーンでさえ俳優感あったのに!)>>続きを読む

トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.7

クロエ・グレース・モレッツ目当てに観にいったら、ほぼ出ずっぱり、女優ライトもいただいて表情も豊か、予想以上のクロエのファンムービーでしたw

ブライダルメイドのドレスを着るシーンがめちゃくちゃ可愛い!
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