Adeleさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マジック・マイク ラストダンス(2023年製作の映画)

2.0

少し恥ずかしながら、本作シリーズのファンです
だって、日本ではほとんど体験できないようなことをワイキャイ単純に騒げる点で面白い

1、2作とも気に入っていたが、今回に限っては正直ガッカリした
前評価が
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バビロン(2021年製作の映画)

-

今回も思ったことをハッキリと書かせてもらいます
この作品、どこがいいの???
みんな、ブラピやマーゴット・ロビーや監督の過去作品に囚われて、本当に今作を評価してる???

下品で汚い描写があるとは聞い
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アネット(2021年製作の映画)

-

予告が興味深かったため鑑賞してみたが、正直、イマイチだった…

コメディアンとオペラ歌手の恋と結婚
そして、アネットという娘が生まれる
そこからの破滅の物語

アダム・ドライバーはよく頑張っていたと思
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皮膚を売った男(2020年製作の映画)

1.0

あらすじを読んだり、日本版のポスターを見て、アート関連やタトゥーのもっとドロドロした話や痛い話話かと思いきや、シリア中東の問題や恋愛話も盛り込んだ、わりと見やすい作品でした

シリアに居られなくなり、
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

やっと観れた本作
うん、非常に見応えがあった!
あっという間の96分

18歳の少年が父親を刺殺した容疑で逮捕された
彼は有罪か無罪か
12人の陪審員の男達がただ、ひたすら討論しているシーンのみ
対立
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

-

前もって断言しておきますが、自身、故ポール・ウォーカーと初期作品の大ファンです
ポールがいなくなり、とうの昔に今シリーズのファンをやめ、劇場に観に行くことをやめました
それはポールがいなくなったからだ
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素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

-

なんとなくきのこの世界や菌類に興味があるため、鑑賞してみました
驚くべきキノコ、もしくは菌類のパワー!!!
想像以上でした

前半は菌類がいかにすごいかをCGと共に事細かく説明してくれて、キノコに対し
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間諜(1937年製作の映画)

-

1918年、第一次世界大戦のスパイの話
スパイというけれど、現代の映画のようなハラハラ感は全くなく、ゆるーい仕上がり

おまけにヴィヴィアン・リーがそのスパイ役だから、恋愛が絡んでくるのもお決まりのパ
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情婦(1957年製作の映画)

1.0

ずっと気になっていた本作
レビューを拝見すると傑作!だとか、とんでもないどんでん返しと概ね好評レビューが多いため、とても楽しみにして鑑賞してみた

たしかに見応えはある
冒頭からもう、ぐいぐい引き込ま
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グラディエーター(2000年製作の映画)

-

見終わった感想は
『あー、やっぱり、わたし、リドリー・スコット作品ダメだわ、合わないんだな…』
でした
よく考えてみると、今作だけではなく、この監督の作品、過去何作か鑑賞済だけど、なんとなくダメ
好き
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オーソン・ウェルズの オセロ(1952年製作の映画)

2.0

さすが、オーソン・ウェルズ
見応えがあった
オーソン・ウェルズとシェイクスピア
面白くないわけがない
正確には内容的には悲劇だし、全く面白くないのだが、とても1952年の作品とは思えないくらいレベルと
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アンソニー・ホプキンスのリア王(2018年製作の映画)

1.0

豪華キャストに惹かれて観てましたが、正直、うーん…といった感じ

これはなぜに現代版にしたのか?
はっきり言ってしまうと現代版より当時のままの古典として描いた方がやはりしっくりくるし、キャスト達の演技
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ザ・イースト(2013年製作の映画)

1.0

こちらは完全にアレクサンダー・スカルスガルド目的で鑑賞しました

B級感がすごいし、展開も読めたりするけれど、個人的にそこまでつまらなくはなかった
正義とは?正しいことって何だろう?と鑑賞後少し考えさ
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アムステルダム(2022年製作の映画)

-

いきなりですが、この監督さんの作品、一切合わないのです…
何作か観ましたが、全くダメ
じゃあ、何で今回また観たのかと言うと、知人からのオススメとジョン・デヴィッド・ワシントンが観たいからという不純な動
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

2.0

これは是非とも映画館で観たかったのに、近場で全く公開されず、今回満を期して鑑賞してみました

感想から述べると、うん、なかなか好きかも
レビューを拝見していると手厳しい意見やツッコミどころ云々という意
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ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

-

劇場公開スルーされた本作
予告を観た時に気になっていて、やっと観ることができました
が、しかし…予告が面白そうすぎたのか、はたまた期待しすぎたせいなのか、あまり面白くなかった
他の方のレビューにもある
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

まず、シェフ役のレイフ・ファインズの存在感と演技に尽きる、この一言
周りに隙を与えない、抵抗させないような雰囲気や佇まい、そして堂々として存在感はさすが
シェフ役が彼でなければ、グイグイ引き込まれて観
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

1.0

賛否両論だと聞いた本作
一部ではかなり酷評だと
しかし、自分はどこが酷評なのか理解できないほどのめり込んで観ることができた

たしかに設定やネタバレは過去作品でも事例がたくさんあると思う
しかし、自分
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

サム・メンデス監督らしい人間臭さが沁みる作品でした

1980年代の英国南部の地方映画館での人間関係と出来事
オリヴィア・コールマン演じる映画館マネージャーのヒラリー
ヒラリーは精神疾患があり、完全に
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

-

普段、全くこの手の作品やジャンルは観ないし興味がないのだが、心身共に疲れていると深く考えず頭を空っぽにしてみたくなるのがこの手のジャンル

やはり、普段この手の作品は全く観ないせいか、久々に観たら、普
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ボストン・キラー:消えた絞殺魔(2023年製作の映画)

1.5

正直、作品そのものよりも主演のキーラファンのため鑑賞してみました

注意したいのは、事実を描いたわけでなく、事実を元にして描いたと冒頭からはっきりと書かれている点です

1960年代のアメリカボストン
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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

-

今作の存在は公開当初から知っていた
内容もかなり強烈だという評判も
いつかは見ようも思いつつ、何年も野放し状態

個人的に何年に一回かは極度の疲労感からくる心身共に麻痺状態になり、ほとんど何も感じずに
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

これは絶対劇場で見たかった作品
しかし…地元映画館や県内で公開されたところが一つもなく、今回配信でやっと観ることができました

率直な感想を述べてしまうと想像していた以上に深く、いろいろと考えさせられ
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第三の男(1949年製作の映画)

2.0

ジョセフ・コットンとオーソン・ウェルズ好きにはたまらない作品
期待してたより面白かった
面白かったというよりも、1949年の作品にしては非常に良くできた作品だと思うし、カンヌのパルムドール受賞も納得
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失われた週末(1945年製作の映画)

1.5

今でこそ、いろんな依存症や中毒の作品はたくさん製作されているが、1945年当時はかなり珍しい題材だったのでは?

きっと、リアル依存症はこんなものではないくらい恐ろしい世界なんだろうが、今作だけでも、
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

1.0

普段、この手の作品はあまり観ないのですが、おすすめされたため、鑑賞してみました

うん、よくあるロマコメだけど、くどくなく、観やすかった
ただ、なぜあの洞窟がキーなのか?
あの洞窟はどうなっているのか
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雲流るるはてに/雲晴れるまで(1946年製作の映画)

-

ジュディ・ガーランド出演だから、バリバリのミュージカルかと思ったら、全然違った!

ショウボートの作曲家、ジェローム・カーンの伝記ものだった
ジェローム・カーンといえば、1920、30年代のミュージカ
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情炎の女サロメ(1953年製作の映画)

-

心身共に少し疲れていたので、あまり深く考えずに観れるものをと思い、軽い気持ちでこちらをチョイス
いろんな意味でぶっ飛んでる作品であった

はっきり申し上げてしまうと、なんのことはない、単にリタ・ヘイワ
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マルコ・ポーロの冒険(1938年製作の映画)

1.0

お久しぶりのクープ作品
今作の存在はずっと前から知っていたものの、ゲイリー・クーパーがマルコポーロ役ってどうよ…とどうも納得いかない点があったのでスルーしていましたが、今回満を期して鑑賞してみました
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マーロン・ブランドの肉声(2015年製作の映画)

1.0

自分の中でマーロン・ブランドといえば、欲望という名の電車や波止場等、比較的若い頃のイメージが強く、個人的には世間が言うほど、ゴッドファーザーのイメージは強くない

今作のドキュメンタリーでブランド曰く
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.0

鑑賞後、いろんな意味で胸一杯、感無量となってしまった
しばらく呆然として、言葉を失い、頭の感覚がなくなってしまった感じ

戦争映画だし、前評判も聞いていたから、心して観たけど、いろんな意味で想像以上だ
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ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~(2023年製作の映画)

1.0

完全ノーマークでしたが、知り合いに勧められ、ジョナ・ヒル好きだからという理由で気軽に鑑賞してみました

あらすじには爆笑とかコメディと記載がありますが、あまり爆笑できなかった
唯一、面白く、声を上げて
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Emma エマ(1996年製作の映画)

-

うーん、今回も感じたことを恐れず、そのまま書かせてもらいたいと思います

少し恥ずかしながら、オースティン作品好きだし、原作の中でもEMMAが1番好きです
今まで映像化されたエマもいろいろと観てきまし
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと前に鑑賞してたはずですが、すっかり忘れてしまったので再鑑賞です

原作はジェーン・オースティン
分別と多感
今更言っても仕方がないですが、この邦題は一体何???どんな意味でつけたの?
黙って、分
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帰らない日曜日(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

みなさんのレビューを拝見すると、わりと肯定的だったり、面白かったという意見が多いようで
しかし、わたしは今作は面白い、面白くないという表現よりも、芸術性を意識した作品だな、という印象だった

主人公の
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

巷や周りで、わりと評価が高い本作
しかも、クリスチャン・ベールと少し癖のある役をやらせたら右に出る者はいないハリー・メリング共演
両者結構好きなので、楽しみに観てみましたが、結論から言うと、ものすごく
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