あさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あ

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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.7

もう少し早く主人公の目的を提示してくれた方が見やすかったかな

でもシュールなテンションがずっと続いてて結構好きだった

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.3

トリップした人が鏡に映る自分を見て驚いてるのがリアルでよかった

マザー!(2017年製作の映画)

3.8

わかりやすくなくても監督に確固たる演出意図があって信念があればちゃんと見れるし考察したくなる

一回見ただけではなんとなくこうかなという感じだが、世界観がしっかりしてるから没入できた

2046(2004年製作の映画)

3.7

キムタクパートをごっそりカットして90分にしてくれたらすごい好きだったと思う

色気のあるカットを連発してあげてくるのは本当に凄いと思う

あと切るところばっさりで観客に不親切な所も塩梅が良くて好き

花様年華(2000年製作の映画)

4.3

ひたすらに視線視線視線だった
触れる事を極力避けつつ絡まりあってる感覚を植え付けさせる演出にあっぱれ

ここまで色気のある映画はなかなかないと思う

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

人間の性が見えた
人間の性を理解した上で世の中を変える方がいいのではないかなと思った

π(1997年製作の映画)

3.9

処女作に全てが詰まってるという言葉通り、監督の色がしっかりと出てる映画だった

話は退屈だったが見ていて楽しかった

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

4.2

わかりやすさと気怠い雰囲気の共存がいい。

社長夫人が彼を探して歩いてる顔はなんとも言えない素晴らしさがあった

音楽も素晴らしい

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

少ないカット数で無駄なく演出されているなと思った。
ストーリーは小洒落た笑いがスパイスとなって締まった作品に仕上がってた

雨にゆれる女(2015年製作の映画)

2.8

ショットは良かったのもあったけど、演出がダメだった

大野いとさん顔はいいのにセリフの発音が外れまくってて残念

脚本ももうちょい厚みだして欲しかったな

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

人物の設定がしっかりしてるからこそのストーリー構成が活きていて、かつ画面だけの展開のラストがオシャレ

良きだった

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

3.5

セリフの発音がずっと当たっててあんまり上手くない芝居でも見てられたし世界観は壊れる事はなかった。

光が入ってくる最後に希望を感じた

ふたりの人魚(2000年製作の映画)

4.3

世界観が最後まで壊れる事なかった為あっという間に感じた。

ロケーションと役者の演技がハマっててドキュメンタリーの様なリアリティーがあった。

構成も面白くて物語を引っ張っていく推進力があった

空気人形(2009年製作の映画)

3.6

製造元のオダギリジョーのとこにいくのはいい展開だったな。

もう少しスマートにまとめて欲しかったけど

彼女(2021年製作の映画)

2.4

映画という作り物の世界で作り物として見えないように努力するのがこだわりなんだなって思いつけられました

乱れる(1964年製作の映画)

4.2

くっつこうとすると離れる。
目線を合わそうとすると外される。
ジェットコースターの様な話の展開ではないのだけど、素晴らしい演出と演技だった

横道世之介(2013年製作の映画)

5.0

久しぶりに観たけどやっぱりマイベストムービー

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.5

好きだったけど少し散漫な気がして何か欲求を満たし切れなかった気がする

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

開始10分で状況が全てわかって腰を入れて見ることが出来る様に設計されてるなと思った。
所作や小道具の演出がうまい。
太賀のシケモクとか良かった。

役所広司の芝居はピュアと凶暴という真逆の属性を両立さ
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.3

漫画ぽさをちゃんと漫画ぽくやった映画

観る人の精神で感想が変わる映画な気がする

2人が幸せならばそれで良いと思う派の人にとってはとても良かった。

アホな事を一生懸命にやってる所にクスクス笑ってし
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

殺し屋と少女のお話

時間経過の巧みさが良かった。
うまく小道具を使ってトントン描写で終わらせて見せるべきではない描写の見極めがうまい。
ガムとインターホンとチェーンを切る所とかとか

キャラクターの
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

アメリカらしいヒューマンストーリー

空港に取り残された男という設定でワンシチュエーションで話が進んでいくのだが、色んな訳ありの人間を絡ませる事でストーリーが転がっていく。

色々と都合の良い所も誰も
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.3

カンニング部の部活映画の様だった

絵と音の相性を最大限に活かした編集のテンポの良さと表情が良かった。

入口はキャッチーで入りやすい題材で社会風刺もバッチリなのが評価されてるところだと思う

キャス
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

ゴーストが悲しい顔してるように感じるくらいゴーストに寄り添った映画だった

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

4.2

家族という生まれた時から決められた繋がりを静かにどっしりと描いた良作だった。

子供の目と間の取りかたが凄い良かった。

ラストはベタだけど好きな終わり方だった

嗤う分身(2013年製作の映画)

4.0

冒頭のつかみでしっかり世界観を構築してくれてたので割とすんなり見れた。

シュールだけどあざとくないバランス感覚とカメラワークの面白さ尺の短さなど諸々よかった