死後の世界の話
生死の話なのでそれなりにうるっとはするんだが、全体的に薄味な気がする
震災の描写をあそこまでしっかり表現したのであればその話が軸でも良かったんじゃないかなあ
横浜流星と深川麻衣の>>続きを読む
PMSに悩む藤沢さんとパニック障害に悩む山添くんの日々の寄り添いのお話し
ファーストシーンからグッと掴まれる
PMSにより無気力な藤沢さんとそれに寄り添う母を端的に説明している
この時に流れる音楽>>続きを読む
親戚の家に夏休みだけ預けられた女の子の話
ラスト1分に全てを昇華させる構成にグッときた。
光の当たり方で心情を感じられるのがすごく好きだった。
ずっと胸が苦しかったけど観てよかった作品
コットを>>続きを読む
お腹の子供の脳を移植した女性の話
ヨルゴスランティモス監督どんどん色を出していき成長していくのすごい
社会性とコメディがまざった怪作だった
ルキノヴィスコンティ映画を観てるような視覚的快感が続く作品だった。
演者の演技を引き立たせる画作りが良かった
結構凝って作られてた
世界のショーヘイさん
失業した夫婦が生活をしていく為に四苦八苦する話
必要以上に見せすぎないところがやっぱり好き
車の売値が決まったら次のシーンではその値段を銀行に伝えるシーンとか話がスムーズで気持ちいい。
不幸が永遠>>続きを読む
悲しみは使い古した喜び
このフレーズを聞いた瞬間なんかブッ刺さって良かったな
短い言葉で次のシークエンスにいくテンポの良さがずっと心地くて好きだった
ラストのやりとりが1番すき
アル中男が好きになった女の為に酒を断つ話
めっちゃ面白いじゃんか
シュールなコントみたいな感じだった
名前を教えなかったりとか絶妙にすれ違う感じがたまらなかった
基本みんな真顔なんだけど、真顔ほ>>続きを読む
トイレ清掃員の男の日々
お金をかけて本気で自主映画みたいな作品を撮ってておったまけだ
狭い画角の中に囚われ続ける役所広司がとてもよかった
役所広司に笑ってもらえたらなんでもない毎日を肯定してもらえ>>続きを読む
シンプルで単調なお話だけど主人公の顔芸もあってテンポよく観れた。
尺もちょうどいい短さで変に説教くさくなくてよかった
現実を皮肉っていて面白かった。
あっという間に終わってしまった感じ
リアリティーがあって好きだった
なりゆきな男と女の逃避行
心地良い雰囲気で進行していくなかで、要所要所に挟まるドラムの音楽がいけてる
映画を観た感じがした
殺し屋の男が守るもの守った話
ショットの積み重ねでスタイリッシュな作品に仕上げてた。
細かいヨリを入れたり、アクション繋ぎのアクションシーンとか没入できて好きだった
冒頭の逃走劇や敵の家でのアクシ>>続きを読む
じっとりと突き進んでいく主人公がバカバカしくてよかった
所々で芸術的なのが逆に面白い
リアクションとアクションがリンクしてて見ていて楽しいし、泣けるところでちゃんと泣ける。
作り手の熱量がびしびし伝わってきて凄かった
月光の囁きを感じる作品だった
好きだったけどもうちょいなにか一味欲しい気もするが、
王の子供が大人になって復讐を果たす映画。
お前は父に似て単純な男というワードが結構重要だったりする
昭和の銀座を舞台にジャスピアニストの悪夢
噛み合うようで噛み合わないストーリーラインがなんか心地よくて好きだった。
やりすぎなくらいのヨリの画とか飛び道具的な演出も面白かった。
大島渚と野坂昭如>>続きを読む
自身の作家性を確立して一個のフォーマットを作り上げたウェスアンダーソンってクールだな
人を食べて生きていく若い男女の話
女の子が人を食べたい欲求に自覚する流れがうまかった。
血の臭いを嗅ぎ分けられるという設定も良かった
田舎の老人夫婦が殺人鬼だった話
ベタだけどちゃんと作り込まれてて視覚的には面白かった
なんであの老夫婦は人殺しまくってんだろうって思ったら同じ監督で若かりし老夫婦の物語の新作があるのね
老夫婦が>>続きを読む
脚本と役者の芝居がめっちゃくちゃいい
いっぱい泣きました
ずっと優しかった
みんなが気持ちよく生きる為にコミュニケーションをとろうと考える若者たち
女のYouTubeの手伝いをしてあげた男が裏切られて見返りを求める話
どんどん男が女を追い詰めていくのかと思いきや割とハートフルな展開に転がっていったのが妙にリアリティがあって良かった
孤高の指揮者の話かと思ったら意外にそうでもなかったけど省略の仕方とか想像力をかき立ててもらえて楽しかった