希林さんのセリフが優しくて丁寧で、とても心地よかった。
伽羅さんの間のとり方も良かった。
徳江さんと店長さんと若菜さんの関係が微笑ましかったな。徳江さんのような歳のとり方しないと。
明るい側面で終わったと思うけど、胸にずしりと悲しみが。
もしかしてジョン・アーヴィングと相性悪いのかな…と思いつつも、原作に挑戦したいです。
人生の悲喜こもごもがつまっていた。
ガープが幸せな時でさえ、何か起きそうな気がして、ざわざわした思いで観ていた。
会話の情報量が多かったり、難しく感じるところもあったけど、存分に楽しめた。
エヴァンジェリン・リリーのファンになった!
ストーリーだけじゃなく、背景や小道具も、洒落た味わいのある作品だった。
最後はクスッとした。
うまく言葉にできないくらい、どすんと心にきた。
池脇千鶴さんがとてもよかった。
みんなそれぞれの立場があって、それぞれの気持ちがあって、そんなところがとても丁寧に描かれていて、気持ちのいい、風通しのいい作品でした。
家族のことが煩わしかったりする時もあるけれど、そんなの一時のこ>>続きを読む
ジャンプは弟が買っていたのをちらりと見るくらいだったので、もっと詳しかったら、もっと楽しめたのかも。
エンディングの遊び心にも、すぐには気づかなかったし。
音楽はとても良かった。
PTA監督好きなんだけど、これは少し難しかった。でも原作読んでみたいな。
音楽が良かった。
食の偽装問題だったり、隣国なのに言葉が通じなかったり。
それにしてもチェンは喧嘩強すぎ。
カトリーヌ・ドヌーヴとフランソワーズ・ドルレアック姉妹共演のミュージカル。
ミシェル・ルグランの音楽も素晴らしく、ふたりが歌って踊る『私たちは双子の姉妹』にワクワクした。
衣装やインテリアの色調も>>続きを読む
途中までドキドキ面白かったけど、警察や犯人との追いかけ合いの辺りで、少しだらけちゃいました。
それでもなかなか面白かったです。
このレビューはネタバレを含みます
主人公が隣家のパーティーで若い男性と出会い、彼に会いにパリへ行ったのに、別の男性と仲良くなったり随分な話なんだけど、イザベル・ユペールの可愛らしさで、とっても愛らしく、さっぱりと描かれていた。
パリ>>続きを読む
ほのぼのと幸せ感じたり、ちりちり胸が傷んだり、でも結局じんわりと泣かされた。
こういうコミュニティのあり方羨ましいな。
オープニングもエンディングも気が利いてた。
面白くてワクワクしながら観ていたけど、最後にもうひと盛り上がりほしかったかも。
ティム・ロビンスがとても魅力的だった。
このレビューはネタバレを含みます
ホテルで出会った2人が関係を持ち、たくさん会話して、時に言い合いをしてるうちに終わった。
あまり起伏のないストーリーだけど、面白かった。
さっぱりした色香の中におかしみもあって、楽しく観れた。
ボヴァリー夫人読んでみたいし、ハード系のパンも食べたい。
途中乗り切れなくて何度か寝てしまった。
この作品も音楽と(特にアコーディオン)動物と人々の日々の営みが魅力的。
ラストが美しくて大好きです。
このレビューはネタバレを含みます
人々の生活と音楽と動物が混ざりあって、ほっこりいい温度感。
観てる間中、口角上がりっばなしでした。
黒猫と白猫が結婚の保証人ていいな。
最後の『Happy End』に、じわりときました。
ドロドロだったりサスペンスだったりで、結構のめり込んで観た。
やっぱりジュリアン・ムーア好きだなー!
ジュリアンムーアが好きで観てみたけれど、どちらかといえば苦手なタイプの話でした。
このレビューはネタバレを含みます
観てる間中、胸がしくしくした。
途中、本当に自殺してしまうのかと最高にドキドキしたけど、美しい終わり方でよかった。
やっぱりジュリアンムーアが好きだ。
たっぷりの会話量。
薪の燃える音。川のせせらぎ。
これらの心地よさに負けて、気づいたら寝てしまっていた。