トゥンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

トゥン

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あん(2015年製作の映画)

4.0

希林さんのセリフが優しくて丁寧で、とても心地よかった。

伽羅さんの間のとり方も良かった。

徳江さんと店長さんと若菜さんの関係が微笑ましかったな。徳江さんのような歳のとり方しないと。

ホテル・ニューハンプシャー(1984年製作の映画)

3.4

明るい側面で終わったと思うけど、胸にずしりと悲しみが。

もしかしてジョン・アーヴィングと相性悪いのかな…と思いつつも、原作に挑戦したいです。

ガープの世界(1982年製作の映画)

3.7

人生の悲喜こもごもがつまっていた。
ガープが幸せな時でさえ、何か起きそうな気がして、ざわざわした思いで観ていた。

ヴィタール(2004年製作の映画)

3.4

人体の不思議を感じた。
なんとも言えない余韻が残った。

アントマン(2015年製作の映画)

3.4

会話の情報量が多かったり、難しく感じるところもあったけど、存分に楽しめた。

エヴァンジェリン・リリーのファンになった!

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

ストーリーだけじゃなく、背景や小道具も、洒落た味わいのある作品だった。
最後はクスッとした。

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.1

うまく言葉にできないくらい、どすんと心にきた。

池脇千鶴さんがとてもよかった。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

みんなそれぞれの立場があって、それぞれの気持ちがあって、そんなところがとても丁寧に描かれていて、気持ちのいい、風通しのいい作品でした。

家族のことが煩わしかったりする時もあるけれど、そんなの一時のこ
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.4

ジャンプは弟が買っていたのをちらりと見るくらいだったので、もっと詳しかったら、もっと楽しめたのかも。

エンディングの遊び心にも、すぐには気づかなかったし。

音楽はとても良かった。

幸せになるための5秒間(2014年製作の映画)

3.1

優しい映画。
どんなきっかけで知り合ったとしても、仲間っていいな。

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.1

PTA監督好きなんだけど、これは少し難しかった。でも原作読んでみたいな。
音楽が良かった。

鰻の男/メイド・イン・チャイナ(2014年製作の映画)

3.0

食の偽装問題だったり、隣国なのに言葉が通じなかったり。

それにしてもチェンは喧嘩強すぎ。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.7

カトリーヌ・ドヌーヴとフランソワーズ・ドルレアック姉妹共演のミュージカル。

ミシェル・ルグランの音楽も素晴らしく、ふたりが歌って踊る『私たちは双子の姉妹』にワクワクした。

衣装やインテリアの色調も
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リバイバル 妻は二度殺される(2015年製作の映画)

3.8

途中までドキドキ面白かったけど、警察や犯人との追いかけ合いの辺りで、少しだらけちゃいました。

それでもなかなか面白かったです。

間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

主人公が隣家のパーティーで若い男性と出会い、彼に会いにパリへ行ったのに、別の男性と仲良くなったり随分な話なんだけど、イザベル・ユペールの可愛らしさで、とっても愛らしく、さっぱりと描かれていた。

パリ
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幸せになるためのイタリア語講座(2000年製作の映画)

4.1

ほのぼのと幸せ感じたり、ちりちり胸が傷んだり、でも結局じんわりと泣かされた。

こういうコミュニティのあり方羨ましいな。

オープニングもエンディングも気が利いてた。

ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

3.7

面白くてワクワクしながら観ていたけど、最後にもうひと盛り上がりほしかったかも。

ティム・ロビンスがとても魅力的だった。

私の男(2013年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

二階堂ふみさんが可愛かったり美しかったり。
特に最後のアッブは惚れ惚れした。

もう少しのめりこめると思ったんだけど…

あるふたりの情事、28の部屋(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ホテルで出会った2人が関係を持ち、たくさん会話して、時に言い合いをしてるうちに終わった。

あまり起伏のないストーリーだけど、面白かった。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

長かったし分からないところもあったけれど、最後の夢のような場面で、涙が止まらなかった。

またじっくり観てみたい。

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

3.7

さっぱりした色香の中におかしみもあって、楽しく観れた。

ボヴァリー夫人読んでみたいし、ハード系のパンも食べたい。

ジプシーのとき(1989年製作の映画)

3.7

途中乗り切れなくて何度か寝てしまった。
この作品も音楽と(特にアコーディオン)動物と人々の日々の営みが魅力的。

ラストが美しくて大好きです。

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

人々の生活と音楽と動物が混ざりあって、ほっこりいい温度感。
観てる間中、口角上がりっばなしでした。

黒猫と白猫が結婚の保証人ていいな。

最後の『Happy End』に、じわりときました。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

緒形直人がすごくよかった。
犯人からのメモを!食べた…!

女優マルキーズ(1997年製作の映画)

3.0

踊るソフィー・マルソーにときめいた!可愛いなぁ。

クロエ(2009年製作の映画)

3.4

ドロドロだったりサスペンスだったりで、結構のめり込んで観た。

やっぱりジュリアン・ムーア好きだなー!

シェルター(2010年製作の映画)

2.8

ジュリアンムーアが好きで観てみたけれど、どちらかといえば苦手なタイプの話でした。

エデンより彼方に(2002年製作の映画)

3.1

最初から終わりまで50年代。
ジュリアン・ムーアの服装素敵でした。

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

観てる間中、胸がしくしくした。

途中、本当に自殺してしまうのかと最高にドキドキしたけど、美しい終わり方でよかった。

やっぱりジュリアンムーアが好きだ。

雪の轍(2014年製作の映画)

3.4

たっぷりの会話量。
薪の燃える音。川のせせらぎ。

これらの心地よさに負けて、気づいたら寝てしまっていた。