トゥンさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

トゥン

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.4

楽しみにしていた作品だったけど、途中から主人公の幸せっぷりに落ち込んでしまった。疲れてたのかな。
もっと体調のいい時にもう一度見てみようと思う。

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.1

バイオレンスや流血ものは苦手なので、何度か目を逸らしたけど、最後まで観てよかった。
不思議な満足感。

ライアンゴスリングの淡々とした佇まいが魅力的だった。
キャリーマリガンとの会話も独特の間合いで、
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『チョコレートドーナッツ』という可愛らしいタイトルから、暖かくハッピーな作品かと思っていたので、観終わった後は結構ずどんときた。
特に結末は切なすぎる。

ゲイのカップルがマルコを取り戻そうと必死に掛
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こわれゆく女(1974年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずいぶん前にカサヴェテス特集で観たことがあったものの、思いがけず
WOWOWで再会。

ジーナ・ローランズが凄かった印象は残っていたけれど、改めて彼女の表情というか、もはや顔芸に近い演技力に驚いた。
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あったかくて優しいお話だった。

内気な少年が少しずつ成長できたのは、素敵な大人、オーウェンとの出会いもあるのだけど、何より彼自身が正直で、思ったほど殻に閉じこもっていないからなんだなーということを、
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.3

素敵な作品だったー。こんな素敵なお話あるんだ。

シェフと息子の関係がすごくよかったし、シェフと相棒の関係もよかった。
ソフィアベルガラも美しい!

キューバサンド美味しそうだったな。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

2.8

録画状態のせいか画面が異常に暗くて、誰が何をしているのかほとんどわからなかった。
とても残念。

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.7

最初のシーンから色彩も音楽もおしゃれで、期待が高まった。男娼の話と言っても清潔感があるし、割と軽く楽しめた。
花を水につけて切るシーンもとてもきれい。全体的に花が美しい。

ジョン・タートゥーロとヴァ
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回路(2000年製作の映画)

3.7

意味がよくわからなかったけど、だからといってつまらないわけではなくて。
あと何回か観たいな。

アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

初めての黒沢清監督作品。

オダギリジョーがとにかくよかった。生きづらそうでどうしていいかわからずジタバタしてる感じが。
あれが生きてるってことなのかなって。浅田忠信が死んでしまったことに対して。
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

初めはバラバラだったメンバーが、おじさん2人を中心にどんどん結束して、どんどんお互いを信頼し好きになっていく。
そして自分にも自信を持つ。

こういうことが一番素敵だし、今、自分が求めているのも、人と
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渇き。(2013年製作の映画)

3.6

主要キャストやその関係性が今ひとつつかみづらかった。

小松菜奈さんは初めて観たけどとても魅力的。

もう一回見るには出血量が多すぎるかも…

Wの悲劇(1984年製作の映画)

3.9

三田佳子のTHE女優っぷりが素晴らしかった…!

演じるということがいかに大変な世界か考えさせられた。享受する方はいつだってお気楽なのかも。

一条さゆり 濡れた欲情(1972年製作の映画)

4.2

一条さゆりさんが本当にしっとり女らしく、伊佐山ひろ子さんはカラッとしていてパワフル。

テンポも良くて最後まで楽しめた。観れてよかった。

化身(1986年製作の映画)

3.7

この時代特有の大人な感じがよかった。

三田佳子がとても品がよかった。

女としての人生を考えさせられた。

パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

3.8

最初のエイプリルの喫煙シーンがなんともよくて。

クレイジーなパーティーは90年代00年代て感じだった。

ベビーシッターしてる子と映画見る時にお面かぶるのがめちゃ可愛かったー。

痛かったりドキドキ
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.8

うまく言葉にできない。
安藤サクラさんが出てくる作品は
、なかなか言葉にできない。どすんとはくるんだけど。

おまけに監督がモモ子さん。

また反芻しながら書こう。

3時間以上あったとは思わなかった
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.3

安藤サクラはつくづくすごいなーと思う。気がつくと安藤サクラの、一子の表情を思い出す。

一子の、やろうと思えば一人暮らしもコンビニのバイトもできるタフさに憧れた。
実家ではあんなにダメダメだったのに。
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噛む女(1988年製作の映画)

4.3

桃井かおりってもっとだるーい感じの演技するのかと思っていたら、本当に可愛らしくてよかった。

余貴美子さんもすごくよかったし、80年代の映画ってあまり興味なかったんだけど、なかなかいいもんだなーと思っ
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嗚呼!おんなたち 猥歌(1981年製作の映画)

3.8

あれ?と思ったら終わった。
今回も唄がよかった。

今この作品をリメイクするなら、どんな俳優さん女優さんが選ばれるのかなーと妄想を楽しんだ。

赫い髪の女(1979年製作の映画)

3.8

ずっと雨が降ってる印象。
画面が湿ってた。

70年代の俳優さんや女優さんは大人っぽいし色気あるな。

音楽がすごくいいと思ったら、憂歌団だった。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.3

割と普通でした。

最後の千昭のセリフがよかったです。

世代的にエンディングはあちらの曲の方がピンときます。

人生はマラソンだ!(2012年製作の映画)

4.2

人生をマラソンに例えるような映画なのかと思って見始めたら、本当にマラソンの映画で驚いた。しかもあんなダルダルなおじさん達が走るなんて。

ゼロから、あるいはマイナスから何かに向かって少しずつ努力してい
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複製された男(2013年製作の映画)

3.1

なんとも不思議なストーリー。
ものすごく魅かれて一気に観たけど、消化不良な部分も。

余裕があったらまたもう一度観よう。
映画らしい映画だったかも。

イザベラロッセリーニが出ていたんですね。ますます
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グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

3.2

すごく期待していてすごく心待ちにしていた作品だったのだけど、映画館の椅子が硬すぎて、後半はお尻の痛みに心が集中してしまった…

また機会があれば必ず観たいし、パッケージ化されたら買うつもりです。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

馬締くんが香具矢さんへの恋心を職場の人に伝えた時、佐々木さん役の伊佐山ひろ子さんが、早速香具矢さんの働いているお店を予約して、みんなで飲みに行ったところがすごく印象的だった。

仕事が早い!

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

4.5

ドラマが始まったので、懐かしくなってまた観てみた。

もう全員いい…!!

すべての役者さんの名前書ききれないからこういう言い方になってしまうけど

とにかく全員よすぎる…!!

作品の内容覚えていて
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.3

もうちょっとグタグタドロドロなモラトリアムだとよかったな。

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.6

黒木華さんも松たか子さんもとてもよかった。

あまりに穏やかで途中うとうとした。決して退屈だったからではなく。

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.4

『いとこ同士』の着メロが印象的だった。

デボン紀と言う言葉をこの作品で初めて知った。

全体的に爽やかで軽やかだったな。

つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のキョンキョンと荻野目慶子のキャットファイトと、なんといっても野波麻帆のお色気につきました。
忽那汐里も可愛いし。

長いけど主人公がどんどん代わってそれぞれの物語を紡ぎ、そしてひとつのお話になる
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紙の月(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作が大好きだから、原作よりかなりざくざく進んでいく感じに少し戸惑った。

特に梨花と光太が急に特別な仲になるところがひっかかった。はしょりすぎというか。

宮沢りえはどうなんだろう…
光太と夢のよう
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

4.3

久しぶりのウッディアレンとても楽しく観れた。

ケイトブランシェットの痛い感じとセレブな着こなしがとてもよかった。

滝を見にいく(2014年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

なんとも可愛らしくなんとも泣ける作品。最初はセリフがよく聞き取れなかったり、七人の個性追うのに必死だったけど、見てるうちにクスクスと笑みがこぼれた。

おばちゃん(あえてこう呼ばせてください)ていいな
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ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

4.3

ああ私はこういう世界好きだったし、こういう世界に属していたよなーと懐かしむ。

全ての中心が音楽みたいなそんな感じ。

期待してた以上に面白かったしまた観たいな。