ふとももさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ふともも

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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.0

シリアスみが無い、
コメディ感満載のスリラー

映画のオマージュも多々あり、テンポ良く楽しめます。

12歳の多感な少年と、年上のお姉さんは最強タッグなのでは、、

2人ともかわいい。

続編もNet
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ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

3.0

パーソナルな部分が未完成な年頃の子にみてほしいです。
ものすごくエモーショナル。

私は合わせて老子のタオを読んでいたので、深みが増した気がしました。

映像の色彩的にも、白昼夢の中にいるような世界観
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まず、冒頭で流れるthe killsに心掴まれました。曲名が“Doing it to death ”なの深読みしそう。
諸所、音楽の使い方が面白いですね〜


全裸のシーンが多めですが、最後の方は慣れ
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.0

グリーンルーム=楽屋という意味。


とある事から、楽屋に閉じ込められてしまうバンドメンバーたち。


序盤で、バンドメンバーを乗せた車がトウモロコシ畑(グリーンカラー)に囲まれる描写が、その後の展開
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ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

3.0

静か〜な復讐劇です。

嘘に嘘を重ねるように、罪に罪を重ねて、
気づいた頃には後戻りできなくなってしまいます。


マフィアやジョン・ウィックに迷いがないなら、この作品の主人公は対極にいる一般人です。
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

4.0

海外の墓地の広々とした感じ好き〜

女性がずっとパニクっててイライラするやつ
ゾンビよりもタチが悪いので
パーンとやられた時は、スカッとしました。


頭良いのか悪いのかわからないゾンビ。
ゾンビの定
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Genius Party Beyond(2008年製作の映画)

4.0

わんわ
陶人キット
次元爆弾


が、好みでした!


“わんわ”
ママ目線からみて、まず大号泣ですね。
これぐらいの歳の子(2、3歳)の世界観て、こんな感じなんだろうな。
固定概念を覆されるような展
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呪われた死霊館(2018年製作の映画)

3.0

自分の生まれ年の設定だと、無条件でテンションが上がりますね


フロピューちゃん×死霊館ということで観ましたが、
あのウォーレン夫妻のアナベルちゃんの死霊館とは無関係とのことです〜紛らわしい〜Netf
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.0

全体的に上品で、綺麗にまとまってる印象でした。

オリジナル版をコメディとして捉えていたので、今回は真面目でなるようになって、終わった、という感じ

振り向いた瞬間口が裂けてたのは、学校の怪談ぽくて良
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ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.0

フォイフォイのパパが出ています。
今作でもダメパパ。


内容としては、
うーん、普通of普通…
なんの特色もない…
『Carrie』とか『us』のeasyバージョン。

主演の女の子も、横顔は美しい
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ファウンド(2012年製作の映画)

3.5

親〜ってなりました。

のんびり流れる少し崩れた家族の話と、
ゴリゴリゴア描写の対比が際立ってて良かったです。

見せない、という見せ方や
そこまで見せるのか!という見せ方がお上手でした。



ごめ
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悪魔の毒々モンスター東京へ行く(1988年製作の映画)

3.0

お友達にDVDをお借りしました☺︎


80年代後期の文化(特に日本)を知るにはもってこいなのでは?


今の時代にこういう作品が放映されたら(出来ないけど)批判殺到間違いなし。
そんな世界観を体験で
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ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

3.5

複雑な心を持った人間より、
シンセ(AI)の方が安心安全パーフェクトなのでは?
と思わせる魅力…




本物の感情とは、なんなのでしょう?



なにが本物で、なにが偽物なのかは、
感じる心をもった
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.0

理解、という概念の、まるで外側にある作品。

とにかくかわいい。

銀河系には、こんな惑星があるはずというロマン。



業務連絡:
ツァーク(鼻輪)メルカリで4300円で売っていました。

テリファー(2016年製作の映画)

3.0

フォロワーさんのアイコンで知り、鑑賞しました。

ヒロインの女の子の走り方が、ゲーム版バイオハザードのプレイヤーぽくてかわいい。カクカク

ピエロは終始ピエロで抜かり無く、素晴らしいです。いい仕事して
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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

4.0

今日で、この世界が崩壊するなら?
私自身の世界が終わるなら。

あなたどこで何をして過ごしたいですか?


ダメ、絶対!と謳われている何かを、片っ端から全部キメたいですか?


タイトルにゾンビいます
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ゾンビ津波(2019年製作の映画)

3.0

リゾート地にウロつく、
ガッツキめのゾンビです。津波に乗ってやってきました。

ここまできたら、サーフィンしたり
バケーションを楽しむゾンビがいたら楽しかったな〜

終始ジャックジョンソンが流れてそう
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ラバーボーイ(2014年製作の映画)

3.0

キャッチコピー(出会ったら死、インターネットにヤツは現れる)と、
ラバーボーイを“ゴム男”だと勘違いしてたのを合わせて

ストーリー予想↓
『インターネット上で出会ったゴム男が遠隔操作(インターネット
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クラシック・ホラー・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

アイシングクッキーに
『fuck you』
って書きながら、ながら見してました。
誰に渡そうか迷う前に、みなさん欲しいって言ってくださる不思議です。




字幕で観るのが好きなので、イタリア語特有の
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カムガール(2018年製作の映画)

3.0

ブラムハウスです。

ホラーなのかな、、
おっぱいボロンボロンホラーて感じ


1番怖いのは、何かに対する行き過ぎた固執とか、依存、欲求なのですかね
そういうのって大概自覚ないし。


そういう小さな
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

クリスマスシーズンに観たくなる
大好きな作品です。

終始ブランケットに包まっているような温かみに溢れていますが、実はカタルシスの極みなのではと感じています。
禁断の〜ってやつですかね


一輪の花た
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

なんというか、嫉妬しました。

完成された唯一無二の世界観

寄り添う隙もない。

起きていることはとても身近なことなのに…
覗き見ている気持ちになってしまう。
そして、その事を見つかってはいけない感
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対〜てきな時期に、映画館でみました。10年前くらいでしょうか。


失敗でした、観終わったあと(私が)半殺し状態です。
立ち直りに行ったのに。
間違いなく私の中のト
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.0

ブラムハウスだ〜わ〜い

ママのダンスとニッコリ笑顔が1番こわいいいいぃあるある

我が家の近所のマダムが皆様いつも優しくしてくださるので、すこし怯えました。
うそです、いつもありがとうございます。
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.0

総じてエモーショナルです。

私自身、集団生活が苦手で疑問ばかり抱いていたので、そういう部分はとても共感しました。

社会に順応しようとしているレベッカと我が道をゆくイーニド。
どちらが偉い、どちらが
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来る(2018年製作の映画)

3.0

日本のホラー特有の不穏感がやっぱり苦手…

結婚式のノリやパーティも苦手だし、
そのレールを、当たり前のように進んでいく怖さ。

二面性や、それを写し合う鏡
あなたは私で私はあなた
お互いが“そんなア
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

ノーラン監督好き好きマンです。

公開当初映画館で観ましたが、Netflixで再鑑賞。



鑑賞、というより体感、に近い。

ミッションが遂行されるハラハラ感、臨場感たっぷり。それを追っていると、時
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サイレンス(2016年製作の映画)

3.5

ブラムハウスだ〜わ〜い

最初の、テレビ壊れた?って思わせる描写いいなー、聾唖の方はきっとこんな感じなのでしょう。

私も右耳が聴こえないので(突発性難聴)
もう片耳が聞こえなくなったらなーという恐怖
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

基本タランティーノ作品は苦手なのですが、この作品は好きです。

冒頭のピリッと感が最後まで程よく続き、バイオレンスな描写を含め最後まで突っ走るかんじ。

どのキャラも良い味ですが、やはりランダ大佐でし
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花様年華(2000年製作の映画)

4.0

どのカットも絵になり、美しさにハッとさせられる。

グリーン(翡翠色)のフィルターにかかったような彩度と色彩
ファイヤーキングの接写
対面飲食時のカメラワーク

コントロールできない始まりと終わり。
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.0

入浴してる幽霊さんかわいい、と思ったら現場でした笑

ミアちゃんかわいいなあ〜

シャベルで頭ゴンッが地味に1番痛そう。
洗面所の端でゴンッが派手に痛そう。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.0

またリメイク版ですか。
最近何気なく観る作品がリメイクな事が多くて、オリジナルから観たい私としてはゲーっとなる。

ハリウッドリメイクでジェイク・ギレンホールならそれだけで観る人多そうでずるいと思って
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

2.5

これはデスノートじゃなくていいのでは?
彼女にアッサリ教えたところで集中力が切れました。

主人公の男の子がヘレディタリーのお兄ちゃんと似てると思ったら兄弟でした。

ウィレム・デフォーどこにいるのか
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.0

なんか軽い🤔良くも悪くも🤔

仕掛け人の意図も軽いし、ふわりふわりと血も出さずに死んでいく〜

デスゲーム的なのをグロや流血なしで見てみたい人にしか刺さらないのでは…

ぐにゃぐにゃしてるところ笑った
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.0

お互いの気持ちが近くなっていることをお互いが気づいた時の2人が良かったです。

離れようとする程に意識してしまって
気づいたらすごく近くにいる現象に名前ありますか?磁石ですか?
もうそうなると後には戻
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ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016年製作の映画)

3.0

最後?ってなってたら続編なのですね。
邦題やばいなって思ったら前作もなのですね。

白目剥いた妹越しの構図こわすぎ…
というか諸処の構図にヒィってなる。構図結構タイプです。(構図)

構図にピンと来た
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