マグリさんの映画レビュー・感想・評価

マグリ

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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.8

子供の頃、トムが可哀そうで、ジェリーが大嫌いでした。
なんて純粋だったことでしょう。
そして大人になった今、まさかの実写化になるとは。
そしてやっぱりトムが可哀そうで、可愛くて。

キックアスのヒット
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.5

藤原季節と若葉竜也、個人的二大注目俳優が共演している作品。
成田凌、高良健吾、浜野健太も出てますけど。

結婚式の2次会に集まった5人による青春メモワール。
断片的に見せる彼らの関係性と彼らの思いが綴
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リスペクト(2021年製作の映画)

3.6

高校生くらいのとき、映画ブルース・ブラザースを観て、その中で出演しているアレサ・フランクリンの存在感と歌唱力に驚いたことはよく覚えています。
そんな彼女の伝記映画。栄光と挫折の物語。
正直、このタイプ
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劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!(2021年製作の映画)

3.5

初めての轟音上映で鑑賞しました。
マクロスシリーズといえば音楽ですから。

テレビシリーズは観ました。観たはずですが記憶が驚くほど薄れてました。
いたいた、こんな人いた。そうそう、そんな設定だったと。
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

マブリーこと我らがマ・ドンソクが
アンジーことアンジェリーナジョリーの相手役ですよ。
こんな日が来るなんて。。。

多様性の表現、関係性重視のストーリー、長い時代の流れ、
語る要素てんこ盛り、過剰しぎ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

過去の映像作品も観てないし、原作も読んでません。
が、ティモシー・シャラメ主演なら観ないわけにもいきません。

マザコン気味の王子様ことシャラメ。はまり役というか、これはもうシャラメとしか言いようがあ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.3

ジェームス・ボンドへの憧れって何なんでしょうか。
いい車乗って、いい時計して、いい女抱いて、、、
のような昭和の価値観における男性性の象徴のような気もします。
解ってはいるのです。そんな奴いないって。
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

設定は引きついでいますが、前作とはまったく別ものでした。

前作は密室状態の新幹線で感染者からとにかく逃げるスリリングさ。
さらに人間模様も面白さに拍車をかけていました。
なにせ我らがマ・ドンソクが出
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.3

ぎゅーっと心を締め付けられ、寝る前に何度も佐々木を思い出してしまいます。

青春の万能感と現実のはざまで右往左往する彼らの姿は
自分の過去と現在へと変化していきます。

この映画の本質は何のでしょうか
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GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版(1995年製作の映画)

4.1

4kリマスターをIMAXで鑑賞できる機会は逃せません。

久しぶりに鑑賞しましたが、すっかり忘れていました。
映像もさることながら、今回は音がとても魅力的でした。

今観てもまったく古さは感じません。
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.1

熱いです。グルービーです。
グルービーなんて言葉を使う日がくるとは思いませんでしたが、
言わざるを得ません。超グルービー。

1969年に行われたブラックミュージックの祭典の映像です。
場所は貧困層の
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.1

me too運動以降、ジェンダー問題も多くの人が意識することになりました。
様々なコンテンツでジェンダーやフェミニズムを意識した作品作りがなされている気がします。

そういった中でこの映画は傑作で、深
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.4

まずこんなに男たちが弱さをさらけ出す映画はなかなかないと思います。
監督自身、インタビューでも意識していた部分のようです。

他者と向き合うことが、自分と向き合うことと表裏一体であるということ。向き合
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白蛇:縁起(2019年製作の映画)

4.0

わざわざ中国アニメなんていう言い方はもう古いのかもしれません。

ピクサー的な家族で楽しめる娯楽アニメとして、とても楽しめました。キャラクターも素晴らしく引き込まれます。いやもう最高です。続きが早く見
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

今、鬱屈した気持ちを晴らすにはこの映画しかありません。

みんな大好きハーレイ・クインの活躍が観られるだけでも嬉しいのに、ジェームス・ガン監督ということで、やはり音楽が最高でした。

バカなノリもほど
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.0

来ました、胸騒ぎが。
原作が素晴らしい作品なので、実写化は正直ヒヤヒヤしていましたが、杞憂でした。

キャスティングは監督の手腕でしょうか、横道世之介と同じく最高です。
上白石萌歌さんの丸顔を夏が来る
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.6

主役のヒョンビンに注目が集まりがちですが、
敏腕ワル検事役のユ・ジテが誰かに似ているなと気になります。

経済ジャーナリストの岸博幸か、元プロ野球選手の古田敦也か。
なんでしょうか、とにかく気になる顔
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野球少女(2019年製作の映画)

3.7

日本ではプロ女子野球はありますが、盛り上がりはやはりもうひとつと言わざるを得ない状況です。
ソフトボールにしてもオリンピックの時だけという印象は否めません。

韓国ではより状況は悪いかもしれません。
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.4

どこかの国のオリンピック閉会式のショボさを目の当たりにしたあと、
この作品を観て多様性とは、エンタメとは、その極みを突き付けられた気がしました。

圧倒的。
このひとことです。
歌唱力、凄すぎ。ダンス
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.1

我らがブラック・ウィドウの単独作品。
待ちに待ちました。のに公開規模が小さい。おのれディズニーです。

口元がなんか気になるスカーレット・ヨハンソンはもちろん、
妹役のフローレンス・ピューが最高でした
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

毎度、賛否両論を巻き起こす押田作品ですが、今回も巻き起こってます。

基本的にどの作品も大好きなのですが、今回は正直微妙でした。
気になる部分はいろいろありますが、やはり姫と竜の関係性です。
美女と野
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

少年時代におけるホモソーシャルの悪い部分がこれでもか描かれてます。
13歳の少年、ほとんど子供です。彼が背伸びして年上の友達を作り、
自分のアイデンティティを作りあげていくのですが、たまりません。
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.8

トーキングヘッズもデイヴィッド・バーンの知識もほぼ無いのに鑑賞。
劇場上映しているのが日本だけというので、観ておかねばと。

コロナ渦で音楽ライブに縁遠くなってしまった昨今、久しぶりに体がうずくという
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食の安全を守る人々(2021年製作の映画)

4.4

子供の身体に様々な影響を及ぼす可能性があるものがあったとして。
アメリカでは1万件以上訴訟を起こされるもので、
ヨーロッパはもちろん中国でさえ規制しているものを
日本だけが何の規制もなく輸入し使われて
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

漢(おとこ)ぞっ!

任侠ものなんて久しぶりに観た気がします。
昭和の広島のやくざなんて最高に上がります。

役所広司が生き生きと演じているのは、やくざと渡り合うベテラン刑事。
物静かに間を演じること
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.9

ちょうどいい映画、というのが第一印象でした。

まず主人公のアラサー女子のちょうど良さたるや。
少し前ですが、のん主演の「わたしをくいとめて」もアラサー女子映画でしたが、のんがちょうどよくはありません
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.2

和製トム・クルーズとの呼び声高い岡田君ですが、
納得のアクションでした。
スピード感もダイナミックさもある考えられたアクションで
始まってすぐ心をつかまれました。

原作と比べて顔面偏差値高過ぎではあ
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.9

大きな絶望に襲われたあとも、人は日常を生きなければいけません。
苦しみながら、もがきながら。

突然耳が聞こえなくなる主人公。
その恐怖、とまどいが見事な演出で観ている者もいっきに感情移入します。
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.3

コロナ禍で鬱屈した日々を送っているうちに、溜まっていくストレス。
イライラが沸点を迎えて、作っちゃったんでしょうか、この映画は。

舐めてたやつが実は殺人マシーンでしたパターンの典型的作品ですが、
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アクション!!(2019年製作の映画)

3.0

インド版ミッションインポッシブルという触れ込みでした。

世界を股にかける壮大なストーリーで、
今までのインド映画では考えられなかった女性の露出度です。
谷間はモザイク入ります。厳しいです。
お酒やた
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エマ、愛の罠(2019年製作の映画)

3.4

金髪オールバックの女性主人公、エマ。
ある目的のためにジェンダーレスに誘惑していきます。
個性的な人というのはそれだけで魅力的であり、
その人といることで自分も特別だと錯覚してしまいます。

まさにそ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.9

今生きていたら何を発言していたでしょう。
炎上しまくる発言を繰り返しそうな気もします。

70歳を過ぎた当時の学生や関係者が振り返るパートはとても興味深いです。若い頃の血気盛んな顔と年齢を重ね落ち着い
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ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

3.8

いたっ!
痛い痛い!
あーーっ痛い!!

観ていて思わず口に出てしまい、うるさくなります。
シラットという東南アジアの伝統武術をベースにしたアクションですが、
とにかく連続技がたまりません。
スピード
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

4.1

そういえば観ていない名作って結構あるもので
この作品もそのひとつでした。
リバイバル上映中ということで観てみました。

映画は観てなくても、このテーマ曲を知らない人はいません。
純粋に良い曲です。
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透明人間(2019年製作の映画)

3.7

CGがこれほど発達した時代に透明人間をやるからには、
よほど演出に自信がないとできるものではありません。

見えないだけでなく、狡猾さが突出している透明人間。
とはいえ後半の無謀すぎる行動に出るあたり
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.5

一人、スクリーンを離れたあとムズムズが止まりません。
やりたい、やりたい。
一人になったところで小さく「クーッ」
観ればわかる、観ないとわからない。

カルト映画と呼ばれるものは数多くありますが、
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