まこどんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

まこどん

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死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実(2010年製作の映画)

4.0

裁判所で事件として扱うより、医療従事者、患者、家族がきっちり議論すべき段階なんでしょう。生きていればいいことあるよ、は単なる綺麗事だし、表面的でしかない。生きていることが正しくて、死を否定的に捉える考>>続きを読む

せかいのおきく(2023年製作の映画)

3.5

江戸末期、読み書きもできず、家族もいない二人ができる仕事は限られている。必要な仕事ではあるが、扱うモノゆえに蔑まれることも多いようだ。そんな中でも、笑いを忘れず懸命に生きようとする二人と、武士の娘の糸>>続きを読む

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

4.0

ぶきっちょ、優しい、友達少ない、絶対いい奴、なんだけど日常は恵まれない。
友達になりてー、心からそう思える。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.5

いつの時代も、どこの国でも、お役所仕事ってあんなもんなの?でないと、時代と国を超えて共感されませんよね?お役所で働いている人の感想を聞いてみたい。
死への覚悟と、ある人との出会いが行動を変えるきっかけ
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グローリー(1989年製作の映画)

4.0

参加した黒人の志願兵と白人の指揮官との関係が物語が進むにつれて変化していくところがいい。歴史を勉強してから観るともっと面白いのかも。

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.0

オトナな映画。トンデモない野郎だけど、天職なんだろう。どこまでもいけばいい。ちょっと期待と違ってた。

ペントハウス(2011年製作の映画)

3.5

うまくできてる。エディマーフィー久しぶりに見た。

光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

3.0

レナードの朝とレインマンが思い出されましたが、実はそうだったのね、という落ち。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.5

いやー、度肝抜かれるってこーゆーことだよね。凄い、引き込まれた。最後までどうなるかドキドキがたまりません。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

ベンとマットのコンビやっぱりいいな。牧師のスピーチは有名な話。どこぞの国の総理の記者会見と同じで原稿読みに気持ちはこもらないし、動かされもしない。
随所に80年代の雰囲気と、ジョークを織り交ぜながら物
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

4.0

昨日、ザ ホエールを観たんですけど、結局、人生って色々あるし、何が成功で失敗で、幸福で不幸で、何てこと、どうでもいいと思いました。
努力だけじゃなくて、運だとか、そんなことも人生を左右してる気がします
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.5

正直、色々ありすぎて消化不良。あーなる前に、何とかならんもんかいな。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

北の国から を思い出す。韓国からの移民家族が懸命にたくましく生きる姿が描かれています。

マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

何度か観てるけど、マイケル ルイスの本を読んでから観るとさらに感情の波が来る。野球が好きってわけじゃないけど、揺さぶられる何か、がありますね、間違いなく。

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

3.5

黒と白という単純な対立だけじゃない。日常的で無意味な暴力が人の人生を台無しにする。
フリーダムライターズで、みんなボーイズン ザ フッドは観た?ってセリフがあったので観てみました。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

報われないアーティストが多いのか、そういった悲劇的なアーティストが映画になっているだけなのか、誰か教えて下さい。
有名税ってあまりにも高すぎる。多くの金の亡者とクスリが群がってくるんだから

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.0

ほっこり王道。この映画の英語が大好きです。暗記したい!
メグライアンが最高!整形失敗してもOKです。

トリとロキタ(2022年製作の映画)

3.5

この映画が現実離れしたものでないとしたら。うーん。きっとそうなんだろうな。グサリ。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

どんな歴史のあるブランドなのかあまりよく知りませんけど、創業家一族に優秀な経営者を育て続けるって不可能に近い。
かといって、こんな終焉もないもんだ。高級ブランドとして存続はしてるけど、こんな黒歴史があ
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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

3.5

人生を自分で終わらせる権利があるとして、それを社会的に認めたり、仕組みを作ったりするのってどうなんだろう?映画のトーンは暗くないんだけど、重い内容なんですよね。
延命が可能になると生きる苦しみが増す可
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.5

実写版観てるような完成度の高さ。動き、ボール、視点、まんま本物のバスケみたい。漫画を読んだことはないのですが、十分楽しめました。これから全巻読んでみようかな。

母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

4.0

メキシコ、ヤバいな。印象がかなり悪くなる映画でした。そしてあのエンディング。
あまりにもリアリティー感が強くて、映画に思えない。ドキュメンタリーと言わるのも、うなづけます。
日本に生まれて良かったと思
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

4.0

経済番組への復讐心に燃えた男性が生放送に乱入するところから、失われた8億ドルの謎を解き明かすまでの話のテンポ、緊張感がいい。そして、エンディングを迎えたときに、張り詰めた空気が一気に変化するあたり、秀>>続きを読む

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

4.0

溢れ出す映画愛、夏休み自由研究、美味しそうな愛情こもったお弁当、そしてそれから。って感じの映画でした。インドにいい子役いるなーー。インドのローカル料理食べてみたい!

最後に拍手が起きた映画初めてです
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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

5.0

これは最高にいい。レビュー読まずに、まずは観てって感じ。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

セクハラの度合いもアメリカはハンパないな。登場人物多いし、電話で話してるから誰だ?ってなる。
こういった映画で、ハラスメントがなくなるといいけど、偉いヤツらは俺だけは大丈夫とか思いがちだしな。政治家と
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

4.0

世界初のバブルとして有名なチューリップ。一つの球根で家が買えたとか。複雑な人間関係がどうやって最後を迎えるのか、目が離せません。いろんな伏線を回収しつつ、うまいことまとめた感があります。

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.5

競馬はやったことありませんが、熱くなることは確かです。

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

3.5

苦手な痛いシーンが盛りだくさんでしたが、意外な人が鍵を握るストーリーで、楽しめました。このあと、どうなっていくんだろうと想像も掻き立てられつつ。

かぞくはじめました(2010年製作の映画)

3.5

子育てしていた頃を思い出すなー。オムツ替えする時、キレイなウンコ!と言って自分で笑った経験あります。立派な一本モノだったので。笑

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.5

エンディングが想像を裏切ってくるー。ある意味、凄い映画かも。ショーシャンクと、スクールオブロックがとんでもない配役で驚きました。

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

4.0

ロシア怖い。反プーチンを貫いて毒殺未遂され、暴き、帰国する。とんでもない勇気の持ち主。政治に無関心、低い投票率。政治を諦めていて、そこそこの生活ができているからなのか?飼い慣らされているのかもしれない>>続きを読む

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

4.0

2023劇場鑑賞一発目、最高の選択かも。

歌声で世界を魅了し多くの人を感動させた歌姫の半生はあまりにも波瀾万丈で、なんともいえない気持ちになります。彼女なりに精一杯生きたんだと思うばかり。劇場での鑑
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パンケーキを毒見する(2021年製作の映画)

4.0

政治家が国民を政治に対して無関心にさせる一方で、政治に関心を持つように報道しようと努力する一部のマスコミ。いつの間にかひどい国になって弱体化していく、それが日本なのかも。子供と一緒に2023年、鑑賞初>>続きを読む

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

4.0

はちゃめちゃな展開で、意外な結末。日本人の描写が酷いけど、全て上手く回収してる感じ。