短縮版「女性操縦法」@神保町シアター
なんとも幸福な映画だった。太宰の未完をこんなふうにまとめるとはー
淡々と盲学校の教育現場が続くだけだけど不思議と飽きない。つうか階段の上り下りしたり廊下歩くだけでアクション映画。
冒頭のブラスバンドのロッキーのテーマ(超下手)ですでに胸熱だったりもするが(ブラスバン>>続きを読む
「タレンタイム」があまりにも素晴らしかったので、ヤスミン・アフマド特集上映にてこの過去作鑑賞。淡々としていながらとってもみずみずしい思春期映画傑作。最後、この映画見てくれてありがとうございました的にさ>>続きを読む
完璧。
挿入歌が挿入歌であるだけでなく、劇伴という言葉をも超えていくかのように、それが地に足のついた形で映画とともに流れる。ボリウッド的なコンテンツ産業とは対極にあるミュージカルのナチュラリズムと言っ>>続きを読む
廃墟好きならまあとりあえずマスト。定点フィックス、ワンシーンワンカット、油断してると寝そうにもなるけど、例えば廃墟の写真集をめくるのとは違う映画ならではの時間性の構築が絶妙。
冒頭ほどなくして福島が>>続きを読む
よくあるB級クリーチャー・ホラーかと思いきやものすごい次元まで越境してった。最高。
きわめて保守的なナショナリズムの心性に裏打ちされていて、映画をポップに国威発揚に利用するにはどうしたらいいかのお手本のような作品。
しかしそれを差し引いても、特にディーピカちゃん登場以降の王道ボリウッ>>続きを読む
深作&美輪明宏版より断然こっちの方がやばいっしょー。無理矢理のミュージカル仕立て、最高。音楽黛敏郎だったんすねー。