ADULTVIDEOMANさんの映画レビュー・感想・評価 - 99ページ目

カプール家の家族写真(2016年製作の映画)

4.7

歌と踊りもあるけれど厳密に言っちゃうとまあこれはミュージカルではない(口パクもあんましてないし)。兄弟喧嘩やら夫婦喧嘩やら親子喧嘩やら三角関係やらに現代的なスパイスを少しばかり効かせた対立と葛藤から赦>>続きを読む

ハイスクール マリファナ大作戦(2010年製作の映画)

4.7

いやもうここまでやってくれれば何も文句はありません。日本でもこういうギャグが当たり前になってほしいですねー。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.6

ビビらせ上手。ホラー映画としてはまあ可もなく不可もなく。家族の元からの不安定さだったり(父のそもそもの不在)、慢性的な精神不調が今っぽいってとこかな。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

5.0

イーストウッドにしては短い90分ちょいの良心のお話。事故に遭った人たちの救助シーンの無条件の優しさに普通に涙腺がゆるんだりもするし、事故に至るまでのプロセスを多角的に反復して見せたり至極ミニマルに的を>>続きを読む

神聖なる一族24人の娘たち(2012年製作の映画)

2.6

ヒネリすぎ。
時折かかるダサいロシアンエレポップは最高。

エクソシスト2(1977年製作の映画)

1.3

イナゴの佃煮ってけっこう美味しいし昆虫食はエコ的にもいいのでみなさんこの映画でイナゴをキモイ悪魔扱いしないで嫌いにならないでほしい。

悪魔の棲む家(1979年製作の映画)

3.9

スティーヴン・キングは「死の舞踏」のなかで、この映画を「サブタイトルに「縮みゆく銀行口座の恐怖」とつけてもいいぐらいだ」と評している。謎の悪魔のせいでカネに悩まされたり家がめちゃくちゃになったりと、怖>>続きを読む

獅子座(1959年製作の映画)

4.8

いやーこれは素晴らしすぎる。
スタイルの固定化はもちろんされてないロメール長編第一作、そうであってもオチのつけかたなんかにはしっかりと作家の刻印。果報は寝て待てならぬ果報は街をうろついて待て、ってな「
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ゴースト・ストーリー(1981年製作の映画)

3.7

まあそもそもストラウブの結構長いあの原作を2時間で語ろうとするのには無理があるというもので相当はしょってると思うんだけど、それでも意外と気品ある作品に仕上がってる。

娘・妻・母(1960年製作の映画)

4.4

原節子と仲代達也のロマンス。
しかし仲代達也かわいそう~
2時間地味な映画だけど時間経つのあっというま。

バーシャ!踊る夕陽のビッグボス(1994年製作の映画)

3.8

夕陽の〜って邦題ついてんのはモリコーネのアレまんま使ってるせいか?