ダニエル役のバルトシュ・ビィエレニアの目。ギラギラしてたり静かだったり、とにかく印象に残る。
自分のおかしいところも病気さえも笑いに変えてくれるような仲間がいたらいいよね。思ったよりテンション低めの作品だったな。
このレビューはネタバレを含みます
結局ダニエルは何だったのか。イマジナリーフレンドかと思いきやジョンにも見えていたから悪魔的な何か。キリスト教なんですかね、やっぱり。マイルズ・ロビンスは角度や表情でものすごくスーザン・サランドンに似て>>続きを読む
ずっとルトガー・ハウアーに追いかけられるのかと思っていたら半分くらいは警察に追いかけられてた。たぶんツッコミどころは沢山あるんだろうけど、爆発炎上し、車は転がり、追突し、ヘリが落ちる、なかなかのアクシ>>続きを読む
役所広司がすごく良い。ヤクザと家族でもそうだったけれど、いったんそちらの道へ行った者は普通に暮らす事が難しい。手を差し伸べてくれる人がいて希望は見えたけれど。
眠くなるだろうなと思っていた通り本当に前半は眠かった。淡々とインタビューが続く。日本は敗戦国なんだなと。ベトナム戦争に結果的にああいう形で加担していた事も闘争の事も知らなかったので観て良かったと思う。
綾野剛はもちろん良かったけど磯村勇斗がすごく良い。時代の流れとともに変わるヤクザの姿を描いているけどまさに「家族」の話だった。タイトルや音楽もかっこいい。セット、綾野剛のボコボコになった顔の生々しさ、>>続きを読む
パリ市街地でのアクションは見応えあり。市民がいる所で銃を撃ちまくり。
彼の写真は素晴らしい。でも映画としてはちょっと物足りない。
タイトルについて考えてる。一緒に観た映画、相手が好きだった作家、2人で聞いた音楽、そういうものに触れる度に相手の事を思い出すんだろうな。