このレビューはネタバレを含みます
ポスターの「息子を殺したのは、私ですか…?」はミスリードかなと。でも誰もが子供を手にかけた母親になりうる、という意味ではそうなのかもしれない。
菅野美穂がすごい。1番リアリティがあって苦しくなった。
俳優さん達の演技は良かった。人の顔が「は」に見えるは最後に繋げたかったのはわかったけどちょっと無理があるような。
お母さんもっとちゃんとして。想像よりもバイオレンス。無関係な人達はあんまり死なないで欲しい。
吹替え版しか選択肢が無かったけど、トムとジェリーは喋らないし意外と大丈夫だった。普通に楽しめたけど実写の人間が出てこないトムとジェリーが良かったな。
ゴッズ・オウン・カントリーと比べると少し物足りなく感じてしまう。ゲオルゲを演じてたアレック・セカレアヌが出てきたのが1番テンションが上がった所。2人の気持ちが近づく過程がもう少し描かれていたらなと思う>>続きを読む
下北沢に住んだことがあったら、思い入れがあったら、もっと楽しめるんだろうな。あんな仕事に憧れる。古本屋、古着屋、好きなものに囲まれて本を読みながらお客さんを待つような。乗れない人はいるだろうけど私は割>>続きを読む
想像以上に面白かったが想像以上に痛いシーンが多く、胸とお腹のあたりがモヤっとしてしまった。だんだんと制御が効かなくなっていく感じ、それぞれの普通の生活とのギャップ、ハッタリなのに後に引けなくなっていく>>続きを読む
良かったんだけど主人公が時折自分の感情を抑えられなかったり、ボランティアで手伝ってくれている人たちにまで声を荒げたり、それはどうなの?と思ってしまった。余裕がない、娘を奪われるかもしれないという焦り、>>続きを読む
まさかの割引き無しの特別料金1900円。強気ですね。ちょっと納得行かないけど。原作未読。設定は面白い。分かるようで分からないすっきりしない部分が。綾野剛の演技は良かった。
こういう映画を作れた事自体が凄い。みんな自然体。演出は一切無いのかな?バレンタインチョコ渡すところとかキラキラして眩しかった。もう絶対に取り戻せないあの頃の気持ち。
すごくテンポが良くて引き込まれた。エディ・レッドメインがアメリカ人の役って。英国俳優のイメージが強すぎて。裁判長は終始胸糞悪い。どこまでが史実に基づいているんだろう。
凄いの一言に尽きる。技術的な事もそうだけど脚本、演出も素晴らしいと思う。カメラワーク?カット割?なんかもほんとに凝っているし。どうなっているんでしょうか。パンフを購入して課金したかったけど残念ながら売>>続きを読む
必要最低限の持ち物だけで旅をし働き暮らす。縛られない自由に多少憧れはする。エンドロールで彼らの名前がほぼそのままで、本人だったんだと気づいた。ノマドになる理由も様々で。ある解説を読んだところ、経済問題>>続きを読む
市民ケーンを観た事があるだけでは足りなかった。予習して観るのが正解だった気がする。フィルム交換の丸いマークが画面に出たりこだわりが感じられる。
こんな職業があるなんて驚き。日本にいたら考えられない。生活のためにやっているのに、人助けでもある。一生懸命運んでもお金取り損ねたり、こんな病院に運んで…などと責められたり。警察は賄賂の要求。すごい世界>>続きを読む