改札口さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

改札口

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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしかった!これ考えた人、天才…。スパイダーマンのファンには堪らないんだろうなー。今までの作品を観て来なかった人もそれなりには楽しめるだろうけど。観てた方が絶対にいい。まさかこんな事が。感動しちゃ>>続きを読む

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ドニー・イェンが轢かれそうになる子供助けたところの演出カッコよくて笑っちゃった。銃撃戦よりラストの2人のナイフと警棒?、拳と拳の対決が見どころ。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ハリス・ディキンソンかわいい。油断して観てたからショックな展開。アドルフ・ヒトラー役、見たことあるけどなんの作品だったかなと思ったらバルーン奇蹟の脱出飛行とキーパーある兵士の奇蹟だった。これは続編ある>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.6

ハッとする台詞がたくさんあったけど、メモでも取らないと具体的には思い出せない。扉は開けたままで、の彼女の二の腕美し過ぎませんか?誘惑するにはやっぱりノースリーブ。もう一度、はウイルスの設定は無くても成>>続きを読む

悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.8

コートジボワールのシーンから始まって、これがどうフランスの殺人事件につながるの?と思っていたら。現代ぽさの中に呪術なんかが出てきて面白い。邦題はどうなんだろう?悪なき、なのかどうか。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.3

リローデッドもレボリューションズも復習しておくべきだったかも。やっぱり最後は愛なんだねぇ。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.9

IMAXで上映していたのでおさらいしておこうと鑑賞。めちゃくちゃ良い。1999年だからもう20年以上前。キアヌはいつまでも変わらないなと思っていたけどやっぱり若い。顔がつやつや、シュッとしている。現実>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

監督がアンディ・サーキスだった。ナオミ・ハリスは007の時と印象が全然違ったけどこういうのも良い。これからどう繋がっていくのか楽しみ。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.2

ピノキオって嘘ついたら鼻が伸びるのと、クジラのお腹の中のイメージしか無くて全然覚えていなかった。もっとダークかと思ったけどそこまでではない。ほとんどがCGIじゃなくて特殊メイクって凄いな。人面マグロに>>続きを読む

リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.8

こういう対応って日本は遅れているイメージあったけどどこの国でも理解しない、出来ない人はいるという事か。こんなの泣いてしまう。ただただサシャに幸せになってもらいたい。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

想像よりちゃんとホラーだった。トーマシン・マッケンジーもアニャ・テイラー=ジョイも可愛い。(アニャだと思っていたけど表記みたらアニヤになっている)ファッションも音楽も良い。女の、男への復讐。20世紀中>>続きを読む

グロリア 永遠の青春(2018年製作の映画)

3.1

ジュリアン・ムーア61歳って。あんな素敵な61歳います?ドキドキも切なさも爽快感もあんまり感じなかったけど、ジュリアン・ムーア見て満足。

フォーリング 50年間の想い出(2020年製作の映画)

3.3

こういう作品は、自分だったらどうしよう、自分がこうなったらどうしようと考えてしまって観ていて辛い。私の中でランス・ヘンリクセンはエイリアン2のビショップ。

ダ・ヴィンチは誰に微笑む(2021年製作の映画)

3.4

ルーブルは信用、って言ってたけど最後は。あれ…?まあ誰にも本人作か工房作かなんてわからない、推測でしかないもんね。すごい世界だ。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.4

聴覚障害がハンデとは考えていない、治療すべきものとしてはとらえていない、というようなコミュニティの人の言葉が印象的。でもルーベンのように、元にもどりたいと思って治療を受ける人もいて。
エターナルズのマ
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皮膚を売った男(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

始まりがアレだったからバッドエンドを想像していた。美術品という物になる事で人間性と自由を得るという皮肉。移民難民問題をこんな風に描くとは。アート界への皮肉でもあるんだろうね。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

20数年振り?に午前十時の映画祭で。オープニングからカッコ良い。ジャレッド・レト出てた事なんて忘れていた。当時は途中の違和感の理由が分かった時に凄いと思って、もう1度観に行ったんだった。上司の前で1人>>続きを読む

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

3.5

足袋シューズくらいしか知識なかったけど。きちんと整理されたり、保管されている資料や思い出の品に人柄が見えるよう。バービーに作った服から既にスタイルがあるとは。自分は一生袖を通す機会なんてないだろうけれ>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

画面が暗いっていう感想を見てたけど確かに自然光なのか暗め。でも美しい。カタカナが沢山出てきてティアマットって何だっけ?ってなってたら一緒に観た人も同じだった。ディヴィアンツから人間を守っていると思って>>続きを読む

ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

3.8

プロデューサーにベン・スティラーの名前が。これは見逃さなくて良かった。好きなやつだった。最高にロマンチック。悪いことはしてるけどまともなのは2人の方だって思えてくる。

リスペクト(2021年製作の映画)

3.5

アメイジング・グレイス アレサ・フランクリンを観る前にこっちを観たかったな。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.3

原作未読。綺麗すぎる感はある。でも泣いた。血のつながりだけが家族じゃないよね。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.5

7割くらい☺️、2割🤤、1割😭って顔して観てた。笑いが何度も起こって劇場の中もいい雰囲気。田中美佐子のキャラがすごく好き。オープニング、帰り道の曲の所で泣けるのもドラマの時と同じ。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.3

たぶん昔観た時より楽しめた。ケイト・ブランシェット美しい〜。アルフレッド・モリーナのエピソードが好き。コーヒーが全然美味しそうに見えないんだけどそれもまた良い。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

あのあとさらに7年拘束されるなんて…。とにかく犯人を見つけてて仇を取りたい気持ちはわかるけど。確たる証拠もない、拷問で自白させる、それを隠蔽する。こんな事が起こらない世の中であって欲しい。ジョディ・フ>>続きを読む

コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

3.8

あの記者、命狙われるんじゃないないかと心配になっちゃった。せっかく新大臣が腐敗を無くすべく動き始めたのに選挙の結果が…。日本の選挙にも感じた無力感。市民がデモなんかしてあんなに盛り上がっているように見>>続きを読む

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

原題の意味は刑務所のスラングで親しい兄弟のような間柄、だって。川を渡る時ロベルト迎えに来てくれたとこホッとした。最後の握手をひょいとかわすのと、ジャケット交換するシーンがすごく好き。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.5

それぞれの視点で描かれる構成が面白い。愛を謳って行為がアレって…。最後は神の裁きが下ったとしても1つの出来事にそれぞれの真実があるわけで。(作品の中ではマルグリットの視点を真実としていた)
ジョディ・
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.2

前半はとにかく何も起こらないので眠気に襲われてしまった。でも最後はトランクに荷物詰めて旅に出たくなる感じ。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.4

猿楽町で会いましょうに続いて脱ぎが潔い石川瑠華。めんどくさい、拗らせてる感じが似合う。さみしさを埋めるために自分に告白してきた磯辺と体で繋がるけど結局好きになっちゃってるのに素直になれないし磯辺の気持>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ちっとも長くなかった。なんなら10分休憩くれたらあと3時間は観れそうな感じ。映像は常に美しく、出演者も豪華。物語はこれからって所で終わるから早く後編が観たいけど製作は今回の興行にかかっているんだろうか>>続きを読む

草の響き(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

走る事で心の平穏を取り戻しているようだったのにいつから死ぬ事を考えていたんだろう。薬はわざと残していたのか、たまたまなのか。海に飛び込んだ彼も事故なのか自殺なのか。残された人たちが悲しさより腹立たしさ>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

3.3

片岡礼子で泣いた。モンスター化した古田新太、煮え切らない松坂桃李、正義を振りかざしておせっかいをやく寺島しのぶ、切り取り報道のマスコミ。ほんとに気分が悪くなるけどこんな人たちいそうだなって。藤原季節が>>続きを読む