おみのさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

おみの

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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

どうしてこういう宣伝戦略(になってしまうもの)なのかというのも含めて維持ゲーの話?

月子(2017年製作の映画)

4.0

適さない、おさまらないものを、端へ隅へ遠くへ向こうへ、寄せて蓋して死ぬまで待って、触れもせずに呼びもせずに、呼ばれもせずに死んでいく。自分で自分が、そうして死ぬのを待っている

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.2

わざわざここに生まれたわけじゃない、わざわざ嘘をつきもしない、そのまま何もわざわざじゃないまま、わざわざここで人を生むだとか、そうした保存の重なり、どうですかやりませんか

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.6

エビ映画の人が公共の場に出ちゃった、やはり時かけライオン的な枠があるのが自分のテンションとしては落ち着きそうではある

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.5

ユゴジェ〜〜〜(出てない)
今までの自分じゃ(>_<)君といられないね(>_<)

あの頃。(2021年製作の映画)

4.2

習性として何やらどうしても、人のことを観察して特徴をとらえて解釈してとかしがちでなおかつそれを極力露骨にフラットに身も蓋もなくなるべく核のままを言い表したいみたいなタイプの人、「しょうみ」とか言いがち>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

菅田はパズドラしかできなくなり役所広司はポロシャツでニッコリするようになってしまうこんな世の中はまこと格子なき牢獄なので解像度下げて玉ボケ浴びて生きてくよろし
去年の岩井俊二のラストレターくらいからな
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

私を変形するもの自体が私を象ったものであるし、そしたらやっぱりパズドラをして生きるようになってしまうよね、「なってしまう」という言い方を口に出せるならまだそれは変形の範囲で、それなら、摩耗じゃないなら>>続きを読む

天外者(2020年製作の映画)

3.8

まったく、このように話すこともこのように生きることもわたしはまったくできないが、つまり「目的」というものは、「目的」をもった人というのは、きっとまったくこういう性質でまさにこうした熱を帯びるのだろうと>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.2

事実そんな気がするので「さみしい」と「かなしい」以外にわたくしの口から申し上げられることはありませんの姿勢でいくと決めている。あんまおもろくないのはいいとしてのんちゃん最高かわいいのもいいとして林遣都>>続きを読む

5つ数えれば君の夢(2014年製作の映画)

3.4

女子校にいるうちから外部のこと考えるとか可能なんです?

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

4.0

わたしには関係ないがわたしは見ていた、とにかく見ていた、そういうものがあったね

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.3

「わざわざ安楽死させる」ことを非難しないことにすると「わざわざ安楽死はしない」ことが非難される場が整ってしまう?ドクターがドクターの力と命で代わりに非難されてくれると言うのなら、それはやはり、わたしや>>続きを読む

さくら(2020年製作の映画)

4.2

そういう人がいることも、そういう人がこういうことになってこうなることも。太陽でしかなかったあなたの最後の日の出。それをそれとして。

罪の声(2020年製作の映画)

3.2

こわすぎる水澤紳吾いい声すぎる堀内正美琥珀の勉さん輩の奥野瑛太輩の若葉竜也おとなしい尾上ほんで問題のあるレストランの池辺〜!ウェ〜イ
キツネ目とかなめてる怪文書とか子どもの脅迫テープとかやっぱいいよね
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.7

人のことを「何もわかってない」人とみるときのわたしどういう人、「わかっててもだとしてもそうする」ことにするとわたしは終わりぎわどうなる

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.9

「これに尽きる」以外の話が尽きないように、ずっと尽きませんように、どうかどうか、どうか?ずっと?

浅田家!(2020年製作の映画)

4.4

「一面」を切り取ること。「問いの猥褻性」としていわれるようなこと。「なりたかった」ものや「望まれる」ものとして今の自分はあるかないか、とかいう写される人が写されなければ意識せずにいられるかもしれないこ>>続きを読む

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.7

窮鼠のチワワちゃんかわいくて!堕ちるとこまで堕ちる、を堕ちて「ゆける」とする岡崎京子

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.7

純化された、取り出された、淵のところの、ひとつの究極、究極かもしれないが、だからといって重要か決定的かというとそうではなかった、そうだったそうだったじゃないかこの夢は

(2020年製作の映画)

3.1

見たい映画はこういうのじゃない〜見るけど〜ご祝儀はウェディングムービーが見たくて払うわけじゃない〜払うし見るけど〜
中島みゆきのところへ一瞬連れて行ってもらうのが最高なのであって中島みゆきをこちらへ縫
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億男(2018年製作の映画)

3.0

金持ち=拝金主義者ではないだろうし拝金主義=悪徳みたいなのもいまいち、たとえばマルクスはマルクス主義者じゃないらしい、BUMPだけでいいかな