M少佐さんの映画レビュー・感想・評価 - 53ページ目

ブレイド3(2004年製作の映画)

2.0

 二作目はデルトロさんのクリーチャー祭で、全く面白くなく、三作目は一作目の脚本家が監督なので淡い期待と共に拝見。

ブレイド 彼は吸血鬼ハーフ、ダンピールである。
今も吸血鬼撲滅の為の彼の戦いは終わら
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ワイルド・パーティー(1970年製作の映画)

2.5

 ここまで見せられると有り難みもへったくれも無い訳で・・・

内容は全編ほぼチョメチョメな訳で、中学生なら喜べるかなレベル。

妙に音楽だけは格好良い。

なんというかグラマラス大盛り。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

5.0

 この作品に関しては綺麗事しか言えないのだ。

汚れた人ほど感動できる。
若い頃に見て自分とはなんぞやと思い知らされた作品。

まだ医学も科学もインチキの延長の近代。
姿形だけで差別されるなかで、純粋
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スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(2007年製作の映画)

1.0

 駄目豪華作品。

流れ者ジャンゴ。
二つの組織の対立する町に流れ着く。
様々な思惑の蠢くなか、ジャンゴはどちらに付くのか。

源平合戦にマカロニウェスタンを混ぜて和食にしようとしたが、ゲテモノ好きし
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ブレイド(1998年製作の映画)

4.5

 かなり好き。

ヴァンパイアハーフ、ダンピールである主人公。
忌まわしい自らの血と戦いながら、ヴァンパイア達を追い詰める。

マトリックスと比較されがちだが、実はマトリックスチームがマトリックスより
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劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!(2007年製作の映画)

3.5

 色々と詰めが甘いが、テレビからの面白さは受け継いでいる。何だかんだ言っても電王は面白い。
ファンなら必見です。

アバター(2009年製作の映画)

4.0

 もののけ姫とマトリックスを足して2で割った作品…冗談だ。

両足が不自由になった兵士。
新天地(別惑星)に自らを実験台として赴任する。
現地人のクローンに自らの精神を移植する技術「アバター」それによ
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010年製作の映画)

4.0

 もっと人気出てもいいんでないかい?

神様と人間のハーフの少年。
思春期にお前の親父はポセイドン(ギリシヤ神話トップスリー)だよと告げられて、神様養成合宿に行って・・・からの大冒険!

評価が低いの
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パッチギ!(2004年製作の映画)

4.0

 いい歌だ。

熱い時代の若者達の青春群像とケンカ(笑)とグループサウンズ。

よくもまぁズバズバと描いたもんです。
もちろん全てが真実ではないし、細かいところに目くじら立てる映画でもなし。
ここまで
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花田少年史 幽霊と秘密のトンネル(2006年製作の映画)

3.5

なんともほのぼのストーリー。

子供の頃は色々あるよね。

思いの外しっかり作られた家族向けの作品です。

ほのぼの。

仮面ライダー THE FIRST(2005年製作の映画)

1.5

 今の時代に蘇る仮面ライダー!

本郷剛は改造人間である!(以下略)

主役二人もイケメンのわりには演技派揃い。
脇も個性派ばかりで心が踊る。
なのに・・・内容がスッカスカなのである。
ファンは怒って
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ショック・トリートメント(1981年製作の映画)

1.0

 見たんだけどなぁ。
パッケージの強烈さ以外は特に何も。

かのロッキーホラーショーの続編と言いますか、パラレル的な話なんですが、パワーダウンは否めない。

なんとも勿体無い作品ですが見るまでもないか
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ヤッターマン(2008年製作の映画)

1.0

 大人向けのヤッターマン。

内容はアニメ見てね(笑)

頑張ってはいるが、完全にギャグが成人指定。
ボヤッキー以外は人選ミスです。
サブキャラが変に目立って、これもマイナス点。

もろもろ惜しいが、
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ロケッティア(1991年製作の映画)

2.9

 モーゼルミリタリーを構えたバケツ頭ヒーロー!

秘密の兵器、携帯ロケット!
思ったよりも操作が難しい。
ひょんな事から手にした青年のドタバタアクション。
それを狙うのはナチスドイツ!いいぞ!
ティモ
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民族の祭典(1938年製作の映画)

4.0

世界に冠たる大ドイツ。

あらゆる角度からスポーツの美しさを切り取った荘厳ささえ感じる作品。

あまりナチスのプロパガンダ的な要素は薄く、ともすれば退屈ささえ感じてしまうのは、時代のギャップでしょうか
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BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000年製作の映画)

3.0

 地味なのに凄い。
ツマラナイのに惹かれる。

ヴァンパイア女子高生が同族を殺しまくる。
何かしらの理由はあったであろうが、とにかく殺す!

まず絵力。
墨絵のような濃淡で描かれたある意味くどい主人公
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BEST GUY ベストガイ(1990年製作の映画)

1.0

 泣きたくなるほど困ってしまう映画ベストワン。

トップガンに触発されて、あらゆる関係機関が、一枚噛んだ作品。
それはいいが出来たら見るに耐えないゴミのような物に仕上がったという・・・

あのね日本に
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.5

 少年と正体不明の心優しいロボットの物語。

泣ける。
ロボットなんか見慣れているし、ストーリーもよくある。
絵柄もお世辞にも上手いだとか、綺麗なレベルじゃない。

なぜだろう、なんか好き。

ラスト
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

2.5

 この映画の三年前にアイロボットと言う作品を見た。
なんかデジャヴ。

独り愛犬と生き残った男。
文明の滅んだ世界。
夜には元は人間であったであろうクリーチャーが闊歩している。
彼はクリーチャーの原因
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意志の勝利(1935年製作の映画)

4.0

 ある意味必見です。

1930年代当時のナチスドイツ党大会のダイジェスト。

故人の話で恐縮ですが私の大好きな映画評論家が居ました。
優しさを絵に書いたような、愛ある解説をしていた神様とまで呼ばれた
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60セカンズ(2000年製作の映画)

3.0

車泥棒のお話。
悪さばかりしているとツケは回って来るもんで、抜き差しならない状況に!

ニコラス・ケイジが必ず60 秒で車を盗むスタイリッシュな泥棒を演じますが・・・悲しい顔は相変わらず。
まだ髪の毛
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ALIVE アライヴ(2002年製作の映画)

2.0

バーサスを見て、当然その熱さのままに見た作品。
内容どうこうよりも、正統なバーサスの流れを組むアクション映画。
面白くはない。
どうしてもバーサスと比べてしまうのはキャストも丸かぶりだから。
ただ日本
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.5

 皆様見た方が良いです。

カンザスの女の子ドロシー。
なんと家ごと台風で魔法の国に飛ばされる!プラス犬一匹。

これが戦前の作品とは恐れ入る。
なんと言うか夢が詰まった素敵な作品です。
このファンタ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

 心を揺さぶられると言う点ならば唯一無二。
史上最悪のエンディングと言う点でも満点。

移民の母独り子独り。
小さな幸せと重すぎる不幸。
救いは歌。

暗い、重い、辛いの三重苦。
ミュージカルシーンは
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.5

 改めて再視聴。

今時、連絡手段がバーの電話のみのハードボイルドを勘違いした探偵。
その探偵に舞い込んだ不可思議な依頼。

肝は大泉洋と松田龍平。
どちらも癖のある俳優で、どちらか肌に合わないと見て
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

 ドイツ映画に堅っ苦しいイメージしかなかった頃に見た作品。

余命幾ばくもない二人組。
マフィアから盗んだ金で豪遊と逃避行。

何だか考えさせられる素敵なロードムービー。
派手ではないし、凄い盛り上が
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極底探険船ポーラーボーラ/最後の恐竜(1976年製作の映画)

2.0

ドリル!男の夢はドリルとロケットパンチと相場が決まっている!
見ろこのドリル!格好良いぞ!

映画としてはノスタルジィに浸る以外は特筆すべき所もなく・・・

極道恐怖大劇場 牛頭(2003年製作の映画)

4.0

 これが任侠物にカテゴライズされているのはどうかと思う・・・

頭の狂った兄貴(哀川翔)彼は死んだ。
兄貴を捨てに行く途中、兄貴の死体が消えた!
その弟分が兄貴の死体を探す。
その道中で奇妙な世界に足
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.5

 時代ですかねぇ。

こんな作品が映画になるとは。

惚れた女の為に、何だか訳の解らない音楽的な格闘バトルに!

原作はコミックです。
コミック自体も、かなりイカれた内容ですが、映画はもっとイカれてま
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スターレック 皇帝の侵略(2005年製作の映画)

4.0

はいー。
スタートレックではないですよー。
スターレック。
ややこしいですねー。
がっつりスタートレックのパクリ。
ネクストジェネレーションもがっつり入っております。
しかもお下劣(笑)

バカな宇宙
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Another アナザー(2011年製作の映画)

1.0

 だから邦画は嫌いなんだ!

田舎に転校して来た少年。
このクラスには何かしらのしきたりがあるらしい。
不穏な空気の中、クラスで存在を全否定された少女が現れる・・・
その後に巻き起こる死の連鎖。
ファ
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

1.0

 とある集落に辿り着いた訳ありな女。
閉鎖的な集落で起きる他愛の無い、残酷な物語。

大嫌いだ。

ラストに救いすら求められない。
不快で気持ち悪い。

でも好きな方も居るんだから面白い。

見るなら
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ツーリスト(2010年製作の映画)

1.1

 なんでこんなん見たかな・・・

アカデミー賞でコメディ部門にノミネートされていたのは苦笑もの。
ラジー取らなかったのが奇跡の一本。

つまらない以前の話です。

ダブル・ビジョン(2002年製作の映画)

-

 映画館で見たが記憶が曖昧。

終始重苦しかった記憶しかない。 
ジャンルも不確か、なんじゃこれ。

もう一度、見直したい映画です。

ブレイブハート(1995年製作の映画)

4.0

 人に歴史あり、国に歴史あり。

ある男が横暴な体制に反旗を翻す物語。

熱い!アクションからドラマから、とにかく熱い!
あと痛い!不必要に痛い。
メル・ギブソン凄いなと感心した次第。
いや、ただ残酷
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.5

 イカれたサイコを演らせたら右に出るものが居ないウディ・ハレルソン主演。

サイコキラーとビッチキラーの愛の逃避行と毒蛇。

もうジャンルはなんなのか?
身勝手な犯罪者の犯罪日記なんですわ。
殺すは撃
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