M少佐さんの映画レビュー・感想・評価 - 60ページ目

RED SHADOW 赤影(2001年製作の映画)

1.5

 評価しにくい。

つまらないのに所々に見所あり。
役者さんは豪華だが生かしきれてはいない。
なんだかなぁ。

勿体無い。

お奨めしません。

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

4.3

 ここまで無駄を廃した宣伝ポスターを見たことがない。

土台はパトレイバーであって上物は別物。
パトレイバーという作品は寄り道ばかりで自由度の高い作風の漫画だった。
これはかなり先鋭的だが。

一作目
>>続きを読む

機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.5

 これは凄い作品。

アニメだからとか漫画原作だからと色眼鏡は捨てて欲しい。
ロボットは出てくるが、あくまで日常の機械。

良質なサスペンスと言える。

予備知識は必要なし。

必見です。

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

3.0

 ブラッド・ピット、ジェイソン・ステイサムの筋肉もいいんだけどさ、この頃のジャッキーの筋肉も素晴らしいと思わないか?
そのうち真田広之も誉めます。

内容は悪ガキクンフー修行中。

単調だが今見ても面
>>続きを読む

ベクシル 2077 日本鎖国(2007年製作の映画)

1.0

 ストーリーは魅力的。
だが、つまらん。

近未来の日本の話。

悲しくなるほどに、つまらん。 
主役が下手くそなのも拍車をかける。

黒木メイサ。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.5

 ナチスの将校ばかり演じている、ケネス・ブラナーがインチキ教師役で笑った。

内容も魔法学校らしさがあって面白かったな。

火の鳥2772 愛のコスモゾーン(1980年製作の映画)

2.5

 オルガ可愛かったな。
でも、同じ火の鳥でも他に映像化して欲しい作品があるのです。

手塚治虫先生が亡くなって、はや四半世紀。

日本沈没(2006年製作の映画)

1.0

 主役があれでは危機感もへったくれもない。

日本が沈みます。

群衆の移動シーンだけしか見るとこなし。

邦画嫌いになってしまうよ・・・

めぞん一刻(1986年製作の映画)

2.5

 完璧とは言わないが、これはこれでありなんじゃないか?

四谷さんが最高。

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

1.5

 あぁステンMk. Ⅱだったか。
最近のドラマではMP 40 だったから、てっきりMP 40 かと思っていたよ。
形状似てるし。
小説版はトンプソンだったな。

内容は題名のまんま。

たいして印象に
>>続きを読む

悪魔が来りて笛を吹く(1979年製作の映画)

2.5

なんかこれ違う。
不気味さも怖さも足りない。
曲は素晴らしい。

西田敏行さんではないな。

人間の証明(1977年製作の映画)

-

 歌しか覚えていない。

悲しい内容だったような・・・

ヘラクレス(2014年製作の映画)

3.5

 まるっきり人間ヘラクレス。

出だしは神話かと思わせて、傭兵集団の話だよ!
騙された!・・・訳じゃない(笑)
筋肉が最強の鎧。
人が神話になるのであって、神が居て神の子が産まれてくる訳じゃない。
>>続きを読む

ビルマの竪琴(1985年製作の映画)

4.5

 水島、一緒に日本へ帰ろう。

子供心に切な過ぎて泣いた。
戦争も日本人がビルマでアジア中で戦った事も知らなかった。

おろしや国酔夢譚(1992年製作の映画)

3.6

 宮殿の美しさに息を飲んだ記憶がある。
この数奇な帰国物語が実話と言うのも感慨深い。

もう一度見たい。

アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス/アーノルド・シュワルツェネッガーのヘラクレス/アドヴェンチャー・オブ・ヒーロー(1970年製作の映画)

2.5

 これを見たのも遥かな昔。

こんな人が本当にいるのかと子供心に思った。
ムキムキマンでしたよ。
あんまりギリシア神話らしくなかった記憶がある(笑)

ロック様のヘラクレス鑑賞記念。

火宅の人(1986年製作の映画)

3.5

 こんなクズには、なりたくないが妙な憧れもある。

徹頭徹尾クズの話。
クズに付き従う女性の美しさと不思議。
だからといって暗い話でもなく。

もっと年齢を重ねたらまた見るかも。

フラッシュ・ゴードン(1980年製作の映画)

3.0

 チープ!

音楽は、一流!
見る価値は無いが、なんか好き。

壮大にショボい!

ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.5

 悪魔憑きを落とす職業エクソシスト。

日本には類似する職業はない。
狐憑きを落とす拝み屋とも違う。
キリスト教徒には常識的に必要な職業。
神学校ではエクソシスト学科なるものもあり、優秀な(敬虔な)者
>>続きを読む

地獄曼陀羅 アシュラ(1993年製作の映画)

2.0

 ただただ酷い。

見ている方は拷問に近い。
変態ストーカーに復讐する話なのだが長い!
インド映画にしては、かなり短い部類に入るが、それにしても長い!
疲れる。
ストーカー行為も長いし、復讐も長い。
>>続きを読む

マルサの女(1987年製作の映画)

3.5

 バッサバッサと悪を切る!という作品ではない。

淡々と脱税を暴いてゆく。
捜査官ではなく、探偵に近い。
重いテーマのはずなのに、コミカルで見てて深刻さは伝わってこない。

奇妙な面白さ。
伊丹節とで
>>続きを読む

お葬式(1984年製作の映画)

3.0

 とある台詞が心に滲みる。

私もその月に去りたい。

タンポポ(1985年製作の映画)

3.5

 強面ばかり集めて、よくもまぁこんなに穏やかな気持ちになる映画を撮ったものだ。

ラーメン屋再生 それだけ。

何のスペクタクルも起伏もない。
人情だけ(笑)

面白いと私は思うが万人受けはしない。
>>続きを読む

シッピング・ニュース(2001年製作の映画)

-

見たけど家の移動しか覚えていない。
好きだった話のはず。
再見予定。

シティ・オブ・エンジェル(1998年製作の映画)

3.0

ベルリン天使の歌のリメイクらしいですが、ストーリーはまるで別物。

ラストが切な過ぎる。

カプリコン・1(1977年製作の映画)

3.5

 実際には行われなかった宇宙計画の失敗を隠ぺいするために、命を狙われたクルー達の逃走劇。

この作品を実話だと力説していた役者がいた。
そんなバカなと思ったが、いやもしかして・・・

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

3.8

 細かいところばかりが目につく私の悪い癖。
いい話なのに重く辛いテーマばかりが、のし掛かります。

こんなルールは嫌だな。

日本の村社会の嫌なところを改めて見せられた気分。

容疑者 室井慎次(2005年製作の映画)

3.5

 評価が低い。

当然だ。
皆が期待した踊るではない。
私はその裏切り具合がハマった。
楽しくもなく、暗い新宿と不釣り合いな哀川翔の演技が更に踊るファンを突き放す。
ほぼ政治的取引で終始する。
終わり
>>続きを読む

デモリションマン(1993年製作の映画)

2.5

 肉弾戦。

ウェズリーの悪役もなかなかのもんで、スタローンを食っている感じが好き。
舞台は近未来ってほど未来を感じさせるでもなく。