函館3部作やっと観れました。高橋和也がいい役どころ。どこか危険な感じのする下品なオヤジ感が良い。菅田将暉の気のいいチンピラ役も。最後に見える少しの光が。
「の・ようなもの」を観て主演の伊藤克信さんってどうしてるんだろうと思ったら、続編あり。で鑑賞。エンディングの唄がまたまた尾藤イサオ。シビれました。あと、伊藤さんが西村賢太みたいになってた…。
一人前の落語家を目指す弟子たちがみんなおおらかで。尾藤イサオがいい味出してます。エンディングの尾藤イサオの唄も80年代の哀愁。
聴きなれたiphoneの着信音が伝える日本では想像もつかない現実。知る映像。
良い作品でした。当時の風俗を俯瞰から捉えながらもそこに生きている人々を丁寧に描いています。若尾文子と京マチ子素敵でした。
やっと観れました。カウリスマキでしかない映像と音楽。青空ぬけの桜の花も。ココロ温まるいい作品でした。難民テーマの3部作、残りもゆっくり観ていこう。それにしてもカウリスマキの映画を観ているとタバコとお酒>>続きを読む
初見は文芸坐で。ソフトで再鑑賞。エンディングのシーンは有名ですがオープニングタイトルもカッコいい。今回気がついたのは野外での戦闘シーン、今観ても全然古さを感じないカメラワーク。ピーター・セラーズの怪演>>続きを読む
さすがコーエン兄弟。ハイセンスで無駄の無い秀作。不遇な主人公や少しずつズレてる登場人物たちにイラついたりクスっとさせられたり。エンディングにはシビレました！終わったあとエンディングだけ見直してしまいま>>続きを読む
固有名詞が多くて。展開がフワフワしてて。正直ストーリーの全容は把握できませんでした。ただし…。イントロがカッコいい。サントラがイイ。ホアキン・フェニックスがセクシー。60年代の終焉感も興味深い。結局好>>続きを読む
日本に生まれてそこそこ生きてると知らない間に何作かは観ている寅さんシリーズ。改めて一作目を観賞。寅さんがちゃんと「危険人物」に描かれてる。このくらいエッジの効いてる寅さんがいいなー。音楽でもデビューア>>続きを読む
たった160分で。主人公の「始まり」から「終わり」までをこんなに濃密に描けるなんて。この監督すごい。成功の先に歪んだ未来を想い描く主人公。主人公に対峙する俗にまみれた宗教家。ダニエル・デイ・ルイスとポ>>続きを読む
作品には観入ってしまいましたが。観ている側の気持ちの置き場が定まらない。サスペンスとしては良いシナリオと言う事でしょうか。疲れた。辛かった…。心身共に元気な時の鑑賞をオススメします。ディカプリオの演技>>続きを読む
その昔壁崩壊前に西ベルリンから東ベルリンに日帰りで入国しました。チェックポイントの白い個室。個室にある子窓の向こうから睨まれながらのパスポートチェック。ほんの少しの体験でしたがあの時の緊張感を思い出し>>続きを読む
「冷血」は未読。この作品の執筆が作家人生の転機になった事くらいの知識で鑑賞。セレブの集まるパーティで陽気に振る舞うカポーティが醸し出す孤独感。フィリップ・シーモア・ホフマンの繊細な演技に引き込まれまし>>続きを読む
普通に。救いがなかった…。
ジェームス・コバーンのダメ親父ぶりはハマり役でした。
虚業と実業。長らくお世話になってる馴染みのお店だけに。その歴史を興味深く鑑賞しました。鑑賞後マイケル・キートンの執着心溢れる演技にドッと疲れが…。バードマンの時みたいな…。
ほとんどが現地ロケとか。当時の登山用具も興味をもちました。香川照之の役どころが良かったです。
スゲーの観たなって感じ…。ハイテンポな展開とハイテンションな登場人物達に圧倒されながらあっという間の3時間。トム・クルーズの怪演。ブギーナイトでもお馴染みの役者達がみな個性的。サントラもカッコ良い！観>>続きを読む
大切にしていきたいなーと思うことが大人にも子供にも楽しくわかりやすく。とてもいい作品でした。絵もとてもキレイ！ギターが弾きたくなってお墓まいりに行きたくなりました。
偏屈者の主人公。彼をリスペクトしそれぞれの接し方で彼を思いやる周りの人たち。フェスタで唄うラッキーを思い出して暖かい気持ちに浸っていよう。とりあえず。
すごく良い作品！小ざっぱりとした質素で丁寧な暮らし。活きいきと描かれる子供たちの日常。当たり前の挨拶が自然に交わされる生活が素敵です。インテリアや服の配色もオシャレでした！手元に持っておきたい作品です>>続きを読む
原作「季節のない街」は大好きな小説です。吹き溜まりのような街に暮らす人々の剥き出しで奔放な生活を丹念に描いた悲喜劇。映像は凄かったのですが…。あくまでも黒澤映画として楽しむ作品なのかな。
ジャック・ブラックオンステージ！スカッと気持ちいい！ボーっと過ごす休日にすごくマッチした作品でした。子供たちも素敵でした。
淡々と。しみじみと。いい映画だなー。海外のディレクターたちにリスペクトされている小津監督のオリジナリティ溢れる世界ですね。
どなたかのレビューで「薄味だけどダシの効いた料理」に例えられていましたがまさに。質素に誠実に豊かに生きて行くってなかなか出来ないことだな、とも。パターソンの人に対する佇まいがチャーミングで魅力的。また>>続きを読む
死んでしまった「友人」の事情ももう少し深掘して見たかった。人が人を裁く。そこに正解は見つからないのでしょう。ガーフィールドの演技は素晴らしかった。
面白かったー！時代の流れや己の欲望に翻弄されるアンダーグラウンドな業界人の栄華と没落。いちいち音楽がカッコいい。80年代の恥ずかしい感じもお見事です。
