レイチェルさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

レイチェル

レイチェル

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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.1

映画館で見なくてよかったと思うくらい、泣いて 笑って、な作品でした!!

インドだけではなくて
日本でだって、きっと同じで


成功ばっかり追ってたら
きっとスッカラカンな人生なんだと思う


All
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

3.7

宗教について考えさせられる作品

しかし、無宗教な私が不用意にこんなこと言ってはいけないのかも


わからないけど
自分に正直でいることが正しいこととは限らないし
間違っていることが必ずしも悪いことと
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神様のカルテ(2011年製作の映画)

3.4

原作が素敵でした。
学士殿の門出、どう映像になっているかと思ったら、変にCGとかされてなくて、とても良かった

翔ちゃんがすこぶる太っていた頃だったようで、ダサいところも原作に合ってる(笑)

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

劇場で観たくて機会がなく、レンタル開始で急いで(笑)

ジョンカーニー監督作品は音楽が本当に素晴らしくて
音楽を通して描くコミュニケーションがすごく素敵でファンなのですが


今回は期待を超える素晴ら
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

日本でよく見るシチュエーションだなぁと考えたりした。


でも、きっと日本人だと違う結末を選ぶんだろう


そんな感じで
とても身近に感じた作品。

『経験』て大事なんだなぁと思う。

抱きしめたい 真実の物語(2014年製作の映画)

3.5

すみません、完全なるファン目線なので、感想は割愛します。

しかし、回転木馬のシーンは素敵でした。

共喰い(2013年製作の映画)

3.4

菅田くん目当ての鑑賞(笑)

原作未読なので、なんとも言えないが、
男尊女卑を感じつつ、しかし日本社会全体がコレだと思う作品。

女は男にヤられて、子供を宿して産み、身体を犠牲にするは、女。
闘ってい
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しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

3.5

何かに失敗した時、
振り返って後悔したり、泣いたり、悲しみに打ちひしがれたり、自己嫌悪に陥ったり…
だからと言って
時間は戻らないし、その人自身はすぐ簡単には変わらない

この作品の彼女は、
娘のおか
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水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.6

ひたすら、エミリアの眉間に皺な物語だけど

皆さんのレビュー見て思う

大人っていうけど、
そんなにみんな余裕あるか?

いつも余裕とかあるのは、
大人っていうか、
ただ人生を真摯に生きてないだけじゃ
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夏の夜は三たび微笑む(1955年製作の映画)

3.7

ベルイマン版真夏の夜の夢??

つくづく思うのは、
『女を制するものは芸術を制する』
我ながらにして不可解な生物である女を、如実に描ける男性は本当に素晴らしいと思う。


喜劇で始まり
喜劇で終わる
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.6

思ったよりアンハッピーで
ちょっと考える映画。

ラブコメかと思ったら
なんというか
生き方について考えてしまった

正しいこと=幸せ
ではなくて
というか、今って
正しいこと自体が多数決で
多数得ら
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アリス(1988年製作の映画)

3.9

見直し。

ヤンシュヴァンクマイエルは本当に好き。
ご飯食べながら見れないけど(笑)

アリスはポップな作品ながら、ヤンシュヴァンクマイエルさが出ていて、良い◎

(1974年製作の映画)

-

ごめんなさい、途中で寝てしまった…
遡って見直したけど、難解でした。

その後、映画について調べてみて、なるほど…と。
私としては、ロシア特有のキリスト教を調べて、印象的に出る炎についての理解を深めて
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王様とボク(2012年製作の映画)

3.5

最近気になる菅田将暉&二階堂ふみ。

評価はあんまりだけど、2人を見るにはもってこいな映画。

菅田将暉が可愛すぎる。
なんだこれ。
イケメンとは思わないし、性格も悪そうなのに、この愛おしさ。

二階
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ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

3.7

借りてきてから、5時間越え!と知りビックリした(笑)

ラストの言葉が全てを集約していたように思う。
そして、ベルイマンの想いは後半にこそ表れているのではないのかと思った。


日本人は宗教観が違うし
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アルフィー(2004年製作の映画)

3.2

借りてきていたベルイマンが重そうなので、軽いのを一緒に、と(笑)

ただただイケメンなジュードロウが見たくて(笑)
しかし、ジュードロウのPVかってくらいな作品。
日本でいったらアイドルですよ、これ。
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冬の光(1962年製作の映画)

3.5

神の不在がテーマのこの作品


ただ、牧師さんが最後まで牧師でいられるのは
信仰では無くて、使命というか、仕事としてというか…

神の不在よりも、そこを気にしてしまっての評価。

言わんとしていること
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.7

原作を読んでいたのだけど
=この映画と気付くのに時間がかかった(笑)
パッケージの派手さと本の慎ましやかなイメージとがマッチしなくて…しかもディカプリオって…と
勝手に思っていたのですが

この作品を
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.6

メリルストリープ美しい
そして、素晴らしい

でも、なんとなく作風が納得いかないと言うか。。。
ただただ好みなんですが(笑)
小説が元なんだなぁって、分かりやすい映画…というか

ということの評価
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ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

三部作見ましたが、今作が1番よかったかもしれない。
結局のところ、女達に振り回されたグザヴィエってのが良い(笑)
むしろあのスパニッシュ〜の時の他の男子たちが無個性だったのはこの日のためにか!みたいな
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ロシアン・ドールズ(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

スパニッシュアパートメントの続編ということで鑑賞。

ダメ人間グサヴィエだけど、あぁいう奴がなぜかモテるんだよなぁ。。。

マトリョーシカの法則はなんだか納得してしまった。

スパニッシュ〜の時からウ
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スパニッシュ・アパートメント(2002年製作の映画)

3.5

大学生の青春って感じのお話。
海外(しかも白人)だからこそ異文化交流みたいな話で自然に描かれてるけど、是非あれに中国が韓国が日本っつーアジア圏の人や黒人も登場させてほしかった。
一緒に見てた友達の指摘
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.6

見ました〜続編(笑)

こじらせ女子満載のジョーンズ(笑)
アラサー女子のあるある(笑)
私もこじらせ女子なので、よくわかります( ̄◇ ̄;)

朝のコリンファースが素敵すぎてキュンキュンしました♡♡♡
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ローズ・イン・タイドランド(2005年製作の映画)

3.6

とにかくローズが可愛い♡

テリーギリアム作品が観たくて鑑賞。
この方は、映画的印象派というか…物語どうこうではなく、シーンや視覚的な演出を重ねていく作品。
たぶん、深く考えてはいけない(笑)

映画
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.6

単なるラブコメと思って見てなかったのですが
コリンファース、ヒューグランド好きには贅沢過ぎる!!映画♡

ヒューグランドのダメ男ぶり、ステキ〜(笑)
エッチの時デカパンを見ての機転の利かせ方がシャレて
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君と歩く世界(2012年製作の映画)

3.5

注目のマティアススーナールツ作品が見たくて。

ただただスーナールツがかっこいい(笑)
クソヤローで、ほんとチンカスなんだけど、かっこいいから許す(笑)

と、ひたすらに思う映画(笑)

野いちご(1957年製作の映画)

3.8

ベルイマンは、宗教的な色合いが濃いと思う。

この作品においては、
生と死と、神、というのがテーマなのかなと。

私はキリスト教についてそんなに詳しくないけれど

生のすばらしさ=神の力、神の偶像
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ベティ・ブルー 愛と激情の日々(1986年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

見たいと思いながら、長さにびびっていて。。。
と言いつつ、連続では見られず( ;´Д`)


ベティの自由奔放さ
それをきちんと受け止めるゾルグ

素敵でした。


この間見てたドラマで、

(相手が
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ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)

3.6

完全にマティアススーナールツ目当て(笑)

ホントにカッコいい〜❤️
ラブストーリー向きの甘いマスクと肉体。。。❤️

でもケイトや嫁さんとの年齢差にばかり気を取られてしまった。。。うむ。

キャロル(2015年製作の映画)

3.7

こちらも名画座ギンレンホールにて。


とにかく美しいケイトブランシェットとルーニーマーラ✨

特にケイトの気品溢れる美しさにはため息が出る(*´ェ`*)

ルーニーマーラは可愛いくて、
瞳の演技が素
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

ようやく見れました〜!!
名画座ギンレンホールにて。

言わずもがなエディ目当て(笑)
女性としての姿、戸惑いの仕草など、美しいし可愛いし、本当に素敵です❤️❤️❤️

しかし、奥様のゲルタを演じたア
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神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.5

皆様の感想は、共感できない、から評価悪いという印象。

本当に底辺で生きているホームレスでドラッグ中毒の彼女たちの物語だけども

もがいている様や
その日、その時暮らしの彼女たちはある意味生きることに
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存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

3.7

居酒屋で映画ファンの人達が話してるのを小耳に挟んで見てみたくなった映画(笑)

ラブストーリーなんだけど、きっと本当の主題はもっと社会的なことで
プラハの春はあまりわからないけれど、その時代の不自由な
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処女の泉(1960年製作の映画)

3.6

私は無神論者なので、
このキリスト教の世界はあまりよくわからないですが
キリスト教を前提とした世界では前衛的で革新的な映画なのではないかと思う。

神よ、なぜ?

と思うのは、特定の神がある宗教感なら
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夫たち、妻たち(1992年製作の映画)

3.3

記録。

あの語りの演出はあんまりすきじゃないんだなぁ

フランス組曲(2015年製作の映画)

3.8

美しい物語。
人の心の美しさ。

ミシェルウィリアムズの戸惑いの表情が好きです。


言葉とか交わさなくても
こんなに人って想い合ったり
通じ合ったりできるんだなぁと
言葉過多の現代だからこそ
響く作
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