Fishermanさんの映画レビュー・感想・評価 - 69ページ目

アンディフィーテッド 栄光の勝利(2011年製作の映画)

3.3

自分の家族、会社を省みず弱小不良高校アメフト部のコーチをなぜ続けられるんだろう?
熱いコーチだったなぁ、言葉の一つ一つが説得力があった。
腐らずアメフトを続けたマネーに支援があったシーンは感動。
息子
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2ガンズ(2013年製作の映画)

4.1

久し振りにおもしろい映画だった。
複数の組織、人それぞれの思惑が入り乱れ、誰が味方で誰を信用していのか終盤までわからないスピーディな展開。2時間が短く感じる。
デンゼルワシントン、マークウォールバーグ
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

4.4

ジェイソンの強さは相変わらずのキレっキレ。バターナイフとコーヒースプーンでやっつけるとは。
やつの゛全人類の憧れ゛切っちゃえば良かったのに。
それだと、ニックがベガスから出る理由を脚本上作れないか…
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ネイビーシールズ(2012年製作の映画)

4.0

2度目の視聴。忘れてるもんだ。

「In VALOR there is hope.」
勇気あるところ 常に希望が存在する

実話に基づいた映画。
世界の紛争地で、正義を守るために勇気ある活動が行われて
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.2

見てないと思っていたが、見たことがあった。記憶にないくらいインパクトが薄い。
40年前の出来事がKにあるからMIB
の始まりでJをスカウトしたというこじつけ。
ロケット発射の後、十分な高さがあったのに
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

4.4

トランスポーターからのジェイソンのファン。誰かが書いてたけど、世界一強いスキンヘッドだと思う。ブルース ウィリスより内も外も強い。
髭が濃いのも愛敬。
男前でもなく、どっちかというと愛想のない男。
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

困った顔をさせれば天下一品、トム ハンクス。
ただのおじさんだし、なんかいつも、眉毛が下がって困ってる。そんな人間をみたら助けたくなるのも、人間の心情。
空港ロビーという小さな空間における人間の良心を
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.3

武田鉄也、桃井かおりのアベック旅行に訳ありの健さんが一緒に。
背中に哀愁を漂わせ、無口で目と表情で訴える演技はさすが健さん。
家の黄色いハンカチを見た時の健さんの表情、帰ってきた倍賞千恵子の顔がパッと
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タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.6

ギリシャ神話は日本人にとって縁遠いからか、興味深いし、好きな方。
ゼウスとかハデス、メデューサ、ペガサスなど、なんか高貴なものに感じる。
ストーリーは単純で、神でも人間でもない青年が仲間の力を借り、成
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.3

レビューはするが、周りが評価するほどのインパクトはない。
公開された時、既に社会人だったし、ファンタジーを求める年ではなかった。
犬の顔したでかい龍に乗って、空を飛ぶイメージ。その雰囲気とBGMがマッ
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新少林寺/SHAOLIN(2011年製作の映画)

3.0

カンフー映画でコメディ系がジャッキー チェン、サモハン キン ポー、まじめ系がブルース リー、ジェット リー、という構図を勝手に描いてた。
めちゃ強い達人が悪者をやっつけるか、最初は弱かったのが厳しい
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英雄の証明(2011年製作の映画)

2.5

パッケージと邦題を見て視聴。
「英雄の条件」と間違えた。
戦争物でそれこそ「英雄」を問う映画かと思ったら、最後まで肩すかし。
現代であれほど母親がでしゃばるか?娘も、腹が立った。
後で、レビューを見て
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.8

前作に続き同じ俳優陣が続投。役柄も同じだし、前作での関係性もあるので、映画に入りやすい。
もともと、原因を作ったのはアメリカなので恨まれてもやむを得ないが、各国首脳があっさり殺られるのに、アメリカ大統
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

3.8

おもしろい映画だったけど、実話をコメディにしちゃいかん。
彼らは真剣だったんだから。
だけど、雪のない国がボブスレーに挑戦するんだから、そりゃ想像してないことも起きるだろうけど。
真剣に取り組むからこ
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.0

シンドラーのリストでユダヤ人会計士役やガンジーを演じたベン キングスレーやジュード ロウが出ているし、アカデミー賞の受賞もあるので、楽しみにしていた。
ところが、期待に反して私にはその良さがわかりませ
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英雄の条件(2000年製作の映画)

3.9

いい映画だった。戦争映画かと思ったら、軍人の正義を問う裁判の話。
絶対的不利な状況の中、戦友である退役大佐が戦う。
判決が正しく導かれたのは、大使の妻か、テープの存在を知る政府の職員か、軍法会議に出席
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フューリー(2014年製作の映画)

3.8

英雄になりたくて戦っている訳じゃない。戦いたくて戦っている訳じゃない。
それは敵も味方も同じ。
作戦だから、命令だから。
戦場のいたるところで英雄は生まれていたはず。ちょっとの運の差で勝敗がついたのだ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.9

いい映画だとは知ってたが、今まで見ていなかった。
史実に基づく話をスピルバーグの演出もあり、3時間を越える内容なのに見入ってしまった。
「泣く」というより「感動」

モノクロでなければグロさも増すし、
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.7

メル ギブソン以来の世紀末。
北斗の拳とどっちが先なんだろう?マッドマックスかな~
乾燥した砂にまみれるのを見てると、のどが乾く、シャワー浴びたくなる。
女が大勢出てくるのは意外。

荒鷲の要塞(1968年製作の映画)

4.1

1968年の作品で若かりしクリントイーストウッドが準主役。さすがに映画は古いが、内容は満点。
今で言うMIのようにスピーディーな展開で危機の連続。鷲の要塞に潜入するだけででなく脱出ルートまで考えられて
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男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

3.4

終戦直前、無謀にも航空機の支援なしに大和に沖縄救出命令が下った。制空権を握られている中での出撃は戦艦による特攻と同じ。
それでも大和を信じ、出撃した軍人の男気に感動。
乗組員7000人の内、何人生き残
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アラジン(1992年製作の映画)

3.5

ディズニー映画の中ではNO.1だとは思うが、ジーニーを含め声優のおかげ。
つり目でアイシャドウの濃い姫様って美人なの?
魔法のランプを見つけたんもん勝ちということで。
あんな王様でも国が治められるんな
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

90年じゃなく10年だったらなんとか我慢できるが、逆に10年なら映画にならないか。
90年は想像を越える長さ。あの環境になったら皆同じことをするだろう。
当然、若い女の子を選ぶのも道理。
人間には「土
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.3

小さい頃TVでスパイ大作戦をやってた。あのバックミュージックがかっこよくて、無理なことなんかないのでは、ということが脳に刷り込まれている。
十分そのイメージを再現できておりハードボイルドな映画に仕上が
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ドクター・ドリトル(1998年製作の映画)

3.7

どんな動物の言葉もわかるという設定はおもしろい。
哺乳類ならまだしも、爬虫類はダメだろう、的な突っ込みなしに見ましょう。
人間の言葉だけでも、自然に耳に入ってくるのに、動物全部の声が入ってきたら精神異
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エネミー・ライン(2001年製作の映画)

4.3

戦争映画でありながら登場人物が少なく感情移入できる。集約すると敵陣(セルビア)から逃げる者とそれを追う者のストーリー。
緊迫感がありドキドキの連続。
死体の山の中に体ごと埋めて危機を脱するシーンやセル
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.8

見たタイミングが「エンドオブホワイトハウス」とほぼ一緒だったので、どうしても比較してしまう。
ジェイミーフォックスが大統領役なのはオバマの影響だろうが、役に負けてるし、たまたまホワイトハウス攻略もいつ
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.6

ハルの声が好き。作品のゆったり感にマッチしてて安心感がある。
ムタがハルに「ブタさん」と言われてムッとするシーンがいい。
日本語ならではの微妙な発音なので、違う言語だとどう吹替えするんだろう。
バロン
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ユニバーサル・ソルジャー(1992年製作の映画)

3.4

技のバンダムと体力のラングレンの共演というか対決。
ベトナム戦争で死んだのに、冷凍保存され現代の技術で生き返るSFバトル映画。
細かいことは気にせず、2人の共演を楽しもう。
ラングレンはロッキー4以降
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

4.8

アルマゲドンと似た作りだが、こっちは早々と諦め、生き残る人を選ぶ展開の中での、人間に悲哀を伝え、アルマゲドンは諦めない人間力を伝えている。
こっちの方がスケールがでかく、アルマゲドンの親子愛、仲間との
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コラテラル(2004年製作の映画)

4.0

トム・クルーズの殺し屋役とかジェイソン・ステイサムとの共演が前に出がちだが、ジェイミー ・フォックスを中心とした展開の脇を固める役に感じる。
殺し屋=悪者のイメージだが
トムが演じると悪そうに見えない
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ウインドトーカーズ(2002年製作の映画)

3.8


ニコラス ケイジの映画では良い方の出来。
白人とインディアン、上官と部下というギクシャクした関係が次第に打ち解けていく段階で紆余曲折いろいろある。
日本軍が良くは描かれていないこともあるが、ニコラス
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ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

4.3

いや~!いいね~
18年振りに復活したら一作目を越えるメチャクチャ感満載。
パトカー60台を壊し、ギネス記録になるとは。
ジョン・ベルーシ亡きあと、音楽界が軽いポップ系に移行する中でブルース、ソウルの
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三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年製作の映画)

3.6

楽しめる映画。
三銃士に若造が加わるストーリーで、街中に住む三銃士達と王子の無知さのギャップとミラジョコビッチの悪女ぶりが見もの。
ローガン・ラーマンはフューリーでいい役してる。
地上の闘いだけじゃな
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.6

2回目の視聴。宮崎作品に庵野監督が声で出演。最初は、ヘタな声優と思っていたが、慣れるからおもしろいもんだ。
設計一筋の朴訥な青年の半生と不器用な恋の話。
宮崎作品はとにかく映像がきれい。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.7

何度見ても何か新しい発見がある。一度では陳腐に写るかも。
それくらい昭和の作りだし、市川崑監督なのかも。
初見は高校生だったか、どうも怪談じゃなくても、ホラーっぽいので、いやだった。
信州の名家の屋敷
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