Fishermanさんの映画レビュー・感想・評価 - 70ページ目

マダガスカル(2005年製作の映画)

3.9

なんやかんや言って楽しめる映画。ライオン、シマウマ、キリン、カバのタイプの違う動物を使って物語を構成。
やはり肉食と草食の違いが大きく、ストーリーにも生かされている。都会の動物園で育った動物は厳しい自
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

2.5

ストーリーとしては普通なんだが、脚本がメチャクチャな感じ。
タランティーノの日本びいきもほどがある。
イメージで日本を表現しているとしか思えない。
殺陣はそれなりだが、出演している日本人は描写がおかし
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少林寺(1982年製作の映画)

4.3

地元の町に日本の少林寺総本山があり、夕方になると、道着に角刈り、セッタのにいさん達が山にぞろぞろと上がって行くのを見てたし、中学でやって冬の稽古がいやてフェードアウト。
石の床が凹むほどの稽古をするか
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メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

3.2

野球は数人でするもんじゃないがベンチ入り全員を登場させる訳にはいかないので、これが限界か。
チャーリーシーン、トムべレンジャー、ウェズリースナイプスそれぞれの個性のある演技に加え、石橋が出るシーンはた
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シャイニング(1980年製作の映画)

2.5

アメリカのホラーと日本の怪談は別物。個人的には日本の方がじわじわくる感じがより怖い。
アメリカのは突然来る感じで、音でビックリさせる作り。
シャイニングの良さがわからないし、記憶にも残らない。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.7

シリーズ第一作でBGMとともにインパクト大で、有名なシーンがいっぱいある。
時代背景もあるのか、このシリーズはナチスがよく出てくるし、よくやられる。
スピルバーグとルーカスのコンビがヒットメーカーなの
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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.9

25年以上振りに見た。封切り直後に映画館で妻と見た時、妊娠してて産まれてくる子供にあざがあったらどうしようって思ったことを思い出す。
なんで火事の映画を選んだんだろう。結果的には子供にあざはなかったけ
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.6

実は歌わせると皆、めっちゃうまいというオチ。
わかっちゃいるが、見ている方も元気になる。脚本というか盛り上げ方がうまい。
ジョイフルジョイフルはアドリブも入って最高。
珍しく2が1を越えた。
スクール
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クロコダイル・ダンディー(1986年製作の映画)

4.0

男としては憧れる世界。広大な土地を持ち、金にも困らず、飲んだくれていても生活できるなんて羨ましい。
そりゃ都会の女は「惚れてまうやろ~」
白人でありながらアボリジニの術も使え、男仲間にも一目置かれてる
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.3

あり得る設定だし、コミカルでテンポも良く、時間を感じさせない。おもしろかった。
アフリカとニューヨーク、王子と庶民という少しのズレが起きるところに笑わせるポイントが。
マクドーウェルの看板似過ぎてない
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.2

リーアム ニーソン、渡辺謙まで出ており、役柄がまさかの…
バットマン誕生の背景やコウモリ型手裏剣の理由もわかり、ジョーカー登場に繋がる一作。
なんかどこか頼りなさが残ってるバットマン。

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

3.4

う~ん、微妙。
ストーリーはいいんだが、敵のあり方、金塊の所以など、背景に時間を要したため、2時間では表現し切れてない。
また、見せ場の水中シーンの映像が見づらい。
将軍の粋なはからいは👍

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.2

ヴェノムがなぜエディの体が気に入って、言うことを聞くのか??
序盤の展開とは逆になってる。
ロケット打ち上げシーンの戦闘では、少しの色の違いなのでヴェノムがどっちかわかり難い。
最後の殺人鬼の囚人はあ
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アウトロー(2012年製作の映画)

4.2

派手なアクションシーンもなく、推理物。なので、敵のやっつけ方に少し不満が残る。小さい仮説を積み重ねてきたのに、最後に大味な終わり方。
ロザムンド パイクって、いつもびっくりした目をしてるけど美人、年と
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.8

偏屈じじいが真っ直ぐな心を持つモン族の若者と関わる内に、頑固さが薄れ、心が通い会う。
自分の病気に気づき、自分のやれること、やらなければならないことを考え、かっこいい大人の生き様をタオに見せる。
「考
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.5

腕から流れる血が乾いた赤い土に吸い込まれ、ソロモン親子を乗せたセスナが飛び去るシーンにこの映画が凝縮されている。
資源の大地アフリカで利権争いに巻き込まれる民衆の弱さ、未だに多い少年兵の実態、時代は進
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.9

だんだんヒーローが増えてる気がする。
現実、AIが進めば起こり得る世界。
ジャービスが…
ハルクに分別が…
ラピュタかよ!

美女と野獣(2017年製作の映画)

2.7

エマ ワトソン以外特筆すべき点はなし。
ミュージカルアニメだとは分かっているが、歌がいらん。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.0

11、12に続く内容、クールなのに仲間をこんなに大切にしてるとは。
いつものオールキャストに加えアル パチーノまで出す贅沢さ。
個人的にはドン チードル好きだわ。ボルケーノでもアイアンマン、アベンジャ
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

2.4

見たのに記憶に全く残らない。
B級を越えた。
早送り多発で見た。
ニコラス ケイジ主演の映画って、当たりとはずれがはっきりしてる。

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.9

この家族はバカばっかりだな。
一人にさせるために、考えた結果だけど、親なら都度確認しろよ!
鳩のおばさんどうやって食べてんだっけ?
おもちゃ屋のオーナーいい人だし、相変わらずあの空き巣だし、よく死なな
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.7

兄弟の中でも苛められてるからか、一人だけ取り残されても寂しくなるどころか楽しむことができるとは。
子供vs間抜けな空き巣だから成立するストーリーだが、クリスマスだけにほっこりする終わり方。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.1

登場のインパクトとウィルスミス、トミーリージョーンズの2人が主演してるだけの評価。
内容も陳腐で映像もちゃちい。
でかいけど軽そうな武器、月?に飛んで行く宇宙船など、突っ込みどころ満載。

マキシマム・ソルジャー(2013年製作の映画)

2.5

第一印象「なんだこれ」
ヴァン ダム主演だと思って見たのに。正義の味方じゃなく、変態の傭兵役とは。主演ちゃ~主演だけど。
衣裳はまたなんで、あんな格好?
がっかり映画。

蘇える金狼(1979年製作の映画)

4.0

大藪春彦原作小説の映画化で、松田優作は朝倉哲也のイメージ通りだった。逆に松田優作をイメージして原作を書いたのではと思うほど。
23~24才の若いうちから、あれだけの野望を持ち、実行力、胆力を備えている
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SLAM DUNK(1994年製作の映画)

2.6

漫画は20回以上読んだが、想像したとおり映画化は失敗か?
自分の中で勝手に声を思い込んでいたのか、花道の声優の声が違う。
漫画の方が100倍いい。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.4

ジョニーデップ=パイレーツぐらい登場のインパクト大。
ワンピースみたいに海賊団の物語じゃなく、一匹狼的な海賊の話で
ジョニーデップの位置付けが分かりにくい。
映像を見てカリブの海賊はこんなんだったろう
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ロッキー2(1979年製作の映画)

4.5

シリーズの中でストーリーが濃いのが2だと思う。
ロッキーのエイドリアンとの生活に対する悩み、不安、エイドリアンの「勝って」の一言。
負けられない強い気持ちだけで絶対王者アポロとの再戦。
結果、最後の「
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.2

過去の次はやっぱ未来だよな。
ビフはどの時代でも嫌われ者だし、マーティーもチキンと言われるのがいやなのは一貫してる。
あのスポーツ年鑑があればと誰もが思うこと。
ゴミでエネルギーが出せるとは。
シリー
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.5

4で戦闘機と戦った時点で話がでかくなりすぎ、6年ぶりに作られると娘と息子の両方が出てくる。
一市警の警部がロシアまで行って大暴れって。
3作目までは良かったんだけど、4でやり過ぎ、本作ではネタ切れ感満
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.8

妻が勤める会社が日本企業というのも当時のジャパンマネーがアメリカ進出してる時代背景があるし、日本企業なので、心の中で、マクレーン助けてやってくれ~って思ってた。
3にハンスグルーバーの弟が出てくるね。
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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

4.1

ジェイソン40才の作品。まだ体は出来上がったままで、動きもいいがエクスペンダブルズあたりから重くなりつつある感じ。
2はやり過ぎ感があったのか、本作3は本来のカーアクションに。
やっぱりこっちのフラン
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.8

あのタヌキの目みたいな化粧の女はヤク中か?着衣といい、ところかまわず拳銃撃ちまくるし。
一応、子供をトランスポートしてる。
車の裏側にセットされた爆弾を車ごと飛んで宙返りしてクレーンのフックで取るか?
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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

3.7

3作ある中でやっぱり1作目がインパクト大。疎開したとは言え、大きな屋敷に住める親の財力やタンスに隠れたら雪の森に出た時の驚かなさすぎ、など??が気になってストーリーに入れなかった。
ファンタジーなんだ
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.7

クリント・イーストウッド監督のアメリカ映画だが、キャストはほとんどが日本人。嵐 二宮が一等兵を熱演、渡辺謙、伊原剛もそれぞれがなくてはならない役。
大戦最後の本土上陸を阻止するために、玉砕覚悟で巨大勢
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ナバロンの要塞(1961年製作の映画)

4.0

中学生の頃TVで初めて見た(当時はマカロニウエスタンか戦争映画が多かった)当時のワクワク、ハラハラ感が記憶の中で美化されすぎていたのか、改めて見ると細かいことが気になった。
しかし、1961年の作品で
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