masaakibさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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現金に手を出すな(1954年製作の映画)

4.5

ジャック・ベッケルの映画は、建物の構造に注目してしまう。細部の映画監督。
須藤健太郎さんのアフター・トークでは、ジャック・ベッケルは、スター俳優を使わない監督で、というのは、他の作品のイメージを引き寄
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オーソン・ウェルズのフォルスタッフ(1966年製作の映画)

4.8

オーソン・ウェルズの映画の中では、かなり明るい映画。
アレクセイ・ゲルマンを思い出してしまう。

謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス(2016年製作の映画)

3.5

『快楽の園』を鑑賞する映画という感じで、ヒエロニムス・ボスの謎に関する映画というわけではないですか。

M/OTHER(1999年製作の映画)

5.0

無条件にすり寄ってくる子どもに、大人としてどう振る舞うべきかを考えるのは、なかなかプレッシャーのかかることだなと。

2/デュオ(1997年製作の映画)

4.1

キャラクターの追い込みっぷりに引き込まれる。

ビリディアナ(1960年製作の映画)

4.1

鑑賞後の置いてかれっぷりが半端ない。
ブニュエルらしい足フェチ映画ですか。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.5

哲学とは、概念を創造すること、というのはドゥルーズ=ガタリですか。

機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER(2017年製作の映画)

4.1

キャラクター造形や人間関係などには、ガンダムらしさがあまり感じられないところに、戦闘においてはガンダムらしさが感じられ、ガンダム脱構築という感じですか。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.9

実写を元にしているとはいえ、油絵によるアニメーションという見た目ながら、目を細めれば実写に見えてくるという描き込みがすごい。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.9

ビヨンドで終わってもよかったし、まだ続けることもできたかもしれないし。。。

クレマスター3(2002年製作の映画)

5.0

展開は意味不明ながら、映像に見入ってしまう。
デジタル・リマスターを期待。

24フレーム(2017年製作の映画)

4.0

だんだんと意識が遠のいてきた頃、後ろの座席の人がカバンを開けようとしたのか、頭の近くでベリベリベリっと音がして、一気に覚醒した。
という感じの映画でした。

天使は白をまとう(2017年製作の映画)

3.8

子供と、年上の人間、親や社会の中で巡り会った人たちとの、微妙に噛み合わない関係性の描き方がとても丁寧。

東京ヴァンパイアホテル 映画版(2017年製作の映画)

3.6

現実味のないスプラッタ表現は、そこに込められた思いを伝えにくくしてしまうようで、いいのか悪いのか...。

夕暮れのとき(1957年製作の映画)

3.8

RKOの75分以内制限はないけど、2つの時間軸を平行させ、80分でうまくまとまっている。

ファンさん(2017年製作の映画)

3.9

人の死が近づいてきて、死が訪れて、親族内の人間関係に変化が芽生えてくるような特殊な時間を、よくとらえることができたものだなと。

氷の下(2017年製作の映画)

3.6

ロシアとの近さを感じさせるような中国映画はあまり覚えがないですか。

馬を放つ(2017年製作の映画)

3.9

モフセン・マフマルバフ監督作品のような、そこはかとなくファンタジックな雰囲気を楽しめる。

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

4.2

タイトルにも含まれるジョニーを中心にしない構成がうまい。

暗きは夜(2017年製作の映画)

4.5

『ローサは密告された』と同じような主題をより真正面から扱っていて、強烈さがより直接的。

サムイの歌(2017年製作の映画)

3.5

また無国籍な雰囲気のペンエーグ・ラッタナルアーン監督作品。

とんぼの眼(2017年製作の映画)

3.8

監視カメラには、マジかよ、と思えるものが写っているもので。

私はゾンビと歩いた!(1943年製作の映画)

3.9

RKOの75分以内という制限の話を聞くと、68分という時間にうまくまとめられている。

泳ぎすぎた夜(2017年製作の映画)

4.1

アニメーションではなく、実写でよくやったものだと。

ライフ・アンド・ナッシング・モア(2017年製作の映画)

3.9

東京国際映画祭 2017 ワールドフォーカス

スティーブン・ソダバーグの『ガールフレンド・エクペリエンス』によく似ている。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.1

ありえない、戯画的なストーリーを見せられたようで、実際のところ、こんなものかもしれない、と思わせるような、空恐ろしさを覚える作品、ですか。

未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

3.8

ひたすら、イザベル・ユペールのうまさを凝視する作品、ですか。

ノー・ホーム・ムーヴィー(2015年製作の映画)

3.9

被写体の日常を覗き見るようなカメラワークには、この世からいなくなってしまう人の姿を留めておきたいという思いの切実さが感じられますか。
監督がすでに亡くなっているというのが、切ない。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.5

押井守版をベースに、S.A.Cの要素も取り入れ、まずまずの構成だったものの、終盤の多脚戦車と狙撃ヘリがショボくて残念。スカーレット・ヨハンソンは好演でした。