DVDで鑑賞。
アナキンの成長と苦悩がよく描けてるとは思うが、シリーズ全体で観た時にはどうしたってテンション下がる位置付けだよなぁと思った。
金字塔である4と「復活だ!」って喜んだ1の間の作品だから>>続きを読む
DVDで鑑賞。
エピソード1公開直前にやってた記念上映で観て以来だったような気がするので、内容はざっくりしか覚えてなかった。
今回はエピソード1の直後に観たので、ダースベイダー、ルーク、レイア、オビ>>続きを読む
エピソード7を劇場鑑賞する前の予習としてDVDで鑑賞。
正直、全然覚えてなかったw
いや、でも、結構ちゃんと面白かったよ!!ポッドレースのところとかちょっと泣きそうになるし。
意外だったのは、ジャー>>続きを読む
「最低限」という感じかなー。
ストーリーは思い切りコンゲームものの定型で、それをしっかりやりきっているので、面白い。というか面白さがある程度担保されてる。
役者の配置はスゴくハマってた。
キザな主>>続きを読む
個人的には「ブレアウィッチプロジェクト」以来(古いわ)POV映画。
とは言うものの、どちらかというとモキュメンタリーなんだろうな。視点というより、「切り取り方」という感じ。
観てる間はそれなりに緊迫>>続きを読む
そもそも007弱者なワケですが、ステレオタイプな007のアガりどころは押さえられてたのかな。
車とかヘリのアクション、格闘はそれなりにしっかり楽しめたけどフレッシュさは特になかった。あとガジェットの楽>>続きを読む
歴史というのは、一人一人の人間によって作られるんだなぁと。
その一人がたまたまゲオルクであり、もう一人がたまたまヒトラーだった。
タイトルとしては、かつての「ワルキューレ」のようにサスペンスフルなも>>続きを読む
Huluにて鑑賞。
いわゆるPOVなんだけど、視点が一つじゃなくて複数になっているせいでちょっと観づらかったりする部分はあると思う。
とはいえ、臨場感がものすごいのでグイグイ引き込まれる。
「これっ>>続きを読む
昨日某ラジオで評を聞いたときにはちょっとアキ・カウリスマキ的なものを想像したんだけど、全く違った。
どんな事象が起こるにあたっても因果関係があって、その因果関係に対処することで解消される(解消されな>>続きを読む
ガイ・リッチーがガイ・リッチーらしさ全開で来るのかと思ったけど、適度に抑制を効かせてた(と思うんだけど)せいで、画作りのスパイスとしてちゃんと機能してたんじゃないだろうか。
途中からそこそこネタばらし>>続きを読む
こないだ観た「ステーキレボリューション」にも通じるんだけど、いわゆる「グローバリゼーション」「資本主義」全体の話を、一つの産業構造にフォーカスしたときどう見えるのか?というドキュメンタリー。
この手の>>続きを読む
先に観たペキンパーのドキュメンタリーと比較して、こっちはずっと幸せそうに見えた。
アルトマン作品もどちらかというとアメリカンニューシネマというよりプレイヤー以降の作品の方が馴染みがあって、まぁプレイヤ>>続きを読む
ペキンパー作品、一本も観たことないんですが、こうして監督の人となりが見えてから観ると、どうなんですかね。
感想としては、これだけ反骨精神むき出しで仕事した人のドキュメンタリーなら、もっと明るいトーンで>>続きを読む
いや、あの、とにかく面白いんです。
面白いんだけど同時に「何じゃこりゃ!!!」って何度も叫びたくなる作品。
シリアスに撮ろうと思えばいくらでもシリアスに撮れる素材を、一人称で尚且つ全編劇中劇みたいに見>>続きを読む
黒沢清の新作を劇場で観るのは久しぶり。
ホラー要素はあっさり目で、どちらかというとファンタジーなのかな。
つまり「こういう世界観を受け入れた上で観てくださいね」というパターン。
黒沢清も手際と効率>>続きを読む
デジタルリマスター版を新宿武蔵野館で。
途中まではワリと淡々と進むストーリー。
でも退屈ということではなく、様々な事実を蓄積する過程であって、終盤で全てを爆発させるための助走。
あらゆるシーンが効率よ>>続きを読む
こういうドキュメンタリー、ナショジオでやってそうな感じで好き。
事前に予想したような「映画が終わった途端ステーキ屋さんに駆け込みたくなる」といったこともなく、しかし非常に興味深い、というか肉牛や畜産に>>続きを読む
観てる間、「何か長いな、若干冗長だな」と思いつつその長さが苦にならない不思議な作品だった。
「四肢を失った取立て屋のヤクザの話」という情報しか知らずに観たんだけど、全く問題なし。
遠藤憲一の、あらゆる>>続きを読む
仁義なき戦いっぽかった。
特に一作目。
「暴力のエスカレーションは止めようがない」ってのはこうした暴力映画の真骨頂だと思うのだけれど、この作品もそうした部分のケジメはちゃんとつけてると思う。
よくあ>>続きを読む
キアヌが動けてたので、まぁいいのではないでしょうか。
ロシア語関連の画面上のエフェクト、いるか?とは思いました。コレって原作あるんでしたっけ?敵キャラがロシア系マフィアであることがストーリー展開におい>>続きを読む
史実に基づいた作品、ということで若干構えて観に行ったけど、恋愛部分含めていい意味でベタなシーンやパートが挟まれてて(ドラマ部分がどこまで事実か分かんないけど)楽しめた。
んだけど、大部分はとにかくキ>>続きを読む
予告編観て、荒唐無稽バカ映画として期待してたんだけど、余計なことに尺を使って、逆に描くべきところをはしょってる感じがした。
残念。
面白かったー。
原作は全く読んでいないので、「ホントはこのキャラクターはこんなんじゃない」みたいなノイズなしで観られたのもよかったのかも。
※「1vs2+αで戦って勝ってもなぁ…」というのは何となく>>続きを読む
「映画としての評価」ってことで言うと、なかなか難しいっすね。
尚且つ、ただ映像を観たわけではなく他ならぬ「爆音映画祭」で観たので、そりゃまぁアガるわけです。
でもライブならではの高揚感とか非常に丁寧>>続きを読む
予告編見てる段階では勝手に「明るいグラントリノ」的な感じだと思ってたら、だいぶ違った。
アル中でギャンブル狂いのジジィであるヴィンセントは最後までそれほど成長しない。
ただ、彼の正直さや不器用さがオ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ハッキングの描写とか(思いの外泥臭い)ネットの暗黒面の描写とか、ベタと言えばベタなんだけど分かりやすく親切に作ってると思った。「アンダーグラウンド」だから地下鉄、というのも「まぁそうだよね」という感じ>>続きを読む
公開時にも観たしDVDでも観たけど、劇場でまた観る機会があったので。
無音や自然な生活音だけのシーンがあまりなく、過剰なまでに不穏な感じを植え付けてくるのは覚えてたんだけど、その中にも一定のリズムが>>続きを読む
今年ナゼか4本目のトム・ハーディ出演作。
「ん?」と思うところはちょいちょいあって、大部分は総合格闘技に関するモノなんだけど、最も気になったのは「あからさまに脱臼してる選手を止めないのはどうなんだ」>>続きを読む
すごく短くて、体感としても「え?これだけ??」という感じもするんだけど、
その尺の短さのせいで余計色々な想像(妄想)を観る側が勝手に膨らませることのできる「余白」が(結果的に)生まれていると思った。>>続きを読む
よく考えてみたら初のホウ・シャオシェン作品だった。
勝手な事前のイメージで「アクション/バイオレンスもの」の気分で行ったら全然違ったという体たらく。
映像がイチイチ美しくて、難しい話なはずなんだけど>>続きを読む
ゲス、ゲス アーンド ゲス。
主人公のルイスは、勤勉で物事の飲み込みが早く、交渉も上手。部下のコントロールも巧みで、やる気を引き出すのが上手い…と言えば聞こえはいいが、道徳心や倫理観に著しく欠けるの>>続きを読む
レイフ・ファインズとユマ・サーマンの方の「アヴェンジャーズ」を思わせるスタイリッシュなイメージがあって非常に楽しみだったんだけど、基本的には期待以上、一部予想以下、って感じ。
イギリスらしい階級社会>>続きを読む
良くできてるなーと思った。
「宇宙人が送り込んできた物体に触れるとピクセル化される」って設定も含めて。
宇宙侵略もので犠牲者らしい犠牲者が出ないのも良いところかな。
主人公のダメっプリからの成長とか>>続きを読む
ロイ・アンダーソン2本目。こないだ観た「愛おしき隣人」もそうだったけど、いくつものエピソードが展開されていく中でフワッとテーマ性が浮き出てくるような作り。
今回も、上記のようなシティボーイズの公演を思>>続きを読む
ストーリー自体はよくある「青春とその終わり」なんだけど、それが音楽の流れに合わせて過不足なく描かれてたと思う。
一緒にユニット組んでる相手が結婚して子供作って、何気に人としてちゃんと成長してくとこがさ>>続きを読む
netflixにて鑑賞。
順序が逆になったけど、EDENと同様に
「あるアートの1ジャンルが社会的認知を得ていく流れ」と共に
「青春の絶頂と崩壊を経ての、人間の成長」を描いた作品。
こっちはドキュメ>>続きを読む